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2007年4月

2007年4月22日 (日)

市民説明

 今週は(仮称)城下町ホール市民説明会の前半3回が開催されました。火曜17日の市民会館と金曜20日のマロニエに参加しました。これまでと違い、自治会の役員さん方が大勢いらしてました。各自治会2名の責任動員とか聞きましたが、どちらの会場も満員で活気に満ちておりました。自治会の役員さん方は、ほとんど発言されませんでしたが、見直しを求める意見への「ヤジ」は、元気になさっておりました。
 小田原の「陰」を目の当たりにした思いでしたが、それでも彼らなりに、この説明会は大変大きな学習機会になったのではないかと思います。市長に「サイレントマジョリティー」と言われた冨川自治会総連合会長さんもお出ででしたので、事業推進のご発言があるものと期待しましたが、何もありませんでした。
 市長はお見えになっておりませんでしたが、一寸木市民部長さんが、これまでの経緯からこの事業の正当性を説明されましたが、市民からの疑問には納得できる回答はなさっておりませんでした。しかも「説明会」の性格について、「実施設計を説明するだけで意見を聞いても対応はしない」と明言されました。すごい「説明会」です。まさに「市長が主人公」の小田原市行政の姿が見えました。(土曜21日には、小田原市文化連盟への「説明」があったそうですが、会の終了後、元小田原市生涯学習部長の稲子紀夫氏(文化連盟事務局)が、発言者の一人に対し、胸ぐらをつかんで殴打する仕草をされたとお聞きしました。こんなことが通用していて良いのでしょうか。)
 今週は、市議選が行われましたが、新たに構成された市議会が、小田原の「陰」を吹っ切って、議会改革を進めていただき、迷走する小田原市行政に対するチェック機能を果たしていただくことを切望します。

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2007年4月 8日 (日)

まち壊しへの旅立ち

 「城下町」ホール取得の前提となる、県企業庁との協定書締結は、どうしても5月にしなければ19年度着工ができない、そのためには4月中に「市民説明を片付けてしまわなければならない」ということでしょうか、慌ただしくつぎの日程が決まったようです。
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(仮称)城下町ホール市民説明会の日程
第1回 4月17日(火) 19:00〜20:30 小田原市民会館 6階 第7会議室
第2回 4月18日(水) 19:00〜20:30 下中小学校 
第3回 4月20日(金) 19:00〜20:30 マロニエ 2階 集会室202
第4回 4月23日(月) 19:00〜20:30 尊徳記念館 
第5回 4月25日(水) 19:00〜20:30 梅の里センター
第6回 4月27日(金) 19:00〜20:30 生涯学習センターけやき第2会議室(旧中央公民館)
小田原市文化連盟・小田原音楽連盟・演劇関係団体への説明会
4月21日(土) 14:00〜15:30 マロニエ
問合せ先 小田原市役所 文化交流課 電話 0465−33−1705
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 小田原市政府のお考えはこんなことでしょうか。
 1時間30分の説明会では、「説明」するだけです。「市民意見聴取」は全く考えておりません、意見を聞いても見直すつもりは全くありませんし、単に「説明会」ですから。立派な市議さん24人という圧倒的多数の賛成で承認していただきましたので、市民の圧倒的多数の賛同を得ていると存じます。「あえて理解しようとしない市民」などは相手にしません。私ども素人にはよく分かりませんが、高名な建築家、立派な専門家に、ちゃんとした費用を払って、お願いしていますので、立派な計画と信じています。妹尾河童とか井上ひさしとか、外野の専門家がとやかく言っても、こちらが意見を求めた訳ではありませんので、聞く耳持ちません。議会さんも参考人から意見を聞くことなど考えていないようですし、私どもも外部評価などやる気は全くありません。そんなことしていたら、年度内着工ができなくなりますので。
 こんなことが、平然と通用するなんてほんとに「驚愕」ものです。所管課の職員さんも、まさかこの計画が優れたものとは思っていられないでしょうが、設計者選定委員会の「良識」を信じられているのですか。この事業の関係者のみなさんは、劇場ホール建築専門家たちの失笑をかっているこの「記念碑」を、本当にお建てになるのでしょうか。信じ難い事態です。ぜひ関係者のみなさんに井上ひさしさんの「お手紙」をお読みいただきたいものです。

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