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2007年8月 8日 (水)

事業計画をお知らせする?

 平成元年から2億円以上の業務委託費などをつぎ込んで、10人以上の職員が汗水流してきた「小田原駅東口お城通り地区再開発事業」のことです。
 いやはや、あきれかえった「事業計画説明会(8/7)」でした。準備組合主催、「優先交渉権者」の説明、交渉代行者の補足説明。これは一体なんでしょうか。小田原市19万市民の政府のやることでしょうか。当事者責任放棄ですよ。我々タックスペイヤー(今年から税額は3倍になってます)は、詐欺にあった気分です。なんで、「優先交渉権者」が市民の前で長々と事業説明をするのですか。「優先交渉権者」は「事業施行者」なのですか。小田原市は「交渉経過」を説明するべきです。
 如何に批判の多い事業施策であろうと、真っ正面から市民に問いかけるのが市政府の任務ですよ。市長さんは、どうなさったのですか?かつて、城山マンション問題のとき「自らが先頭に立って問題解決にあたるというのは、私の政治姿勢ではありません」と言われたが、いまだにその信条を堅持なさっていられるのですか。
 小田原駅前を、町の中心として蘇らせること、私たちも重要な課題として考えています。しかし、唯一無二の駅前公用地を、商業施設に開発し、不動産投資物件として50年間固定してしまうこと、これはいかに緊急事態であろうともやってはいけないことです。小田原市のポテンシャルはこんなもんだと切り捨てず、市民の力、知恵を使って下さい。市民の意見など聞いていたら、施策など全く進まないという「市民排除」はもう止めて下さい。
 お城通りの商業者は、実体的な成果なく20年間も待たされ、もういい加減にしてくれということでしょう。小田原市が、突如この方たちを前面に出して、「事業をお知らせする」というのは、何とも許し難いことです。小田原地下街の閉店日に、小田原市幹部も会社役員もだれ一人顔を出さなかったそうですが、最後は逃げ出すということなんですか。
 コメント歓迎です。

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コメント

反対ばかりしていて、小田原は良くなっていくんですか?
この計画地に城下町ホールを作るより、魅力ある商業施設を作った方が、街に活気がでると思います。
市民の代表を気取って、本当の市民の意向を曲げないで下さい。
お願いします。

投稿: | 2007年8月10日 (金) 00時45分

 匿名様、「魅力ある商業施設」をつくることが「街に活気がでる」のであれば、当初からそのような小田原市の施策を提示すべきです。この事業計画は、平成11年以後「広域交流拠点整備事業」に位置づけられてきました。13年の村井合同設計の事業計画も、この枠内でなされてきました。しかるに今回の「優先交渉権者」提案は、ショッピングセンターの設置と言っても良い計画です。この乖離は、小田原市政府の責任としてきちんと説明すべきです。
 「市民の代表を気取って」などと誹られますと,はなはだ悲しい思いをいたしますが、匿名様にそのように受け取られる場面があったのであれば自戒いたしたいと存じます。ただ「反対ばかりして」いるのか、そうではないのかを偏見なしに検証していただきたく思います。

投稿: 松本 茂 | 2007年8月10日 (金) 09時05分

松本さんが小田原市の喫緊の課題に対し具体的なメッセージを発信されている中で、これらの問題に関する加藤けんいちさんの考え方がどこにも見受けられないのは気になります。(かとけんさんのブログでも何ら触れられていない。)
「持続可能な市民自治」の創造を標榜されるのなら、(松本さんには失礼ながら)他人のブログを活用してでも今後の具体策や対応を支援者に発信していただけると心強いのですが。
松本さんからも是非かとけんさんに伝えてください。

投稿: | 2007年8月10日 (金) 23時03分

小田原市行政の姿勢が、ここ一年何故か不思議におかしくなっていると感じます。私は、ごみの事に大変関心があり、広域ごみ処理の問題には、かねがね関心を持ってきました。小田原市では、今年度中にごみ処理広域化の基本計画を、立案することになっています。ところが今もって少しも様子が分かりません。ごみは市民一人一人が出すものです。関係のない市民は一人も居ません。

県の環境部では、ごみは県民が当事者として、取り組むことを力説しています。ところが小田原市では、この150億円とも言われる、大事業を、一切行政内部だけで、進めています。議会にも、当然市民にも、状況すら説明しません。

本来、ごみの実態の調査。また、ごみの将来予測。そして処理法の研究。といずれも市民が自らの問題として、取り組まない限り、解決が出来ない問題です。他行政では、市民を巻き込んで、ごみ問題に取り組み、減量化に成功している、所もあります。
ところが、市民を一切この問題には触れさせない。こう議会答弁で、断言するのです。こんな姿勢の行政があるでしょうか。たぶん極めて珍しい小田原市です。

反対運動は私も大嫌いです。そこで、地域のごみ処理市民案。を検討、作製し、行政に逆提案したいと考えています。9月15日に市民ごみゴーラムを開催します。ごみについては、行政は今のところ何の決定もしていません。市民が、素晴しい案を提案することで、この最悪の事態を、解きほぐしたいと考えています。前向きの取り組みで、市民と行政の対話の復活を願っています。

投稿: 笹村 出 | 2007年8月11日 (土) 12時01分

 笹村さん、昨日の総務常任委員会では、環境政策課所管の2市5町の諏訪の原「広域斎場建設事業の進捗状況について」と1市3町「ごみ処理広域化実施計画(素案)策定の進捗状況について」の報告がありました。斎場は2市5町の広域化、地元の反対があるが、用地関連地域5万平米の測量を認めてもらったのでとりあえず実施する。平成23年の供用開始の予定。平成42年の利用を4,900と見込んでいる。こんな報告でした。
 ごみ処理広域化は、実施計画策定期限が19年度なので、分別などの基準化の見通しがたっていないが、開成町(下群の広域化計画)のように期限内策定断念とは決めていない(とてもできそうにないが)。とりあえず、広域化協議会の中に「副執行者(副市長・副町長)会議」を新たに設けてみた。これは「執行者(市長・町長)会議」と「課長会議」をつなぐ有効なものだ。などと言うとりとめのない報告でした。こう言う委員会審査を聞いていると、本当に腹が立ってきます。上級庁からの交付金付きの指示で動いているが、うまくいきませんね、でもいやとは言えないから何とかやっているふりしています。年度末までグジグジやっていきます。広域化が良いとか悪いとかは、言える立場ではありません。これが今の市町村行政なんでしょうか。
 笹村さんの言われるように、市民側のプロパーの施策案を作成して、そこに行政を引き込む、これしかないですね。(広域化担当課長には、城下町ホールの二の舞になるような市民排除は駄目ですよと話してきました)

投稿: 松本 茂 | 2007年8月11日 (土) 18時06分

 加藤憲一さんのことに言及された匿名様、この開発事業施策は、現在アーバンコーポレーションという民間事業者が主導するまでになっています。優先交渉権者という、行政側発想ののんびりした仕組みを乗り越えて、タイムイズマネーで進行なさると思います。事実、これまでの不同意者が準備組合に復帰したり、地元自治会が推進役を始めたりと、急展開しています。加藤憲一さんを含めて、準備組合の方、地元商業者の方、開発事業の専門家、商業施設開発の専門家、市会議員、法律家など多くの方が論議に加わっております。
 小田原市の適正な「まちづくり」の中で、適正な「開発施策」が誕生するものと信じます。ご支援をお願いします。

投稿: 松本 茂 | 2007年8月11日 (土) 18時24分

カトケンが来年当選すれば、全部白紙にするんでしょうね。
でも、当選は夢のまた夢
へたすりゃ、松本さんが生きているうちは小澤の天下でしょうね。

投稿: | 2007年8月28日 (火) 17時05分

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