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2008年7月27日 (日)

地域自治の土台が先決

 昨夕市民会館小ホールで「市町合併に関する説明会」が、市長も出席しての全体説明会が開かれました。ふらつく体で出かけましたが、出席者の少なさにいささか戸惑いました。市長の発言は、選挙前からの考えと全くぶれることのない指針をはっきりと示しました。企画政策課長の説明は、3月までに作成され6月に全戸配布された「検討報告書概要版」にしたがい、「考えてみませんか?」という材料の提供ではなく、合併しないと財政破綻ですよと言う風に聞こえるものでした。
 これまでにも市町村合併は、この地域においてもたびたび行われ、既に村は失われ、わずか10団体に整理されています。概要版が示す「人々の流れが地域内で完結している」ということも、部分的には頷けますが、この10の市町は、それぞれ独自の日常を持っているのだと思います。先の真鶴町と湯河原町のケースでも、住民意思はかなりの独自性を示しています。
 市町村の合併は、地方行政の合理性で判断するのではなく、行政単位の広域化を地域自治の成長が十分に支え得る段階で、考えるべきではないでしょうか。「法定期限」などというような国策的な設定に寄りかかるのではなく、地域コミュニティーの成熟、地域力の強化に支えられた「新たな団体」が出現する、これが本来の道筋ではないでしょうか。
 説明会における加藤市長の説明は極めて明解でした。決してぶれることのない「自治」の理念を完遂して下さい。

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