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2008年2月24日 (日)

小田原市景観計画改正

 小田原市まちづくり景観課では、2月15日から28日まで、小田原市景観計画改正素案について(素案)への市民意見を募集しています。平成18年2月に施行した景観計画の重点区域に、これまで外されていた国道1号線地区を追加するようです。現行の計画に国道1号(早川口からクランクを経て国際通りまで)が景観重要道路として加えられました。どなたもお感じと思いますが、この区間の国道1号路線はとても風情のある「街道」です。現行計画が制定された平成17年12月にも、「国道が景観重点区域に入らないのはおかしい」という声が強く出されていました。
 路線の景観には、建築物の質、色彩、デザイン、広告物、植栽などさまざまなものへの配慮、誘導が必要なのは当然ですが、建築物の容積や高さは致命的な要素になります。国道1号の景観で最も懸念される建築物が早川口に出現しようとしております。
 小田原市は、平成17年6月15日に「高度地区」を指定し、この路線の御幸が浜から早川口までは第3種高度地区として高さの最高限度を20mとしました。ところが、この高さ規制から3年にもなろうとする今、高さ44.55mの建築物が工事中なのです。既存不適格建築物なので、違法ではないそうです。「たとえ常識に反するように見えても、法に従ってなされた行為を行政が止めることはすべきでない。」というのが小田原市の見解です。折角の「景観重要道路」をぶち壊すような巨大建築物の出現を止められないのは、何とも納得できかねます。2006年10月18日、10月31日、11月10日、2007年7月31日と、4回も記事を書きました。カテゴリー/都市整備からアクセスしてご一読下さい。

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