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2007年6月14日 (木)

一方通行の「市民説明」?

 本日、2007年6月14日、小田原市議会総務常任委員会が開かれ、(仮称)城下町ホール整備事業についての報告がありました。所管部の幹部諸氏「予算委の付帯決議で義務づけられた市民説明は、4月の選挙期間中にもかかわらず毎日のように7回もやりました。その他にも機会を見つけて5つほどの団体の会合で説明しました。市の公式広報誌でも、別冊広報紙でも、民間地域紙の紙面を買ってまで広報を徹底しました。ケーブルテレビには市長自ら出演して、宝塚でも歌舞伎でも呼びますと宣伝しました。中には勇み足、お手盛りコメントもありましたが、市は悪くない。なりふりかまわず、それほど一生懸命やりました。これ以上何をやれば良いの。これで責任は果たした。したがって、神奈川県につくって下さいと要請して、「協定書」を締結して、6,342,148千円の事業に踏み切ります。説明することと納得することは別です。」こんな論理でした。どんな欠陥事業でも、「説明」さえすれば、手続終了なんですね。社保庁さんにも教えてあげたい論理です。びっくり仰天、驚愕の事業でも、びっくり仰天の説明会でも、念仏のごとく唱えれば、手続クリアという訳です。
 この事業、あまりにも杜撰、拙速、市民不在の施策です。設計が完了していないのに、小田原市も神奈川県もちゃっかり「19年度当初予算」に、債務負担行為6,342,148千円、継続費5,700,000千円をそれぞれ仲良く組み立てています。設計なしで予算が決まるのでしょうか。神奈川県が振り回されているのか、小田原市が振り回されているのか、それとも、熱きロンドで舞っているのでしょうか。
 いまこそ市議会、県議会のチェック機能を高めていただきますよう切望いたします。未来責任です。

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コメント

城下町ホールは一般市民が考えても多くの疑問点があります。しかし、一般市民では市に相手にさえしてもらえません。もっと檜山、佐々木議員を使って情報公開させて下さい。よろしくお願い致します。

投稿: 市民X | 2007年6月19日 (火) 08時23分

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