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2008年9月 6日 (土)

動物愛護週間

 今月20日から26日まで恒例の「動物愛護週間」が開催されます。ペットブームに引っ張られるようにして法整備も進み、現在の国の所管は環境省自然環境局総務課動物愛護管理室になり、従来よりかなり密度の高い行政が行われるようになりました。
愛護法には「第6条 都道府県は、基本指針に即して、当該都道府県の区域における動物の愛護及び管理に関する施策を推進するための計画(以下「動物愛護管理推進計画」という。)を定めなければならない。」
「第34条 地方公共団体は、条例で定めるところにより、第24条第1項又は前条 第1項の規定による立入検査その他の動物の愛護及び管理に関する事務を行わせるため、動物愛護管理員等の職名を有する職員(次項において「動物愛護担当職員」という。)を置くことができる。 」
「第38条 都道府県知事等は、地域における犬、ねこ等の動物の愛護の推進に熱意と識見を有する者のうちから、動物愛護推進員を委嘱することができる。」このような地方公共団体についての定めもあります。
 神奈川県は、平成20年3月に「神奈川県動物愛護管理推進計画- 人と動物の調和のとれた共生をめざして -」を制定しています。小田原市には「小田原市緑と生き物を守り育てる条例」があり、野生動物の保護取扱の定めはありますが、動物の愛護及び管理に関する条例は定められておりません。動物愛護管理員も置かれていないようです。
 私は小型犬ですが、毎朝散歩に連れ出すのを日課にしております。住まいが小田原城址公園の近くですので、早朝の城址公園を楽しませていただいております。ここ2年ほど腰椎の不全で歩行がはかばかしくなく、この散歩をかなり短縮したので城址公園まで足を延ばせませんでした。外科手術を受けて7月末に退院し、リハビリをかねて城址公園までの早朝散歩を再開しましたが、銅門とその広場は午前8時まで閉鎖され、芝生なども犬立ち入り禁止になっておりました。糞の放置が見過ごせないということからのようです。「改善が見られない場合は犬の立ち入りを全面禁止せざるを得ない」という主旨の警告版が多数立てられていました。城址公園管理者のいらだちを感じます。たしかに、数年前に比較すると犬の散歩頭数は増大しています。私も糞放置には心傷めておりますが、ここにきて急に増大したようには感じられませんし、放置する飼い主は極めて特定少数の方です。二宮神社脇の臨時駐車場では、大型犬の糞放置が目につきます。公園内でも糞放置はあります。
 このことは永年に渉って、城址公園だけの問題ではなく、解決がついていない住民問題です。私ども動物飼育者自身で処置防護の仕組みを立案するべきかもしれませんが、飼育者の自主的な管理手法が出てくるよな誘導施策は考えられないでしょうか。この動物愛護週間の期間、管理者と動物飼育者との協議、小規模な話し合いなどでもしたいものです。動物飼育による行政負担が過大であれば、「犬税」なども検討されるべきかもしれません。

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コメント

極端に偏狭な精神で書いてみます。
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私は犬も猫もは飼っていない。
ただし文鳥を飼っている。

私は散策に城址公園に行くと、犬らしきものの糞を良く見かける。
これは飼い犬なのか野良犬なのかは判らない。
また、再現された銅門の門扉の下のほうが腐りかけているのは犬の放尿のせいという話も聞く。

行政は何をしているのだろう。
市民の憩いの場である城址公園をもっと綺麗にする事は出来ないのだろうか。

しかし考えてみると、一部の飼い犬の起こした不始末を市民税で綺麗にするというのも如何なものか。

ここは一つ、犬も住民登録をさせて市税を徴収するのが良いのではないだろうか。
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かなり自分勝手な言い分ですが、良い線を突いているんじゃないかと思います。

しかし
松本さまのお書きになった愛護法にもありますように、
いろんな対策施策を
「することが出来る」のであって、
「しなければならない」ではないのですよね。

最終的には飼い主の良識に基づき、飼い主の責任として対処すべき問題だとは思います。


並列に書くと障りがあると思いますが、「ペットは家族」と仰る方もいますので、子供のする事と考えて見ますと・・・

・ママに連れられて遊びに来た子供が銅門におしっこをした。
それが積み重なって銅門が錆付いた。
・子供がウンチをした紙おむつが公園内の物蔭に放置されているのを良く見かける。

こういう事があっても「公園管理者は何をやっとる!」とはならないと思います。
いや、これは極論ですけれども(笑)

投稿: 市民K | 2008年9月 6日 (土) 16時55分

大型犬を2匹飼っております。犬は登録費は一応取られています。舟原の自治会でも、犬の糞問題が、出たことがあります。糞を畑や田んぼに放り投げる訳です。回覧で注意書きが出ました。これで糞は一気に目立たなくなりました。

舟原85戸ぐらいの顔の見える地域では、回覧の注意ぐらいで、かなりの徹底が出来ます。犬の散歩パトロールで、世田谷では30%犯罪が減ったそうです。地域の成り立ちと言うものが、いい関係になり、いい地域にしたい。みんながそうした気持ちになれば、こういう事も自ずと無く成る気がするのですが。

投稿: 笹村 出 | 2008年9月 7日 (日) 08時26分

笹村さん ありがとうございます。私の地域、城址周辺の自治会、緑地区、幸地区にも提案してみます。市民協力者を集めて、城址公園内でリーフレット配布などもできるかなと思っています。
 「神奈川県動物愛護管理推進計画」では、「なかでも市町村には、-- 地域における動物愛護管理の担い手の活動を支援するとともに、 動物の愛護と適正飼養に関する飼い主の社会的責任の自覚を促 し、動物の飼養に対する地域住民の理解を促進していく重要な役 割があります。」とされておりますので、小田原市の支援もお願いしてみます。なんらかの犬飼育者の組織も必要でしょうね。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月 7日 (日) 09時12分

女性の方も朝晩愛犬を連れて散歩されているのをよく見かけます。朝晩の暗い時間帯など、犬を連れていなければ、女性の方は怖くて城址公園の散歩ができなくなってしまうのでは。

銅門のさびの話ですが、見てきました。表面の色が緑青色に変色している程度で、ぼろぼろになっているような話ではありません。なにかコーティングをすれば簡単に防止、解決できるような気がしました。

従来の小田原市政は、犬の糞の問題を含めて公園を市民のためにきちんと管理されてきたのに、加藤市長になってから、どうしてこんな問題が大騒ぎとなるのか不思議です。加藤さんって犬嫌いですか。愛犬家にこの話をしたら、次回は投票しないってまじに言っていました。

愛犬家は、犬のせいだけでなく、城址公園に常時済んでいる猫たちの糞がかなりの部分を占めるのではないかと言っています。

公園の緑や桜はきれいだが、落ち葉の管理が大変だ。緑や桜を切りましょう。そんな議論に近い気がします。

投稿: 市民M | 2008年9月 7日 (日) 10時58分

私の友人たちにも犬好きがたくさんいます。今、話題になっている銅門あたりの広場は、彼女たちの愛犬の溜まり場です。しかし、糞の始末などマナーはきちんと守っていると言っていました。犬飼育者が自ら考えてルール化してくれるのが、一番だと思います。ぜひ、彼女たちに問題を投げかけてください。ご紹介しますよ。

投稿: ONODA | 2008年9月 7日 (日) 11時01分

「常時住んでいる」の間違いでした。

投稿: 市民M | 2008年9月 7日 (日) 11時04分

みなさま 貴重なご意見ありがとうございます。動物好きの市民力を発揮して、外れ車券などごみ散乱の城址公園を美化したいですね。近々に提案いたします。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月 7日 (日) 11時56分

 昨日、小田原市観光課を訪問し、近隣自治会宛に城址公園管理者からの「注意喚起の回覧文」を配布していただくようにお願いしてきました。地域政策課とご相談いただける予定です。飼い主グループの自主的パトロールやリーフレット配布なども準備しましょう。城址公園は大切にしたいですね。

投稿: 松本茂 | 2008年9月 9日 (火) 15時36分

犬等の糞の問題は、加藤市長になってから問題になったわけではありません。ここ数年前から、お城のボランティアの間では、だいぶ問題になっていたようで、私も愛犬家としてマナーの問題をなんとか皆さんに呼びかけてくれないかと言われたことがあります。

せっかくの素晴らしいお散歩環境がありながら、心ないマナーの人のために、立ち入り禁止などということになったら、本当につまりません。

糞を持ち帰るのは、当たり前のことですが、私は、おしっこをしたら、ペットボトルにお水を入れていき流すぐらいのことをしてもいいと思います。ペット人口も最近多いですので、雨の降るのを待っていたら、そこいらじゅうすごい臭いになってしまうと思います。

うちでは、家では、ベランダや、家の中のきまった場所にペットシートをひいてそこにおしっこする習慣になっているのですが、シートの余った部分を切り取ってお散歩のうんち取りにしているのですが、たくさん余りが出ますので、ついでに土ではない舗装された道路にしたおしっこは、できるだけそのシートで吸い取って拭いてしまいます。

私たちは、観光地に住んでいるのです。全国各地あるいは、海外から見えるお客様に気持ち良く観光していただくためにあるいは、私たち自身だって良い空気の中をお散歩できるようにマナーを徹底しなければならないと思います。

銅門などの通り抜けは、絶対やめていただきたいと思います。どうしても通らなければならないとしても柱におしっこをかけそうになったら、やめさせるぐらいのことをしなければいけないと思います。お城は、大切な日本の宝です。小田原の愛犬家の方には、ぜひそのような自覚を持っていただきたいです。(お宅では床の間の柱におしっこさせますか?大事な部屋自体にいれないでしょう。)自分の犬一人だけならいいかなどと甘い考えは絶対にいけません。

あとは、野良猫の糞の問題は、絶対あると思います。(むしろ飼い犬より大部分は、野良猫の仕業と思います。)うちでも猫を飼っているので、大変つらいのですが、捕獲する以外に野良猫の糞を断つ道はないと思います。それが嫌なら、徹底的に糞の掃除をするしかないですね。野良猫にえさをやりに来る人にぜひ掃除をしてほしいですね。

ちなみに、うちでは、猫も飼っていますが、どうしても、習性で外に出たがるので、だしてやるのですが、家のお砂場で、うんちとおしっこをさせてから外に出すようにはしています。それでも少しはご近所にご迷惑をかけることもあると思い心苦しいです。最近猫の捕獲用の檻ができて希望の自治体には、貸し出しますなんていうことを聞きましたので、ちょっと恐怖に感じてます。

みんなで協力しなければ何にもなりません。城下町小田原の愛犬家のみなさんぜひ団結して、クリーンなお散歩環境を守りましょう!ひとりひとり自分にできることから始めませんか。

投稿: 観光ボランティア&愛犬家 | 2008年9月15日 (月) 23時24分

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