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2008年4月14日 (月)

市長選・立候補予定者のお話を聞く会

 今日2008年4月13日(日)、標題の集まりに参加しました。小田原市にとっては、今回の選挙は一寸奇妙な展開で始まりました。
◆前回2004年の選挙で惜敗したK氏(43歳)はこの4年間、再チャレンジのために運動を継続されて、昨年11月27日に「持続可能な、市民自治のまちづくりを進めて行きたい」として、正式に市長選立候補を表明しました。
◆現市長小澤良明氏は再選を目指すと考えられていましたが、突如12月5日に「自分の人生としても、このくらいがちょうどいいんじゃないかと考えた」として「不出馬」を表明しました。
◆これを受けてか12月18日、7月の県議選を断念していた前県議Y氏(無所属60歳)が「「主治医からのお墨付きをもらい、周囲の関係者からの後押しもあったので決意した」と出馬宣言。
◆続いて新年1月15日には、無投票当選した5期目の県議T氏(民主党64歳)が、「育ててもらった小田原のために恩返しするつもりで出馬を決意」と表明されました。
 こうして、現在3人の立候補予定者がそれぞれ熱心に動かれていますが、なんと3氏そろっての「立会演説会」やら3氏が時間差で政策を述べるという大小の「集い」が各地で行われるようになってきました。今日の「集い」はたいへん少人数でしたのでしっかりお話が聞けました。
 はじめに県議T氏が登場し、代議士秘書20年県議21年の経験を披露され、40項目の多岐にわたるマニフェストを説明されました。「オーシャンクルーズの充実」「花いっぱい城下町づくり」など楽しげなものもありましたが、数値目標を示されたのは、歳出の10億円削減、職員数100人以上の削減、市長交際費を30%カットなど、時期目標は2市8町合併はできるところと法定期限内に達成とされました。争点の「城下町ホール」については、議会承認などすべての手続が違法性なく済んでいるので現計画で実施するのは当然のこと、見直しを言うのであれば、市長のリコール、市議会の解散要求をするべきで、監査請求や住民訴訟などはおかしいと、やや語気を強めてお考えを語られました。
 つづいて、前回は39歳で挑戦したK氏も、この4年間の精力的な活動で大きくなられたのか、20分間と制限をされましたが自信を持ってマニフェストを語られました。彼のマニフェストはかなり具体的な施策を掲げたもので、市民参加では「地域運営協議会」「分野別市民会議」、医療福祉では「市立病院の役割特化」「地域抱括支援体制・ケアタウン」、行財政では「職員の地域担当制」「行政情報HPデータ公開」などが注目されました。「城下町ホール」は全面的に見直して駅前再開発用地に計画、三の丸地区は博物館、美術館、図書館、物産センターなどの来訪客施設に、閉鎖されている地下街は、市民や来訪者の交流拠点利用にすると明快でした。合併問題では、法定期限内での無理押しはしない、5-10年覚悟で民意の確認を得て進めるとしました。
 ここまでで4時間経過、さすがに疲労が極限に達し、前県議Y氏の登場時にはマニフェストをいただくのが精一杯で、失礼せざるを得ませんでした。他の機会にお話を伺います。

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