« 行政情報の非開示との戦い | トップページ | 情報開示 »

2007年1月13日 (土)

城下町ホールの付け替え道路と3つの推進陳情

 「平成18年度(仮称)城下町ホール整備に伴う市道2197等付替道路工事」という、極めて奇妙な工事の入札が、年末の21日に行われ、株式会社田中組が32,933,250円で落札しています。これは、小田原警察署跡地とめがね橋臨時駐車場跡地、小田原消防署跡地の間にある市道2197の一部を廃止して、元大久保隅屋敷側に無理無理なクランク道路で迂回接続させようという、無茶な道路計画です。道路を挟んだ2つの敷地を合体させてホール用地にするために、これまで、市民が使っていた直線道路を、あたかも自動車教習所の練習道路のごとくに曲がりくねった危険道路に変えてしまうのです。こんなことが平然と通用するのでしょうか。
 こんな無茶な施策を、3つの団体が12月に堰を切ったように「推進陳情」されているのです。12月7日小田原市商店街連合会(尾崎紀昭会長)、12月11日小田原音楽連盟(白井英治会長他8名)、12月13日小田原市自治体総連合(冨川正秀会長)の3団体です。1週間の間に申し合わせでもしたかと思われるように陳情がなされ、12月定例会の本会議では、小澤市長が「この陳情こそ、サイレントマジョリティーを代弁するものだ」と、お墨付きを得たかのように、誇らしげに答弁されています。そしてこの入札、城下町ホールのための年度末道路工事です。
 市議会12月定例会では、市民説明、市民意見聴取、市民参画など、そんなことはこの小田原市では夢のような話しですよ、無駄な質問しないでよと感じさせる、そんな担当部長の答弁さえありました。部長、次長、課長等200人ほどが、長蛇の列をなして、市長様に年始のご挨拶で長時間の怠業をしたそうです。小田原市政府は、些か常軌を逸してきたかに見えます。
(3つの陳情は、公式サイトにはまだ記載されていませんが、多分1月24日の総務民生常任委員会の審査に掛ると思われます。ぜひ、傍聴にお出かけください。)

|

« 行政情報の非開示との戦い | トップページ | 情報開示 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/13473360

この記事へのトラックバック一覧です: 城下町ホールの付け替え道路と3つの推進陳情:

» [暮らし]満面の笑みに [私のおむすび日記]
1度目は、駅の階段を降りたところに待っていた笑顔。髭面なんだけど、目がとてつもなく優しい。2度目は、お茶を飲んでいたカフェの窓ガラスの外の笑顔。いずれも手を振って、挨拶を交わした。今日、信号待ちの交差点で、トラックに乗った人の笑顔。手を振って、通り過ぎてい... [続きを読む]

受信: 2007年1月14日 (日) 23時12分

« 行政情報の非開示との戦い | トップページ | 情報開示 »