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2008年5月17日 (土)

議会の怪

 昨日の驚きから、議員のこと、議会改革のことなどに考え及んでいます。小田原市議会にも「議会改革検討委員会」があり、平成19年度の4つの答申書を市のサイトで見ることができます。
 以下に概要記載します。
第1次(平成19年10月18日)
・政務調査費の見直し、月額65,000円は現状維持。・その提出書類、領収書は整理して収支報告書と出納帳簿を出す。・一問一答制、一般質問の1回目以外はやってもいいが議会運営委に検討を一任。・議案関連質問は現行のまま。・議員質問席、対面式が良いが経費が掛るので現行のまま。・議会関係施設(図書室、喫煙室など)現行のまま。
第2次(平成19年12月14日)
・委員会の傍聴者対応、映像を流す、机を配置、資料貸与を配布にする、傍聴人員を増やすなど話題あるが、すべて現行のまま。・土日祭日開催、すべて現行のまま。・政務調査費の使途、携帯電話料は50%計上、親族への支払は避けるなど。・予算審査の分科会方式採用、現行通りで変えない。
第3次(平成20年2月12日)
・請願、陳情の扱い、陳情は議員配布だけで委員会審査なしを協議したが、現行のまま。・公聴会参考人制度、現行通り。・質問の事前通告、現行のまま。・議会情報公開、現行のまま。・議員駐車場確保、現行のまま。・議会用語、分かりにくいが重みがある、随時見直し。・公社などの報告、所管委員会でやる。・陳情書の伝達、本会議初日の翌日配布、常任委員会の議題などは本会議初日の翌日アップ。・陳情者請願者の陳述、これまで通りやらない。・議会基本条例制定、今後協議。・陳情審査結果の本会議での扱い、原則1件ずつ採決する。
最終(平成20年3月25日)
・議長などの任期、今後の検討。・選出方法、今後の検討。・監査委員の選出、現行通り。
 という具合で、何もないと言ってもいい「改革検討」でした。いろいろ意見は出たが、まあ今のままでいいではないか。ハイそれまで。そんな感じしか受けません。
 今、さまざまな市町村で、開かれた議会を目指して、議会改革の工夫が進められています。栗山町の先進事例などは、百も承知でしょうが、やっぱり面倒なことはおいやなんですか。「賞味期限切れ」になる前にもう少し真剣な「検討」と改革挑戦をやってもらえないものですかね。

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