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2007年11月15日 (木)

四街道市の住民投票(1)

 千葉県四街道市では、10月25日の市議会で(仮称)地域交流センター建設の可否を問う住民投票条例案が可決され、12月9日(日)住民投票が行われます。8月の1ヶ月で行われ、9月3日に提出されたた直接請求は、10,171筆(人口86,326)の署名を得て、条例制定を求めました。市長は反対意見を添えて議案を出しましたが、審査付託された委員会は3対2で条例制定意見を可決し、本会議でも条例案が可決されたのです。
東京新聞10月26日の記事市民運動を伝える「よつかいどう市民ネットワーク」のサイトなどで、推移をご覧ください。なぜ、こういう無理無茶な「整備事業」が何処にも登場するのでしょうか。いいかげんにこんな愚かさ、貧しさからは抜け出したいものです。

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コメント

四街道市じゃないからわからないのも当然だと思うけどなんだかなあ。
まず、今の四街道市は約40年間停滞しています。
中央公園や文化センターなどぜんぜん変わっていないんです。
市役所も老朽化が激しいし道路もでこぼこ。
福祉予算がどんどんかさんできていていずれ破綻するのは目に見えている。
補助金もらって四街道の魅力作りするのになぜ悪いのか。
こんなことなら千葉市と合併すればよかったということになる。
反対して誰が得するんですかね。
あと、メディアは信じないほうがいいですよ。
一方的な情報しか放送しないから。

投稿: 四街道を守ろう! | 2007年11月29日 (木) 01時45分

四街道を守ろう!様
貴重なご意見ありがとうございます。私の記事もやや説明不足だったようですが、趣旨は、このような大型プロジェクトは、市民合意のもとになされるべきで、直接請求されるような「市民意見聴取の不足」から、住民投票になったことの指摘と、小田原での動きの比較を考えてもらおうと言うことでした。
よけいなことですが、市町村という基礎自治体の「大型投資」は、常々国や県の補助金がつきますが、その補助金は事業資金の一部でしかないのです。補助金頼りは、一考を要すると思います。「魅力作りする」ことは、何処の市町村も努力しています。賢明な施策が必要と考えます。

投稿: 松本 茂 | 2007年11月29日 (木) 12時42分

私は埼玉県和光市の住民ですが、2005年2月に和光市総合体育館の建設反対の署名を経験しました。 結果として、和光市議会と和光市長が建設反対を却下し、2007年5月に当該総合体育館は、開館の運びとなりました。 これにより、建設費20億円と年間運営費1億円弱が負担となります。

四街道市での住民投票の場合でも、法的拘束力がないので、たとえ一時的に建設凍結がなされても、再び計画が遂行される可能性はあると思います。 残念ながら、議員連中や行政執行部の資質の低さはひどく、結局は、性悪説に基づいて、行政を徹底的に叩くしかありません。

また、もう一つは、市民の意識や市民共同体のあり方が崩壊していることが、とても大きな問題であると感じています。

投稿: TofuUnion | 2007年12月10日 (月) 22時11分

TofuUnion様
市民の権利行使は、極めて制限されておりますが、くじけず継続してやっていきましょう。時間はかかっても、歴史は正道に戻ります。

投稿: 松本 茂 | 2007年12月10日 (月) 22時42分

松本様の『時間はかかっても、歴史は正道に戻ります。』という気持ちは良く理解できますが、短期的に見れば所詮権力闘争だと思います。 単純に、反対市民と利権を行使したい政策担当者との間の戦いです。 そして、不利な戦いであっても、市民が負けた場合には大きな屈辱です。

たとえ、後に歴史が「健全な市民社会」に凱歌を下したとしても、事態が取り返しの効かない例は沢山あります。 昨今世間を賑わせている肝炎問題や年金記録の問題も、残念ながら、かなりの部分はすでに回復不可能と思われます。

私個人は、和光市の敗北に関して3年近く経つのに、反対運動のお粗末な執行部や卑屈な和光市会議員連中、和光市長に腹が立って仕方がありません。 ですから、心情的にも、四街道市の事例をとても注視しております。

投稿: TofuUnion | 2007年12月11日 (火) 20時13分

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