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2007年12月10日 (月)

四街道市の住民投票(2)

 11月15日の記事の続報です。住民投票は、今日行われました。結果は建設賛成 7,962、反対 25,384 でした。投票率は47.55%。住民投票は成立しました。この民意に行政当局がどのように対処するのでしょうか。行政執行者、議会が市民合意のために努力をしていなかったということでしょう。「市民説明、市民意見聴取、市民参画」面倒なことでしょうが、この努力なくしては、どのような施策も市民支持を得られないことを示しています。
 小田原市の二つの大型プロジェクト事業は、「手続」を経て事務は一気に進行しております。特に駅前再開発事業は、民間事業者への補助金支給が、県、市ともに慌ただしく決定されました。駅前再開発は、20,400筆の署名、城下町ホールは36,346筆の署名で、見直しが求められました。施策推進した現市長は、「建設着手へ道筋がついた」として来年5月で退任されるとか。理解に苦しむ「政治姿勢」です。市の行政にいたずらに混乱をもたらすものではないでしょうか。
 市民の代議は、議会です。議員諸兄姉の責任ある代議執行を願うばかりです。

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コメント

小澤市長の「建築に道筋を付けて、退任する」という姿勢は明らかにおかしいです。市民の強い反対が存在することは、さすがに知っているはずです。選挙を待って、そこで、市民の意思を確認して、着工に進むなら進む。この程度の慎重さは、これほどの大事業において、当然の手順ではないでしょうか。半年が待てないはずがありません。
これは小澤市長の最後の意地だったんだと思います。やることなすことが、裏目に出て、評判が良くない。悲壮の英雄的感情でしょうか。「正しいことは、どれほど反対があっても貫くのだ。」
市民のことや、小田原の文化の将来。こうしたことはどこかに飛んでしまった、気がします。
民主主義と、小田原市民への裏切りです。

投稿: 笹村 出 | 2007年12月11日 (火) 06時36分

法的な手続は、常に議会承認を盾に言い立てられます。議会が真っ当な判断を発揮しない限り、行政府の暴走は止まりません。まず、議会を変えましょう。昨年12月15日に「小田原市議会基本条例の制定についての請願」をお出ししましたが、賛成少数で不採択となりました。
その採決の模様を記した当時のブログの記載です。
『請願採択を可とする議員は、檜山智子議員、中島春子議員、飯山茂雄議員、木村信市議員、安野裕子議員、原田敏司議員、関野隆司議員、田中利恵子議員の8人でした。公明党の全4人、社民・ネット・市民連合の谷神、青木、志澤の3議員、進友会(議長除き)の全6議員、粋誠会の全3議員、駿世会の全4議員、都合20議員は採択を否、「不採択」とされたのです。なぜ「不採択」なのか、一言もお聞きすることはできませんでした。』

投稿: 松本 茂 | 2007年12月11日 (火) 07時32分

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