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2008年7月15日 (火)

赤字で町はつぶれない

 いま、伊勢原市に長期滞在しています。国道246の沿線です。滞在している14階から、忙しげな自動車トラックの交通、交差点での渋滞を眺めながら、かなりむなしい気分になっています。関連無い数冊の本も持ち込みましたが、疲労感の募る体で、やっと受け入れた1冊の本を紹介します。
 1970年代初め、全国で大変注目を集めた北海道十勝支庁の池田町と言う小さな町(人口8,132人)の話です。話題を作った若き町長丸谷金保さん(40歳)が、米寿を迎えた昨年、1957年の町長選挙当選からの、ワイン開発の話を中心にあらためて町の若い職員たちに伝えんとして書き起こしたものです。
 頑張ろう 地域社会 赤字で町はつぶれない 米寿の『ワイン町長』が語るという長い書名のものです。「二月二十七日、雪の北海道から小田原の佐伯眼科に着くと、タクシーを降りた途端に肌で春の息吹を感じる。」という書き出しで始まる、「疲労感の募る体」を疲れさせない読み物です。一気に読んでしまいました。さすが高齢者の配慮でしょうか、大きな文字が幸いしました。
 なお、今から34年前、1972年に読売新聞社から出版されたワイン町長奮戦記をあわせ読むと、国の行政と地方政府の奮戦の有様が大変良くみえてきます。どちらも、お貸しできます。ご関心のある向きは、お声をかけてください。(私はAmazonで入手しました)

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