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2008年8月15日 (金)

判断放棄

 アーバン破綻という「事件」、市民は大きな関心を持っております。再開発の共同事業者である「民間権利者」は,さらに強い関心を持って.この「事件」を受け止めたのではないでしょうか。民事再生の申立人と「共同事業」をやってみようと言う無謀な事業体があるでしょうか。小田原市は,共同事業者であると同時に、アーバンを事業者として「補助金」を交付する公共団体なのです。小田原市の判断を、リアルタイムで、アクティブに出すべきだと思います。「情報集め対応する」というのは理解できません。
 どうにも我慢できずに、ちょうど2ヶ月ぶりに市役所を訪問しました。
 「倒産した訳ではない、再建のために債務整理を始めたにすぎない、現段階では判断できない」「拙速な判断では、損害賠償、業務妨害という訴えが予測される」「現在はまだ判断すべき段階ではない」「アーバンから正式な説明がない、事情説明を受けてから判断する」
 こんな所管の話を聞きながら、地方政府の行政というのは何だろうか。住民のためではなく、行政のための行政なのか。市民参画と言うのは虚妄なんだろうか。沸点に達しそうな気分を抑えながら、むなしく帰宅しました。

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コメント

結局、誰が市長をやっても
駄目なものは駄目ってことか

ま、期待はしてなかったけどね

投稿: 小田原市民 | 2008年8月16日 (土) 10時52分

「小田原市民」さま
まじめに、対応して下さい。リアルに考察されることをお願いします。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月16日 (土) 21時45分

「松本 茂」さま
>まじめに
ならばこんな私のコメントなんかよりも、
加藤哲夫さんや木曾中さんのまじめな問いかけにお返事してくださることをお願いします


「松本 茂」さまは、以前から小田原市政担当者の皆さんの仕事振りにご不満をお持ちでありましたよね
過去のブログを拝見する限りはそのように感じます

新市長になって、それが改まる可能性があるのだろうかと思っていましたが、
15日のブログをみる限り、どうもいまだその兆しが見えず残念に思われていると拝察致しました

確かに私も冷笑的な書き方だったかもしれませんが、実際そういう事なのではありませんか?

投稿: 小田原市民 | 2008年8月17日 (日) 11時27分

ご老体(水戸の隠居に呼びかける風で)。

今さら慌てずとも、アーバンなんぞの発注を受けるゼネコンなんぞ在りはしませんよ。広島大学の跡地計画でさえ、実施不可能だといっているわけですしね。
普通に考えると、アーバンは保有する優良資産を処分したら清算へ向かうと思いますけど。

急いでアーバンとの縁切りを図るのは、ホール計画へのすげ替えを有利に運べるとでも判断してのことですか?と言われかねませんよ。

アーバンの当事者能力の問題は、市長選挙前から織り込み済みだったんですから、選挙前に急にホール計画を持ち出したこと(現市長がそのような主張をしていると寡聞にして聞いておりませんでした)の説明こそを市長がすべきだと思いますね。

これは訴訟の当事者である貴台らが説明されてもいいわけです。

投稿: 加藤哲男 | 2008年8月17日 (日) 12時10分

加藤哲男さま

うわっ!
お名前を書き間違えておりましたね
大変ご無礼申し上げました

加藤さんのコメントはいつも興味深く拝読させていただいております
都市計画など全くわからぬ無学の徒ですが、加藤さんのコメントで勉強させていただいております

失礼ながら・・・
もしかして名産大の加藤教授でいらっしゃいますか?

投稿: 小田原市民 | 2008年8月17日 (日) 14時02分

あらためて申し上げます。私は「地方政治」の苦しみをおもしろがってちゃかすようなことはしていただきたくありません。たしかに「老体」ではありますが、少しでもこの小田原が良い暮らしの環境を整えられるよう、非力を尽くしているだけのことです。現役世代のみなさんの真剣な政治参加を切望します。
なお、加藤哲男さんがいわれる「貴台らが説明」については、これまで当会の勉強会などで、たびたびご説明申し上げております。お出かけいただけることを切望します。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月17日 (日) 14時09分

小生は先日開催された貴台らの勉強会に参加しております。その時でさえ、適切な判断を示しておられるようには見えなかったのです。現市長が自身の後援会総会で、アーバンの経営状況が厳しいので、当事者能力に欠けるのではと発言していた後でさえ、当面の方針が定まっていないように見受けられたということです。

貴台らの説明責任とは、小田原市民が選出した市長が行った行政行為に対して、訴訟を提起した方々の説明責任ということです。被告の地位を継承しているのが現市長であるということです。

小田原市として弁護士報酬等の訴訟費用を負担しているわけですから、アーバンが事業を執行できない状況に陥ったことが明白な今、第三者による外部評価がどうしたなどとやる必要も無いだろうと思いますが。

アーバンという当事者能力を欠く事業者に公金を支出することなく、市の損害を未然に防止したという大儀があれば、今さら訴訟を継続する必要も無いと思いませんか?

公費負担のさらなる増加を招く駅前ホール計画。にわかに賛同しませんが、アーバンによる現計画の立ち消えにより、実現可能なものかどうか議会で議論してみればよろしかろうと思います。その議論に入るためにも勝訴の見込みの無い訴訟は取り下げたほうが賢明ですよと申し上げているのですが。

投稿: 加藤哲男 | 2008年8月17日 (日) 16時33分

加藤哲男さん 勉強会にご参加いただき、ありがとうございました。訴訟の請求事項についてはすでにご理解いただいていると存じますが、再開発事業の共同者であるとともに、この事業に公共団体として「補助金」を交付を承認しておりますので、被告が補助金は交付しない、賃貸借契約はしないという答弁をなされば、この住民訴訟を取り下げることは十分に妥当なことと思います。そのためにこそ、準備組合がアーバンコーポレーションを事業施行者とした「覚書」の解除が求められるのです。ご理解ください。次回の勉強会では、オフラインでお話ししたく存じます。

投稿: 松本 茂 | 2008年8月17日 (日) 17時17分

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