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2006年5月 6日 (土)

まち壊しマップ作成中

 只今、「まち壊しマップ」を作成中です。変な日本語ですが、まちづくり研究者仲間では通用している用語のようです。まちを壊している、まちを壊そうとしている事例を示すマップだそうです。この小田原でも、ひどい事例がいくつも出現してきました。今年の8月のまちづくり研究集会のために「小田原まち壊しマップ」をつくっています。
 みなさまにお願いです。みなさまがご存知の「小田原まち壊し」事例を教えてください。これは困る、これは問題だ、そんな身近な事例をお知らせください。おおよその状況などを教えてください。このブログに書き込んでいただくか、メールでお知らせください。smat2@nifty.com

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コメント

待ってました。以前からこういうアンケートやるべきだと。

小田原でいらない物、ナンバー1は
海岸の高速道路です。湘南バイパスと言うのですか。
あれは最悪です。美しい海岸が台無しです。

ナンバー2は高圧線群。景観の良い所には必ずあります。
ナンバー3は無計画な工業団地です。中途半端で、都市計画も何も滅茶苦茶です。

海、川、山この繋がりが、小田原の基本構造。
それを断ち切ったような、異物に絶えられない物があります。

投稿: 笹村 出 | 2006年5月 7日 (日) 04時58分

笹村さん まったく同感です。「湘南バイパス」のような非常識が大手を振って通用していたのです。私もこの巨大物を取り壊すことなくして「景観」など語れないと思っています。景観を壊し続けたのは「国家」です。「都市計画は国家の事務」都市、地方の事務ではないとされ続けてきたのです。「地方」は発言できないのです。未だに高架道路を造り続けています。入生田にも巨大コンクリートが立ち上がっています。町はストップを掛けられない、まるで専制君主国家です。
 1989年のサンフランシスコの地震でダメージを受けた高架道路を、サンフランシスコ市は、これ幸いと海岸線部分は撤去してしまいました。それによって生まれた清々しい景観は、海の町としてのシスコを回復したのです。

投稿: 松本 茂 | 2006年5月 7日 (日) 08時19分

まちこわしの行われた場所を回るバスツアーなんかやってみたいな・・

投稿: | 2006年5月 8日 (月) 17時04分

片浦から真鶴にかけての場所は、日本のリビエラといわれる絶景の地です。将来的に真鶴道路と西湘バイパスがつながる計画があるそうです。海側に道路を建設すればこの美しい景観はぶちこわしです。道路は必要ですが、なんとしてもこの景観は守らないといけません。

投稿: | 2006年5月 9日 (火) 12時03分

2006/05/09 12:03:52 様
「真鶴道路と西湘バイパスがつながる計画」とは驚きです。貴重な情報ありがとうございます。海岸線の景観をなんと考えているんでしょうか。絶対に許してはいけませんね。情報がありましたらまたお教えください。先手を打って、西湘バイパス取り壊し要求をしたいですね。

投稿: 松本 茂 | 2006年5月 9日 (火) 18時40分

「真鶴道路と西湘バイパスがつながる計画」といっても、
まだ計画が動いているわけではありませんが、
ご存じのようにあの付近は渋滞のメッカ、
真鶴道路と西湘バイパスの直結の根強い待望論が強いことは確かです。すでに、1990年後、西湘バイパスが一部真鶴側に延長されています。

また、真鶴道路と西湘バイパスがつなげるのも難しいことなので、それに代わって湯が原方面へのバイパスとして石垣山に立派な広域農道を建設中です。
これにより、遺跡や自然を破壊されこれも大問題です。

しかし、車が生活に欠かせない今日、
西湘バイパスをこわせは無理だとおもいます。
車からみる海の景色は最高なんですけどね。

投稿: | 2006年5月11日 (木) 08時24分

広島発)マンション建設に揺れる原爆ドーム
2006年04月21日


 宮崎 勇作


景観を守る会の訴えに多くの若い世代が署名をしていた。後ろの灰色の建物がマンション=4月6日、広島市中区の元安橋上で

 世界遺産・原爆ドーム(広島市中区、高さ25メートル)からわずか100メートル先に高さ45メートルのマンションが建設されている。市民団体などが、工事計画の縮小の指導や、高さ制限をかける条例の早期制定を市に求めているが、すでに着工した建物を対象にするのは難しい。「このままでは危機遺産になってしまう」と懸念する声も上がる一方で、建設を放置した市の甘さを批判する指摘も少なくない。(宮崎勇作)


 危機遺産のケルン大聖堂のようになりかねない――。今月18日、ユネスコを支援する民間団体、「広島ユネスコ協会」と被爆者団体などでつくる「世界遺産『原爆ドーム』の景観を守る会」のメンバーが相次いで市役所を訪れ、報道陣に訴えた。ドイツ西部のケルン市にある同大聖堂は96年に世界遺産に登録。157メートルの双塔が特徴のゴシック建築だ。
 ライン川をはさんで対岸で高層ビルの建設計画が進んだ。世界遺産を認定する世界遺産委員会は「空間的統合性が損なわれる」として、04年に危機遺産に登録した。


 ●他人ごとでない
 日本ユネスコ協会連盟は今年3月に出版した「ユネスコ世界遺産年報 2006」で「都市部に歴史的文化遺産を保有する日本や先進国に取って他人事ではない」と警鐘を鳴らしている。
 広島市は世界遺産登録に先立つ95年、ドームと平和記念公園周辺を、景観を守る緩衝地帯(バッファゾーン)に指定した。業者は新造の建物の形や色などを事前に市と協議する必要がある。
 だが高さの規制はなく、問題のマンションにも昨年5月に建築確認を出した。ゾーンの中には、96年の世界遺産登録後、高さ40メートルを超える4棟のビルも建った。


 ●高さの話なし
 建築主の三井不動産の担当者は「市と何度協議をしても『高さ』の話は出てこなかった。すでに全51戸が完売しており、計画の変更はできない」としている。
 市は04年7月、学識者や被爆者らを集め、原爆ドームの保存や景観などを考える「平和記念施設あり方懇談会」を設置。今月10日に保存方針を出している。懇談会のメンバーで、守る会の森滝春子さん(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表)は「ドームを守る一方、景観を壊すことを容認する市の姿勢は矛盾に満ちている」と話す。
 3月の市議会予算特別委員会では、文化財保存を担当する市教委が1月まで、マンション建設を知らされていなかったことも明らかになった。
 部局間で連携が取れなかったことに、市職員からも「もう少し早くことの重大性に気づくべきだった」「建築確認を下ろす前に文化財担当や平和推進部門に相談すべきだった」という批判が漏れてくる。
 高さ制限をしてこなかった理由を市は「商業地と密接しており、難しい」と説明する。だが、72年に45メートル(景観地区は20メートル以下)の高さ制限を持つ条例を制定した京都市をはじめ、今年3月には札幌市が60メートル(住宅地の一部は24メートル)制限の規制を導入。高知市では高知城の周辺で28メートルより高い物件は建てられない。


 ●条例化急ぐ
 市は「(問題のマンションを)規制できる法律がなく、高さ指導は行政の範囲を超えている」と繰り返している。一方で、秋葉忠利市長は「高さ制限を含む条例化を急ぎたい」と話した。今後どう開発と保全のバランスを取っていくのかが注目される。

 《危機遺産》武力紛争、災害、都市の乱開発などで「重大かつ特別な危機」がおよんでいると世界遺産委員会から判定された遺産。登録されたのちに、管理体制が改善されない場合には世界遺産からの抹消もある。現在34件が登録されている。ケルン大聖堂のほか、紛争が続くエルサレムの旧市街と城壁群(ヨルダン王国が登録申請)や、内戦で仏像が破壊されるなどしたバーミヤン渓谷の古代遺跡群(アフガニスタン)などがある。


 《ひと言》「こんなに小さかったかな」。原爆ドーム周辺には高層ビルが多く建つ。中学時代の修学旅行でも訪れて以来、2年前に広島に着任して再会したときの感想だ。爆風と熱線を浴びながら、61年間もここに立っているのは、市民の気持ちを市が受け止め、守ってきたからだと思う。
 今後景観をどう守るか。市のリーダーシップに期待するだけではなく、私たち一人ひとりが愛情を持って目を配る必要がある。


http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000150604210001

投稿: ちょっと関係ないけど | 2006年5月12日 (金) 17時22分

原爆ドームを見下ろすマンションをなんとかできませんか?
このままでは世界遺産から抹消されてしまう。
世界中の恥さらし

投稿: | 2006年5月12日 (金) 17時23分

早川から、根府川方面に抜ける広域農道、かなり作っていますね。この道路、ゴミの広域化処理に関係があると思います。湯河原、真鶴、箱根、小田原のゴミを一箇所で処理する計画が進行しています。
今の渋滞の中、どうやって運ぶのか。この回答が広域農道だろうと思います。
ゴミを集めて処理すると言う発想は、処理費だけでなく、周辺のインフラ整備を見る必要がある。

投稿: 笹村 出 | 2006年5月14日 (日) 06時20分

松本さん、
箱根湯本の早雲寺のマンションの情報をお願いします。

投稿: | 2006年5月26日 (金) 18時47分

無名氏様
早雲寺の僧職の方が熱心に問題提起、新しい形の「保全策」などを提案なさっています。署名運動もはじめられています。先日は小集会もありました.ぜひ、直接コンタクトなさってください。

投稿: 松本 茂 | 2006年5月29日 (月) 10時24分

小田原駅東口の崖地マンションも大変な問題ですね。
こちらは早川口なんかと違い、既存不適格ではないので、
「法に触れていない」といわれればそれまでしょう。
地券とちがい市による買取も難しいでしょうね。

投稿: | 2006年8月11日 (金) 10時22分

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