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2008年8月30日 (土)

まち壊しマップ

 地方都市の整備は、各地でさまざまな紛争を生んでいます。特に「民活」の拡大が進んだ中曽根総理の時代から地方は大きくひずんできました。都市計画法、建築基準法など、さまざまな法令が「民活」の号令のもとに改訂されて来ました。土木建築産業は、大きく成長し「スーパーゼネコン」と称する巨大企業も誕生しました。これらの事業展開は、都市、地方で展開されました。地域住民、地方政府の意に反した巨大投資が展開され、各地でさまざまな「紛争」が発生しております。
 我が小田原市でも、たくさんの「紛争」を経験してまいりました。2006年の夏、日本住宅会議の全国集会を小田原市に招致した際、報告資料として作成した「おだわらまち壊しマップ」をご覧ください。この中心市街地のマップは2年前のもので、「紛争」未解決で「工事完了」のものもいくつかあります。特にこの夏完成しそうな #6「南町4丁目早川口マンション計画」は、20m高度制限の地区に、既存不適格マンションとして44mの「偉容」を現しました。まち壊しの記念碑、地方公共団体に都市計画権限がないと言う悲劇の記録になるのでしょうか。2005年6月15日に規制された地区に、3年以上も経過した後「既存不適格」が完成する。こんな理不尽な法定事務の結末は悲しいものです。(2006年11月10日、10月31日、11月10日、2007年7月31日、10月5日のブログに記事があります)
 この中で、現在の大きな紛争は、#7の「東口再開発計画」と #10の「城下町ホール計画」です。ともに小田原市が関与する公共的な工事です。市政府自身が「まち壊し」に手を貸したという事例です。「再開発」は、選定された事業者が倒産すると言う事態で、市政府はその後始末に苦慮されているようです。「城下町ホール」は市民から異論が噴出し、市長選の争点にもなり「見直し」となりました。
 昨日、2008年8月29日、小田原市長は、この二つの事業についての「方向」示したことが今日の新聞等で報じられました。ヘッドラインを転記します。朝日新聞(加藤市長、方針を転換/前市長の枠組み踏襲/市長「理念・姿勢は不変」/市議会 市長に一定の評価)神奈川新聞(予定地従来計画に戻す/市長が見直し案、公約修正/地権者、市議に安堵感/市長支援者ら冷静な反応)神静民報(ホールは現計画地に/加藤小田原市長が重要懸案で方向性/マニフェスト柔軟に修正/市民会館は取り壊しへ)
 加藤マニフェストは、駅前再開発の核施設として市民ホールを選択しました。見直しというだけでなく、どのような見直しをするのかということに踏み込んだ責任ある施策提案として高く評価できるものです。駅前再開発は、これまで、余りにも迷走を重ね、無駄な時間と出費を重ねてきました。所管職員の労苦は霧散し続けて来ました。アーバン倒産で、これまでの失政が内部崩壊で結論が出されるのでしょう。しかしこの再開発は、緊急の大きな宿題です。市民ホールと言う「核」を奪い取られて、事業計画が成立するのでしょうか。商業施設が起動するのでしょうか。確かなパートナーが現れるのでしょうか。極めて大きな努力を要することとなります。
 一方、三の丸の5,900平米の「用地」、これを種地に用地整備を進め、適正な市民ホールを設置するという方向が示されたようです。用地整備の見通しができ、正規登場口の馬出し門に対置するこの地区に、公共性のあるオープンスペースが確保できるのでしょう。
 「市議に安堵感」「市長支援者ら冷静な反応」「市長 理念・姿勢は不変」ということですし、所管職員たちは「前市長の枠組み踏襲」という「行政の継続性」に安堵されたのでしょうか。これで、加藤市長の「チェンジ]市政が加速されるのであれば、マニフェストの変更にも市民は「冷静」に対応すべきでしょう。同時に、加藤市長は市民に対して早急にしっかりしたメッセージを出すべきです。また、市の職員に対しても、「チェンジ」市政の理念をより明確にアドレスして欲しい。
 私たち市民は、まち壊しの監視をしっかり継続して行かねばなりません。二つの集いを紹介します。
9月7日(日)午後2時30分から市民会館での「市民勉強会・美の条例再生」で、まちづくりのための資源発見と再生など学びます。参加無料です。もうひとつ、これは「区画整理・都市再開発対策全国研究会」が10月18日と19日の2日間、箱根高原ホテルで開催する集会があり、各都市からの報告などがなされます。帰路、メンバーは小田原を訪ねられます。

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コメント

うーん・・・
実際のところ、直接市長と話し合ったわけでもなく、勉強会などに参加もしていない大多数の市民にとって、
駅前再開発・三の丸地区構想についての市長の展望といったものは、「いまだ良く判らない」と言うところかと思います。
もちろん市民としての義務の不履行、怠慢を言われると一言もないわけですが、どうしても仕事の都合で議会にも勉強会にも参加できない私のような者としては、
配布物やHPなど、各人の余裕のある時にじっくり見ることの出来るメディアで説明をして頂けたらと思っております。
まあ予算の都合もあるでしょうから、そうそう簡単には行かないとは思いますが・・・
(そういう意味で、来月から始まる議会のネット傍聴には大変に期待を寄せております)

そのようなわけで、市側がホールをどこに作ると言っても、
それについての可能性や波及効果などどこまで検討されているのか判らない訳でして、
もう単純に「昨日まで駅前って言ってたのに、急に元の場所にって、金銭的な問題なんか、もうずっと前から判っていたし、多くの市民や市議さんたちが指摘していたじゃないの!?」という素朴な感想になってしまいます。

市制担当の皆様にはホントに大変な事だとは思いますが、
実際の事業推進に関わる事だけじゃなく、
「なぜこうなのか」
「こうする事が何に繋がって行くのか」
というような説明にも一層力を注いで下さればありがたく思います。


あ、それと前から思っていたのですが・・・
早川の既存不適格の問題
確かに困った事ではあると思いますが、
現状の誤りをある時期に正すとして、その時点までは適法であった事は変えようもないのですから、
例え駆け込みにせよお上が定めた期日よりも以前の申請は許可されるべきであり、それについて「良くない」と言うのは現行の法体系を否定してしまうものだと思います。
~~~遡及処罰の禁止@日本国憲法第39条~~~
何人も、実行の時に適法であった行為又は既に無罪とされた行為については、刑事上の責任を問われない。また、同一の犯罪について、重ねて刑事上の責任を問われない
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

直接間接に被害を蒙った方々には本当に気の毒だとは思いますが、現代社会に生活している以上これは仕方のない事だと思います。

投稿: 小田原市民 | 2008年8月30日 (土) 15時39分

小田原市民さん 的確なコメントありがとうございます。
 市民の皆さんの多くは、毎日目一杯の仕事をかかえていられます。「仕事の都合で」議会や委員会の傍聴などに出かけるのは難しいことです。私も未だしっかり仕事をかかえていて、地域のことに避ける時間は限られています。一緒に行動していただいているみなさんも同じです。何とかやりくりしてやっています。できないときはできません。できる範囲でやって行くしかないと思います。
 「昨日まで駅前って言ってたのに」という素朴な感想はまったく正しいことです。私もそう思います。ただ、なぜそうしなければならなかったかについては、議会、庁内状況の判断があり、総合的な施策形成のために決断したものと理解しております。
 「既存不適格」について、私も建築基準法の条文は良く承知しております。ただ、地方公共団体の行動として、法定委任事務の処理については、もっと的確で迅速な処理ができたのではないかといまでも考えています。少しでも不法指摘を受けるような行政指導を行うなどのリスクは一切しょわないという行政姿勢だけで良いとは思えません。この事案は、後代にまで大きな矛盾を残し続ける重大案件です。今後の教訓にはして欲しいものです。今後もお考えをお聞かせください。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月30日 (土) 16時14分

松本さま
レスありがとうございます

小田原市政に限らず、どうも己の状況の説明不足気味なのは日本人のDNAに刻み込まれてしまっているのでしょうか?
(自戒を込めて申しております(汗))
よく表れると奥床しさや潔さなどになるのでしょうが・・・


>議会、庁内状況の判断
>総合的な施策形成
まさにそれこそを我々は逸早く知りたいのであり、
それなくして現状の夫々の判断を是とするか否かを決める事も出来ないのです。

まずはグランドデザインがあり
それに合わせた指針があり
それに沿って駅前はどうするか、三の丸地区はどうか、教育は、介護は、商業活性化は何を目指して行くべきかが検討されて行くべきであると思います。

しかしながら、
どうもグランドデザインについてはいろいろと力を注いで耳に心地よい言葉を並べるのに、実際その言葉をどう実現してゆくかの行動指針については一様に曖昧なものになっているように思います。

上は国家の(少々古いネタですが)「美しい国」「骨太の何とか」から、
当市の「世界にきらめく明日の千年都市」まで
もちろんそのようになって欲しいスローガンなんですが、
「それは何によってなされるのか」がどうにも読み取れません。

小田原においても、「千年都市に!」からいきなりホールはかく在るべきかになってしまい、
その過程を埋めるべき道筋が示されていないと思います。
もちろんそれを示すのは(選挙によって任命された)市長はじめ市職員、市議会議員の方々です。
そうであればこそ、われわれは選挙において、これはという立候補者に票を投じているわけです。

四万有余票を獲得して市長に就任された加藤氏には、
それに応えて「誰にでもわかる言葉で」我々小田原市民の目指すべき道を示して頂きたいと思います。

どうも話がやけに大袈裟になってしまいました。

少々横道になるかもしれませんが、一つお聞かせ下さい。
件の早川マンションの認可において、
市の手続きの中で、何か不適切と思われるような判断・行為があったのでしょうか?
それであれば、ここまでの反対運動の方々のなさってきた事も解るように思うのですが。

投稿: 小田原市民 | 2008年8月30日 (土) 17時52分

小田原市民さん 「説明不足気味」については、私自身反省の多いところです。小田原市も悪意なく「説明不足気味」なところもあるのでしょう。しかし、私の体験ではかなり「非公開」体質を育て続けているように思えます。市民は厄介者、説明はやむを得ないときだけ。しないで済むものはしない。「公開」しない理由を探し出す。できるだけ時間稼ぎする。異議申立に対しても同様。こんな体験をいやというほど見せつけられて来ました。今日も市長名にて「異議申立決定通知書」なるものが配達証明で送付されてきました。主文「異議申立を棄却する」となっていました。2007年5月2日に請求した「城下町ホールの区分工事費の公開請求」に対するものです。いま、情報公開についての異議申立が殺到して、審査会は多忙を極めているそうです。それでこんなに時間がかかってしまったのでしょう。
 小田原市民さんにお願いがあります。早川口マンションについて、2005年の建築確認済取得、工事着工届け、埋蔵文化財届け、工事中断届け、建築指導課の実査記録、同課の建築主または工事人との対応記録や不当性を指摘する市民への対応など、この事案に関わる一切の文書の公開を請求していただけませんか。請求は、関連所管課職員に「文書特定」していただき、その文書の公開を請求するというものです。
 もちろん、小田原市が不法な処分をした、あるいはしなければならない処分をしなかったという文書はでて来ないと思いますが、公開された文書からでも十分に事態が読み取れると思います。
 請求しない限り、情報は公開されません。情報公開が小田原市の「チェンジ」の出発です。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月30日 (土) 21時53分

私は市政の改革(チェンジ)を信じて加藤さんに一票を投じました。

『これで、加藤市長の「チェンジ]市政が加速されるのであれば』との事ですが、これはどう見ても「公約の撤回」ではないでしょうか?

がんじがらめの政治と行政を変えてくれると思って投じた一票なのに、これではあんまりです。

じわじわと、既存の体制に取り込まれていく加藤さんが哀れでなりません。何とかならないのでしょうか?

投稿: その他の小田原市民 | 2008年8月31日 (日) 09時18分

その他の小田原市民さん 「既存の体制に取り込まれていく」というご懸念は良く分かります。9月議会前にと言う、迫った時期に市長の総合的判断がなされた結果、今回の「説明」があったのでしょう。議会、庁内と言う「旧体制」との調整があったのかも知れませんが、加藤市長は「取り込まれていく」ほどひ弱ではありません。「チェンジを求める市民」が支えているのですから。
 城下町ホールは用地・設計を含めて完全に見直すとしています。今回説明の立地変更を、旧用地に戻すと短絡的にとらえている報道があるようですが、この用地にはホールは建ちません。三の丸地区の用地拡張整備の中で解決を目指すということです。
 市長から、市民に対ししっかりしたメッセージが届きます。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月31日 (日) 10時05分

加藤さんが公約とされた「東口再開発予定地にホール建設計画」の撤回は、加藤さんがじわじわと、既存の体制に取り込まれているからではないと思われます。この計画が「責任のある」ものではなく、実現可能性の乏しい、まさに夢、空想であったことが撤回の本当の理由であると私には思われます。

ご承知のように、関係する民間地権者は「お城どおり」(昔はこんな名前はなかった。ロートルにとっては違和感が残ります)に面した土地で経済活動を営んでいます。駅前の一等地です。小田原市が所有する土地が対象地域の9割であって、面積上は1割にすぎないと言われています。だが、評価価値では、9対1に逆転するのかも知れません。この点、不動産鑑定の専門家のお話をできればお伺いしたい。

良きにせよ、悪しきにせよ、対象地域以外の小田原の駅前の「賑わい」に比べ。対象地域だけが時代に取り残されてきた感じがします。その理由は、地権者の独自の判断に基づく土地利用、経済活動、開発活動が再開発を課題とする行政の指導によって、長い間ストップされてきたことが大きな要因だと思われます。土地所有者はこれまで自分の土地を自由に活用できなかったのです。当否は別として、地権者は経済性を犠牲にして、小田原市が計画する対象土地の再開発に長い間協力してきたのです。土地利用の許可を求めても小田原市にやんわりと却下されてきたのです。その意味で、小田原市は法治国家の一部ではなかったのです。

私は、前市長が提案された計画にかならずしも賛成しているわけではありません。真否は分かりませんが、うわさされるような変な利権などからんでいては我慢できない。まっぴらごめんだと思います。

しかし、関係する民間8地権者が、計画の不変更を求めて加藤市長に提出した要望書によれば、この公約(提案との違いは一体なんでしょう)は民間地権者に何の事前説明も無かったようです(この点を含め、コメントに事実誤認であれば、訂正します)。

当否は別にして、日本は社会主義国家ではありません。人権を踏みにじってオリンピックを強行した中国でもありません。経済的利益を長い間犠牲にしてきた地権者に対して、ホール建設が民意である、大義である、一割の地権者はホールの横に施設をそこに作るから、移転せよなどと言われても、長い間行政に協力してきた地権者の立場からすれば「何をほざいている」ということになる。

それが当然の反応だと思います。私もかなり鈍感な人間だとよく言われます。その通りだと思いますが、これは人間としてのセンシティビティーが絡んでくる問題だと思います。夢、理想の実現を求めているようで、実は加藤市長の足を引っ張っているのではありませんか。

地権者が再開発計画に賛成するためには、道路に面した土地を明け渡しても良い、今までの我慢に見合った経済的な対価が得られることが不可欠になると思われます。

従来の計画(賛成しているわけではありません)である商業施設であれば、くどいようですが当否は別として、365日、朝から夜まで人の流れがある。そこに店舗面積が確保されれば、移転に応じるのは自然のことであると思われます。

ところが、ホールは普段は電気が消えているお化け屋敷となるのではないでしょうか。現在の市民会館における音楽会、演劇、講演活動その他の利用が週に何回、何時間開催されているのかは分かりませんが、側を通っても、普段は人気がまったくない。夜など誰も近づかない。催し事がある数時間だけ人混みがあるだけに終わってしまうのではないでしょうか。そこに移転せよと言われも、お断りするのが正常な人間でしょう。

いずれにせよ、地権者(地権者も市民ですよね)と加藤市長の構想が対立し、再開発計画がお流れとなれば、地権者は独自の再開発に乗り出すでしょう。小田原市はもう待ったをかける大義明文を失うことになります。ざまを見ろということでしょう。そこまで思いたくありませが、小田原の東口も西口も風俗店が跳梁跋扈しています。地権者の良識にこれ以上甘えていては恐ろしいことが起きそうな気がします。現に、新幹線ビルは無法地帯と化しています。

地権者が協力可能で、小田原市の財政能力に見合った、大多数の市民がよろこべる再開発計画を加藤市長が提案してくださることを望みます。

この問題以外にも、市長選挙に協力した私企業会長の観光協会会長への就任(花火大会の会場で10万人ともいわれる大勢の見物客に対しPAを通じて、ご本人が加藤市長に会長にしてもらったとお礼を述べていらした。冗談ではない。)など、しがらみのない政治、透明な政治を標榜されて当選された筈の市長の施策としては、私を含め選挙で加藤氏に票を投じたごく普通(アクティビストではない)の市民が首を傾げざるをえないことがありました。

一番大きな勇気が必要なのははなばなしい進軍ではなく、撤退だと思います。自戒を込めて書きますが、私を含め、やわな君子は豹変などできないのです。その意味で今回の公約撤回は勇気ある英断であったと私は評価しています。このまま行けば駅前再開発も訴訟合戦に転じ、にっちもさっちも行かない泥沼の降着状態に陥るリスクが十分にあったのだと思います。今回のことで、市長就任後、初めて加藤さんに投票して良かったと初めて心から思っています。私以外にもそう思っている市民はいます。加藤さん、がんばってね。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年8月31日 (日) 14時21分

三浦雅彦(市民M)さん 長文のコメントありがとうございます。昨夕、親しくしている市の職員(所管のまったく違う)から「良かったよ、これでやっと動き出しますよ」と声をかけられました。決定済の施策を「根っ子で」転換されることに、行政の職員がこれほどの危機感を持っていられたこと、予測できませんでした。私たちは、数年前から用地変更の可能性を探り、市にも検討を求めていましたので、有効性の高い施策転換と考え、シミュレーションもしていました。企業庁からも情報を得ました。
 企業庁との協定、債務負担行為の議会承認、県と市の補助金交付承認、一部支出執行、こんな既成事項がひっくり返ることへの危機感がこれほど大きいことを想定していませんでした。これまでの二つの所管課が踏みつけにされる姿に、他のセクションも自己同化して行ったのかもしれません。この小田原市では、行政職員として当然のことなのでしょうか。
 小田原市政には、積み残された待ったなしの課題が山積しています。三浦さんは「今回の公約撤回は勇気ある英断であった」と評価されていますが、市政を動かす必要に迫られた決定だったと推測しています。
 今後は、駅周辺事業が、市民の合意を得られる適性に計画されものに仕上がるよう、市民の努力と判断が求められます。まったく新たな事業計画のスタートです。調査企画などが業務委託されるときから、基本構想策定の過程も、市民に公開されるのでしょう。市民力を高めましょう。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月31日 (日) 20時32分

旧体制との調整?

勇気ある撤退?

公約とかマニフェストは、その程度のものなんでしょうか?

私は加藤さんと話したこともなければ、人柄をよく知っているわけでもありません。だからこそ、彼の公約やマニフェストを何度も何度も読み直して、投票用紙に「加藤憲一」と書きました。小さな投票用紙に、この一票はけっして小さくないと自分に言い聞かせ、そして信じて、投票しました。

確かに地権者との関係、財政の問題、期限の問題など様々な障害があるのでしょう。しかしそういった理由で「総合的な判断」をしているのなら、今までの小田原と何が違うのでしょうか?「仕方がない」「しょうがない」こんな世の中に見切りをつけたくて若い候補者に一票を投じたのは、私だけなんでしょうか?

だいたい、市民を交えた検討委員会はどうなったんでしょうか?市民参加型の市政、そのプロセスこそ加藤さんがめざしていたものだったのではないでしょうか?まさか、これからやるなんて言わないでしょうね。それこそ市民を愚弄していますよ。

市民会館や駅前再開発は、先般の選挙において大きな争点だったはずです。それを3ヶ月で反故にされて、なぜそこまで物わかりよく追認できるのかが不思議でなりません。「それはおかしいよ」と言ってあげられる人はいないんでしょうか?

投稿: その他の小田原市民 | 2008年9月 1日 (月) 09時52分

今回の事、いかにも加藤氏らしい。と思っています。私は長い付き合いの上でそう見ます。
ここにある皆さんの真剣な意見こそ貴重だと思います。
こうした議論が、公開され、充分行われれば、良い方向が生れるに違いないです。
市民参加これこそ、肝心です。どうやって、忙しい市民を、市政に参加してもらうか。
市職員の中には相変わらず、市民の参加をよけいなことと考えている人が多数居ます。
市民は勝手に利己的なことを言うものと考えています。
加藤市長もまだ、市民参加の具体的な形を、提案していません。
役所の窓口は、この所、以前より停滞してしまいました。自主的に動けと言われても、どう動いたらいいのか判断の付かない職員が多いようです。
一日も早く、市民参加の具体的形を提案しないと、大変なことになりそうです。

投稿: 笹村 出 | 2008年9月 1日 (月) 17時49分

この決断をされるに際して、どうして市民の意見を聴かなかったのでしょうか?

投稿: もう一人の小田原市民 | 2008年9月 1日 (月) 20時44分

その他の小田原市民さん 「市民を交えた検討委員会はどうなったんでしょうか?」についてはこう言うことだと思います。市政府のもう一方の権限者は市議会です。9月市議会での論議を経てからでなければ、市民参画は始まらないということだと思います。すべて、まず市議会なのです。9月定例会は明日9月2日から始まります。ぜひ議会での論議をお聞きください。この定例会からネット中継も始まります。
 「まさか、これからやるなんて言わないでしょうね。」検討委員会は、「小田原駅・小田原城周辺のまちづくり]「地域医療体制]「行財政改革]「地域づくり」の4委員会が予定され、その事業費として188万円の補正予算が上程されるようです。8月27日の新聞報道です。議会の議事日程は、市議会のサイトで確認できます。
 昨日の日曜日、ロビンソン百貨店の催事場を使った「市民と市長のまちかどトーク」がありました。「それはおかしいよ」というきつい発言もありました。納得できない方もいられたと思います。しかし、駅前とホールと言う二つの案件は間違いなく見直しされます。あたかも、旧に戻るような理解がなされたりしていますが、三の丸地区を選択するとしても、旧計画の用地そのままということは、公共事業としてあり得ません。検討委員会で適正な判断がなされるよう、しっかり監視し続けましょう。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月 1日 (月) 20時54分

笹村 出さん 私は長い付き合いではありませんが、加藤憲一氏については私なりに判断しています。自らの非力を感じつつも、少しでもこの小田原が「素敵な町」になって欲しいとさまざまな場面で発言し、行動して来ました。加藤市長は、このまちの救世主ではありません。市民力のコーディネーターだと思っています。いまスタートを切ったところです。「それはおかしいよ」と思う事があれば、当然発言し続けましょう。
 市の職員は、16年間小澤市政のもとにあったのです。市民の力で、開かれた市政の職員になってもらうよう、叱ったり、宥めたり、勇気づけたり、ともに喜び合ったり、忍耐強く付き合って行きましょう。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月 1日 (月) 21時07分

もう一人の小田原市民さん 「この決断をされるに際して、どうして市民の意見を聴かなかったのでしょうか?」
 市民の意見はさまざまであり、それを代議するのが「議員」であるというのが、自治の仕組みです。したがって、いやというほど代議者の声を聞いた結果の、決断だと思います。もちろん、首長は、代議者と相反する決断もできますし、今後もそう言う場面は常にでてくるでしょう。首長と議会が常に反発し合うことは、施策の展開には大きな障害になります。彼に限らず「市民派」として誕生した首長は、どこでも苦難の道を歩きます。
 加藤市長が、ホールの地区選択の問題で、市政を停滞させたくないとした判断は、現実的な対応として支持します。ただ、この判断は、約束違反だとして追求することは市民の権利だと思います。首長は、これに答え続けなければならないと思います。
 「市民の声を聞く」これは代議制と言えども常に根底において欲しいと思います。市民は常に、自らの声を発信し続けましょう。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月 2日 (火) 04時09分

やっと分かってきました。

皆さんは、加藤さん個人に投票した。私は、加藤さんの政策に投票した。この違いなんですね。だから、公約やマニフェストの重さが違うのですね。

そう考えると「旧体制との調整」「勇気ある撤退」「長い付き合い」などのすべての辻褄が合ってきます。

となれば、公約やマニフェストはただの建前だったのでしょうか?選挙の時と言ってることとやっていることが違う、これは旧体制そのものではないですか?加藤さんと付き合いのない私たちが(おそらく投票したほとんどの人は付き合いはないと思います)、加藤さんだけは「旧体制」と違うと思っていたのは、選挙までですか?

約束を守れない。こう言ったらわかっていただけるでしょうか。公約とかマニフェストとか言わずに。それを「いかにも加藤氏らしい。」と一言で片付けられても、それで納得できる市民がいると、よもやお考えでしょうか。笹村様が応援した市長が公約撤回という重大な局面のいま、「話し合いで」「議論して」とおっしゃるのはなぜなんですか?その前に、何よりも先に、公約違反という間違った道を是正するように助言することこそ「長い付き合い」なのでしたら真っ先にやるべきではないでしょうか?

投稿: その他の小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 13時10分

今出直し市長選をやったら、多分加藤市長は落選するでしょう。それが現実だと思います。

対立候補が1名に絞られなかった前回の選挙は漁夫の利が得られ、幸い当選しましたが、対立候補2名の得票数を合わせれば得票数の差は1,874票。わずか、938票が一本化された相手方に流れていれば、それだけで落選していたのです。いろいろな議論をする、夢を語ることはおおいに結構ですが、この事実をきちんと押さえ、理解しておかなければ、ただの空中楼閣、空中分解に終わります。

「圧勝だ、圧勝だ」の声が、支持者からもご本人からも聞こえましたが、実はスタート時から加藤施政はそんな薄氷の上に建っている、一見きれいだが、脆弱なガラスのお城のようなものだったのです。加藤さんに今回は投票しましたが、私は遠くから苦々しい思いで見ていました。

加藤さんに苦言を呈しますが、コンサルタントというのは綿密、周到な調査を行い、理念、メッセージ性、人、物、金、経済、世界情勢など、マクロ・ミクロの諸条件を確認し、その上でバイアブル(実現・実行可能)(あまりカタカナは使いたくないのですが)な戦略を立案するのだと聞きます。

その上で、企業、企業に生活を預ける数千人の社員、家族、地域や出入り業者などの関係者を入れれば数万の人間の将来を左右するかもしれない、そうした戦略を実現(インプルメンテーション)するための、行動計画(アクションプラン)を作るのだそうです。

戦略を実施する上でのこまかな戦術、方法は朝令暮改、昼令暮改であってもかまわないのでしょうが、戦略、基本計画の朝令暮改は感心できません。ましてや、戦略、基本計画自体が、十分な調査、裏付を伴わなかった机上の空論であったのだとすれば、言語道断です。日本陸軍にも同じようなことをした参謀がたくさんいたと聞いています。元コンサルタントの加藤さんやそのブレインとおぼしき方々のオムツには、今回クエスチョンマークがつきました。イエローカードです。

公約違反、公約撤回の対象となった加藤原案が、時間軸を含めて、なるほどバイアブルなものであった。「理不尽な守旧派」の反対に呑まされた苦渋の転進(敗北)なのであったと言われるのであれば、どういう調査を、どういうメンバーで、どんな形で実施し、どんな結論がえられたのかを、市の広報誌などを通じて市民全員にご説明いただきたい。私の理解が間違いであれば、直接お目にかかってお詫びします。

建設予定地を元の場所に戻すと発表された城下町ホールに話題を移します。小田原市は神奈川県で2番目とか3番目とかに財政状態が悪いと聞いています。予定地は理想的なものではないのかも知れません。でも、それが財政の苦しい小田原市が何年もかけてやっと手に入れた貴重な土地でしょう。これだけの土地を取得しただけで、小田原市にはもう資金の余裕がないのだと思います。それだからこそ、最後の手段として、神奈川県の資金を導入してホールを建てるという変則的な方法に頼らざるを得なかったのでしょう。

加藤さんは、計画変更は旧計画への復帰ではなく、あらたに土地を整備してホールを作ると野心的なことを言われたと伝えられています。どこにそんなお金があるのですか。加藤さんが新しく広げた風呂敷の中身が実現できず、再撤回などという事態に陥ったら、今度は本当にレームダックとなるでしょう。レッドカードです。そうなったら、残念ながら終わりです。

大阪府の現知事は、初登庁した日に即日、府の職員に向かって、「倒産企業の社員である自覚」を求め、意識改革を訴えたそうです。府民にも痛みを呼びかけたのでしょう。府知事自身も倒産企業の社長である自覚と緊張感があったのでしょう。賛否両論はありますが、初登庁後の短期間の間にインパクトのあるメッセージを発信し、大きな議論の嵐を巻き起こし、具体的な成果を挙げています。

大阪が倒産企業であれば、加藤さんは借金だらけの倒産寸前の会社の社長、市の職員はその社員、一般市民はその株主のようなものでしょう。それにしては、加藤さんの市長就任後の動きはなんとも不明瞭、不透明、微温的。選挙時の公約の繰り返し、命をかけて公約を守るという空疎な言葉がなんどか聞こえて来ただけで、霧がかかった不透明な状態が続いた。「何も見えてこない」という言葉を加藤さんに投票した他の方からも聞きました。

薄給の親父が何十年も働いて、大きな借金をして、猫の額のような土地をやっと手に入れ、家族全員が一緒に住める狭いながらも我が家を作ろうとした。だが、理想主義者のおばかな息子が、「理想的な家には、理疎的な敷地が必要だ、親父は馬鹿だ」といって反対。結局家が建たず、家族がばらばらに暮らしたなどという悲劇を小田原市民が味わうような事態にはなってほしくない。私も若い頃はそんな人間だった。

「箱物行政」を批判していた筈の加藤陣営が、形を変えた「箱物行政」を追いかけるのであれば、これは笑えないパラドックスです。山本理顕案に問題があるのなら、シューボックス型の平凡な、小田原市の背丈に見合ったホールを今の場所に、加藤さんの任期中に早急に作ればいいのではないでしょうか。小粒で、控えめで、きらりとした街、ちょっとした街路にも、空気のなかにも、透明なせせらぎが流れているような感じがするような街が私の理想です。立派じゃなくてもいいのです。あそこは大きい方がいいのかも知れない(冗談です)が、大きくて、立派な建物は成金のスノッブにまかせておけばいい。そうすれば、加藤さんは引き続き次期市長になれるかもしれません。

加藤陣営の人々も、「守旧派」の人々も、「つまらない保守的な街だ、大嫌いだ」と思って小田原以外の場所でずっと仕事をしてきたロートルの私も、なんだかんだといいながら、小田原の街を実は愛しているのです。小田原は、みんなの「うぶすな」(高田材木店のなくなられた社長のエッセーで、この言葉を知りました。)の地なのです。

この共通項を軸、テコにして、事態が進展することを希望しています。加藤さんだったらできるでしょう。ふんどし(加藤さんはパンツかな)を締め直して、体を張ってやってごらんよ。そうすれば、市議会、市の職員、一般市民を含め、味方は思わぬ所から出てくるかも知れません。みんな今の膠着状態を心配しているのです。

今回のことで、加藤さんがマニフェストで描いた、三大公約以外の夢のような話も、裏づけのないおとぎ話、空手形だったのかという疑念が広がっています。マニフェストは「提案」、「理念」であって、政策ではないと言われるのかも知れませんが、政治家や経営者は、学者やジャーナリストと違って理念を実現できなければ価値がないのです。加藤さんはイメージだけで勝ったのかという声も聞こえます。目に見える結果のデリバリーがなければ、今回裏切られたと思っている市民を含め、私も次回は投票できないかもしれません。でも、私を含め、まだ多くの方が加藤さんに期待をよせています。下げたり、上げたりですが、以上が私の本当の心境です。ご理解ください。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年9月 2日 (火) 15時02分

確かにこの文脈だと、
笹村氏の仰っている事は「約束を守れないのが加藤氏らしい」と受け取られてもしょうがないですね。

加藤市長を御存知の方はともかく、そうじゃない殆どの方にとって、
市長がどういう人となりなのかは知る由もなく、
彼の行為を見て判断するしかないわけです。
そんな時に公約撤回を加藤氏らしいと仰れば
「何だ、約束を守れない人なんだ」と思われてしまいます。

前エントリの「山本理顯氏のまち壊し」にもコメントしましたが、
これは加藤市長を知る人として"説明不足"です。

今回の駅前ホール、三の丸文化施設、おだちか公共施設化の三本柱を全て見直しとした事の背景にどのような判断があったのか。

勿論、市長乃至市側が経緯を逐次説明していればこのような事にはならなかったのですが、
そうでない今、市長を支持し、「加藤氏らしい」と仰るからには、その前後について誤解を受けないようにお書きになるのが加藤派としての義務ではなかろうかと思います。

投稿: 小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 15時05分

加藤市長は、所信表明として、以下を議会証言しています。

・ 過半の得票を得たのは、マニフェストが支持されたからである。
・ マニフェストが小田原市民の民意である。
・ マニフェストの実現に、命を賭して臨む。
・ 任期中に取り組むべき政策は、マニフェストに集約されている。

ここまで公の議会で証言しておきながら、たった3ヶ月後に、小田原が直面する最も重要な3案件に関して、マニフェストを反故にしました。

加藤市長の支持者である方々が、いくら取り繕ったところで、この事実は動きませんよ。

上場企業の経営者が、こんな決算を発表したら、株価はどうなりますか?株主はどう思いますか?それが経済も政治も同じ、社会のルールです。

加藤市長は責任を取って、速やかに辞任してください。加藤市長の後援会も、小田原市民に対して責任を取ってください。

自分が社会のルールを守れないのに、新しい小田原のルールを作れる訳がありません。

投稿: 辞任希望 | 2008年9月 2日 (火) 18時28分

加藤さん、苦しいのかもしれませんが、直接発言してください。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年9月 2日 (火) 18時44分

市民Mさま

残念ながら、このブログで加藤氏本人が投稿する事はないと思います。
市長就任前からめったにありませんでしたし、加藤氏ご自身のブログも、暫く前に少々遣り取りが過剰になったのを期にコメント禁止になってしまいました。

小田原市のサイト内の市長室から「市民の声」で伝えるしかないと思います。
ただしこれは原則非公開、
かつ、こちらの住所氏名を明記していないと、
受け付けてもらえませんが。

投稿: 小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 18時51分

加藤さん、このブログに投稿ができないのであれば、従来通りのご自分の日記でご自分の見解を市民の皆さまにお伝え下さい。あなたは全然やっていない。市民の声など民主的な虚構を語った、ペテンでしょう。市長は権力なのです。小田原市城1-4-7、三浦雅彦。意図的市民税滞納者です。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年9月 2日 (火) 19時16分

城山です。それ以外の誤記、誤字失礼しました。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年9月 2日 (火) 19時23分

1-4-1でした。たびたびすいません。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年9月 2日 (火) 19時33分

市民Mさまの「ご自分の日記」という語を見て、久しぶりに加藤市長のブログを見に行きました。
(この所、月1回くらいしか更新がありませんでしたので)

今日新しいエントリが上がっていました。
内容は何とオーシャンクルーズ。

さすがに暢気な私も、これはないのではないかと思いましたよ。
オーシャンクルーズについて書くなとは申しません。
しかし今、加藤氏に聞きたいと市民が思っていることは他にあるはずです。

はじめから更新の少ないブログですから、書かないなら書かないでもいいんです。
しかしこの時期にオーシャンクルーズとは・・・

(ここに書くのもちょっと違う気は致しますが)
私も加藤憲一小田原市長の責任ある声明を、即時希望致します。

投稿: 小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 19時45分

一応加藤市長の日記のURLを貼っておきます。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/mayor/diary/daiarytop.html

投稿: 小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 19時46分

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/mayor/diary/daiarytop.html

すみません、上手く貼れなかったようです。

投稿: 小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 19時48分

どうもアドレスを全文記載しない設定のようですね
最後のhtrをhtmlにしてください。

私の名前のところにもリンクを貼っておきます。

投稿: 小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 19時49分

そのとおりです。オーシャンクルーズは小澤前市長や市職員が始めたことでしょう。加藤さんてちょっとピントが外れている。

投稿: 三浦雅彦(市民M) | 2008年9月 2日 (火) 20時04分

「市民の意見はさまざまであり、それを代議するのが「議員」であるというのが、自治の仕組みです。したがって、いやというほど代議者の声を聞いた結果の、決断だと思います。」(松本茂)
シェル構造の城下町ホールも市民が選んだ小澤市長が提案し、市民が選んだ市議会が可決したんですよ。
市民の意見が反映されていないと、それを否定したのは松本さんではありませんか?
今度は、その同じ理屈で加藤市長を擁護するんですか?

投稿: もう一人の小田原市民 | 2008年9月 2日 (火) 20時39分

傍観するつもりでおりましたが、本日の県知事の記者会見をTVKで見てそれなりの思いがあります。後日(通常はその週の日曜日の朝6時前後に)再放送がありますので、参考になさってください。終わりの4~5分ですので県知事の見解が知ることができます。放送を見た者として、会見の内容に触れることは今は避けます。

一般の方が閲覧できる掲示板を設けていただいている松本様には感謝しつつ、小生の見解をお伝えします。

少なくとも加藤氏の政権構想の中に、ある時期まで、駅前ホールは無かったと思います。たぶん、今年になって(訴訟提起以後だと小生は認識していますが)、支持者から提案されたことだと思います。
その案に乗った(自身の政策とした)加藤氏に、十分な検証をする時間は無かったと思います。もともと、原計画地での高機能(高音質で商業演劇にも音楽イベントにも使え不正形でない)ホールへの転換が当人の主張だったはずです。そのために用地のさらなる買収が必要であるとも主張されておられました。
その高機能ホールでさえ、公費負担(新築の施設に見合わない低額の利用料や、ホール主催のイベント開催)が抑制されるべき財政事情であることことを指摘された時点で、加藤氏はホームページの掲示板を一方通行にされてしまいました。

就任以来、現在まで貴台らが言われる「守旧派」の抵抗というものがあったのでしょうか?6月議会でさえ植田議員が財源はどうされるんですかと問いかけたくらいで、それほど辛い追求はされていないはずです。

加藤氏を擁護するつもりはありませんが、本人の従来の主張(原計画地での高機能ホール)に回帰し始めたついでに、公費負担の少ない利便性の高いホールとは何か。加藤氏自身のイメージするところを説明されてみたらいかがでしょうか。

山本氏の設計を敢えて街壊しと言われるならば、「小田原の身の丈」をどのように考えているのか、就任されてしまった現在でも説明される必要があります。皆さん、小田原の「身の丈」を超える期待をしすぎていませんか?

投稿: 加藤哲男 | 2008年9月 2日 (火) 21時58分

小田原市の市長ホームページ「市長室」にいつのまにか「市長写真館」が新設されていました。オーシャンクルーズの団長さんの勇姿12枚が一気に掲載されています。ここには書きませんが、いろいろなことを考えさせられました。皆さんどうお思いになりますか。

投稿: 市民M | 2008年9月 7日 (日) 05時11分

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