« 住民の地域自治とは | トップページ | 自分たちのまちは自分たちでつくる »

2007年9月11日 (火)

September 11.

 今日は、WTCの惨事から6年目の記念日。あの情景をliveで見てしまったショック、ただ事ではない記憶です。「911」以後の、アフガン、イラク、パキスタンなどなど、惨事は連鎖となりました。我が総理安倍晋三さんは、捨て身の特措法延長。予断を許さない情勢のようです。
 8日の土曜日、新潟県加茂市長の小池清彦さんにお会いしました。彼は、元防衛庁の教育局長ですが、憲法9条を守ろうと精力的に動いています。とても分かり易い彼の話。9条が無くなったら、完全な米軍の共同軍になる。米軍は今、イラクなどで毎月100人ほど戦死している。日本も30人ほどの戦死者を出すことになるかも。そうなって、自衛隊に志願応募する若者が居るだろうか。現在規模を維持するためには、徴兵制は避けられない。そんなことが出来るだろうか。もし徴兵制が否定されたら、自衛隊はなくなる。それでは、専守防衛も出来なくなる。こんな話です。
 駅頭行動などで、フリーター風の若者の話を聞いていると、北朝鮮がテポドンを撃つから軍隊は必要。9条を変えないと北朝鮮に負けてしまう。こんな風な心情を伝えられます。毎月30人の若者の命、これが国際貢献に血を流すということなのでしょうか。安倍さんは戦後レジームからの脱却と言われますが、むしろ戦前レジームが残っていることが問題なのではないでしょうか。
 佐藤忠男という映画評論家、日本映画学校校長、この方の近著に「草の根の軍国主義」(平凡社)があります。自らの体験(敗戦時は大日本帝国海軍二等飛行兵)を分析しつつ、日本社会を覆っている「草の根」を暴きだしています。小泉さん以来の「軍国主義」の市民権拡大は、再びの敗戦を呼び寄せるのです。
 私たちの宝物「9条」は、しっかり守りたい。

|

« 住民の地域自治とは | トップページ | 自分たちのまちは自分たちでつくる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/16415442

この記事へのトラックバック一覧です: September 11.:

« 住民の地域自治とは | トップページ | 自分たちのまちは自分たちでつくる »