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2006年4月 1日 (土)

再開発「準備」組合のお金の不思議

「小田原駅東口お城通り地区再開発事業」という、長ったらしい名前の「公共支援の民間事業」のことです。公文書公開請求で確認できた公金支出のいくつかを紹介します。

●「小田原駅東口お城通り地区再開発準備組合」が「一般業務代行者」へ支出した業務委託費の明細
 「事業化計画作成業務委託料」10,500,000円
 「基本設計業務委託料」   80,000,000円    累計90,500,000円
(コメント  代行者は東京新宿にある村井合同設計さん。今までのお仕事ずっと見せていただいてきましたが、ずいぶんお高いのですね。小田原市長さんは、この設計者をご信頼していらっしゃるようで、一切お任せだそうです。とても気前よくお支払いになっています。)

●小田原市が「準備組合」に支出した「負担金」の明細
 「事業化計画作成費」    7,350,000円
 「基本設計業務」      24,360,000円    累計31,710,000円
(コメント  準備組合の一組合員としての小田原市が負担するお金です。他の組合員さんは誰も出していません。代行者が立て替えているんだそうです。自分が受け取るお金を自分が立て替えているという仕掛け?ここにも不思議。)

●小田原市が「準備組合」に支出した「補助金」の明細
 「小田原市再開発推進団体等補助金交付要綱」に基づく補助金 設立以来の累計       5,123,800円
 「小田原市中心市街地における優良建築物等整備事業補助金交付要綱」に基づく補助金 累計22,600,000円
(コメント  「補助金交付要綱」というのが、日本国、神奈川県、小田原市にそれぞれあります。なかなか愚民には理解できない仕組みですが、いずれにしてもこの補助金は最終的には、約10億円になる予定です。)

公金となった私たちの税金は、ほんとうに気前よく使われているんですね。これからはほんとうにまじめにチェックしていきましょうね。しかも、私たちの税金で買った72億円の土地の上に事業者が造って所有する建物の一部を、毎年2.4億円、50年で120億円も支払って借りるというのは、どうにもこうにも理解できませんね。でも、この事業に大賛成という市会議員さんが大勢いらっしゃるのも不思議ですね。

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コメント

まっこと腹立たしい。こんなお金があるなら、やらなくてはならないことは山ほどあると思います。
福祉課へお願いに行って、たらい回しにされて、役所もお金が無いから、など、何度も言われてます。
この1%でいいから、日々の食べ物に困っている、コッコ牧場に回して欲しい。
こんな無駄遣いは、そういうことをきちんとやってからの話ですよ。

投稿: 笹村 出 | 2006年4月 5日 (水) 19時43分

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