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2008年9月11日 (木)

新しい小田原の市民委員公募

 今週は、小田原市議会の委員会審議を二つ、長時間傍聴させていただきました。午前10時の開会から延々午後4時過ぎまで続きました。問題のパイプ椅子、座布団を敷いてくださいましたが、何ともきついものです。週日の午前10時開会の会議では、いかに公開と言っても事実上は勤労者は閉めだしです。ということから傍聴は高齢者が代行している状況ですが、これがひどい苦行です。よほどの「信念」でもない限り辛抱できないでしょうね。議員並み、職員並みでも結構、まともな椅子30脚を調達願えませんでしょうか。
 昨日10日の「総務常任委員会」に、注目の「検討委員会」3つ、「懇談会」1つの概要が報告されました。検討委員会では、少数ですが「市民委員」が公募されます。この委員はどんな基準で選ばれるのか、市民委員の選考基準について、複数の委員から質疑がありました。特に基準はない、提出レポートの専門性・公平性・実現性などが判断されることもあるような答えでした、
 委員公募には、これまで「週日の昼間」に会議参加できる方という「条件」がついていました。このことが「新しい小田原」では、まさか従来通りに行われるとは思えません。当然のことなので、委員から質疑はなかったのでしょうが、念のためこの委員会担当の企画政策課で確認しましたが、従来と違うという回答は得られませんでした。従来通りのつもりだが、何が悪いの、と言った「行政の継続」判断をしているのかも知れません。
 地域再生、地域自治に向かっている小田原市の職員なら、「もちろん土日開催・夜間開催です」と即答して欲しいものです。

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コメント

「検討委員会」の公募「市民委員」の選考基準が不明確であり、また「週日の昼間」に会議参加ができるという「条件」に変更がないとすれば、それは市長さんから選好基準や「条件」変更に関する指示がないからでしょう。

市長の指示もなく、委員会担当の企画政策課が勝手に選考基準はこうです、「もちろん土日開催・夜間開催です」と即答などできる訳はないと思います。

投稿: 市民M | 2008年9月12日 (金) 06時01分

勿論それが理想なんですが、
土日開催・夜間開催という事は市職員としては勤務時間外ですよね。

時間外手当を出すと言うことでしょうか?
サービス残業という訳には行かないですよね?

投稿: 市民K | 2008年9月12日 (金) 10時25分

「市長も議員も変えることはできるけれども、職員を変えることはできない。盲点でした。でもね、市長の意図を100%実現させるのが、職員の職務だと思うのだけれども。違う?」

松本さん、こういうことなんですか。

投稿: 市民M | 2008年9月13日 (土) 05時54分

市民Mさん,市民Kさん 検討委員会をはじめ、小田原市施策、またその職員にはどうあって欲しいお思いなんでしょうか。発言行動される目標をお聞かせいただければ幸いです。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月13日 (土) 06時45分

2006年1月以来「暮らしのフォラム」ずっと読ませていただき、数々のご主張、ご指摘、興味深く拝見してきました。

大丈夫かなと思いながら、5月市長選では変化を求めて加藤氏に投票しました。市長さんや松本さんが主張されてきたお城通りホール建設、三の丸開発計画はつぶれてしまいましたが、基本的にはその他の加藤マニフェストの実現をいまでも望んでいます。

検討委員会の設置賛成です。土日開催・夜間開催にも反対はしていません。加藤市長がこうしたアイディアに肉付けをして、どういう風に実現されていくのかを楽しみにしてきました。今も楽しみにしています。ただ、その方法については、残念ながら一市民として具体策は持ち合わせません。

「具体策を提示するのが市民の義務で、市民としての自覚がない」ないなどとは仰らないでください。今回加藤市長に投票した方々の殆どもそうだと思いますが、加藤さんが語る夢を信じて、自分にはそんな力はないが、加藤さんだったら実現してくれると思ったから、加藤さんに投票したのだと思います。

中央官庁では、官僚組織が担当大臣に情報を上げない。大臣から指示があっても、言を左右にして先送りし、結局は聞かないことがあると聞きます。加藤市長が腹をくくった具体的な指示をだしているのに、もし職員の皆さまがこれまで動いてきていないのであれば、問題だと思います。

具体的な指示もないのに、企画政策課が委員選任の基準はこれこれです、土日開催・夜間開催しますなどと独断で即答したら、懲戒事由となるでしょう。選考基準が不明確、誇り高い市の職員なら、即答してほしいなどと言っても、お門違いではないのですかと申し上げたつもりなのですが。

別のスレッド、新総合計画策定(1)で、松本さんご自身、「5月末に就任した新市長のもとで、とまどいつつも、極めて短期間で委員会報告にまでまとめられた企画政策課の職員さんの苦労が伝わって来ます」と仰っています。企画政策課は、悲喜こもごものことでしょう。

お城通りホール建設、三の丸開発計画の崩壊に関する自己評価、総括うかがえますでしょうか。念のため、申し上げますが、崩壊して良かったと私は考えています。

投稿: 市民M | 2008年9月13日 (土) 09時55分

市民Mさん 「具体策を提示するのが市民の義務」なんてことは決してありません。「基本的にはその他の加藤マニフェストの実現」という「目標」を示していただき、目標共有が確認でき嬉しく思います。達成手法については、今後も考え続けてまいりましょう。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月13日 (土) 10時54分

今年、芦子小学校に転出した前学校教育課長。少なくとも小生の知る範囲で有給休暇も代休も全くとらず、祝祭日開催の公式及び準公式行事にも参加してました。たぶん、ボランティアということにして。市の行事でなくとも、市職員がボランティアという形で協力している地域行事がかなりあります。板橋の松永氏旧宅での行事(交流会と言ったか?)などいい例です。
市長自身が土日の行事に駆け回っている状態で、職員に土日、夜間の勤務を求めるのが適切かどうか、私は職員に意見を聞くまでも無いと思っておりますが。
土日、夜間開催の各「検討委員会」を開催するために、これらの公式、準公式、地域行事に運営上支障をきたすことがないか、あるいは職員の過重労働に配慮できるか、平日に代休を取ることが可能か、そういうことを勘案して市長は判断するでしょう。
市長が判断した結果、予算が伴うものについては市議会が審査します。
職員は市長が代わったからといって、盲目的に従うわけではありません。どこまで決裁権を任せるのか規定を定めることが必要です。現行の規定を超える判断を職員が勝手に市長の考えを斟酌するということは、公共体においてはありえません。

投稿: 加藤哲男 | 2008年9月13日 (土) 11時03分

「議会、検討委員会を土日に開催する。」
そうすると、職員には休日勤務手当を支給するか代休を付与することになります。
ある職員は、月曜日に代休、別の職員は火曜日、他の職員は水曜日・・・これでは、打ち合わせや会議がなかなかもてません。人件費、光熱水費等のコストが上昇する、公務効率が下がる等の弊害も大きいと思います。
土日に開催したけどやっぱり平日に戻す、なんて城下町ホール建設予定地みたいな朝令暮改が発生しそうです。
思いつきで提案せず、何故平日に開催しているのか、理解しておく必要があると思いますよ。

投稿: もう一人の小田原市民 | 2008年9月13日 (土) 11時54分

加藤哲男さん、もう一人の小田原市民さん 「土日・夜間開催」には時間外労働による人件費支出が増大することは当然ですが、「週日・昼間開催」は、市民の市政参画を制限していることも認識して下さい。普通の勤労市民が「週日・昼間」に市政参画すること、議会や委員会の傍聴なども非常に大きな負担を強いているのです。施策の意思決定に市民を参加させると言う行政手法を、リーズナブルに実現することが課題であると思います。思いつきで提案している訳ではありません。行政の利便か、市民の利便か、検討委員会の軸足がどこにあるかの選択の問題だと思います。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月13日 (土) 12時21分

書き込みが遅れてしまって、私の言いたい事は加藤哲男さま、もう一人の小田原市民さまが代弁してくださいました。

行政機能の夜間・休日実施については、たしかに市民の利便性の向上という点では悪くない事だと思いますが、それに伴う荷重が大きすぎます。

社会の多様化によって、365日24時間何処かで誰かが働いています。
その人たちに公平に参画してもらえるシステムと言うのは不可能です。
社会の多様化によってコンビニエンスストア・ファミリーレストランなど終夜営業の店舗への需要がおこっています。
最小限度は仕方がないとしても、それじゃあ昼間動けない人のために終夜営業の仏壇屋さんは必要でしょうか?
終夜営業の眼鏡屋さんは?家具屋さんは必要でしょうか?

勿論完全に不要と言う事はありませんが、費用対効果を考えて現実化していません。

便利快適を追求する世の中ではなく、安全で持続可能なライフスタイルを目指す。
これは加藤氏が市長就任以前からずっと提唱していたことです。


ではどうすれば良いのか?
これは私見ですが、
基本的に市政は市長、市議、市職員にお任せすべきと思います。
それが間接民主制の本道と考えます。

当然そこにその時点での市民の意見を取り入れて欲しいわけですが、
それはメールで受け付けるなり、テンプレートを市内各所に配置して回収するなり、また意見受付窓口を設置するなりして、各市民の生活の中で割ける時間とお知恵を提供して頂ければ良いのではないかと思います。
勿論市民委員会も有効な手段ですが、アプローチの一つと位置づけ、そこに全ての市民の参画を可能にするシステムを作る必要はないのではないかと思います。

投稿: 市民K | 2008年9月13日 (土) 16時26分

 市民kさんがおっしゃるとおり、市民の声を代表するのが、市長であり市議会議員です。それを否定するのは、現行の地方自治制度、議会制民主主義を否定することになります。
 そもそも公募市民はどのように選ばれるのですか?選ばれた「公募市民」たちが市民の声を代表しているとどうして言えるのでしょうか?「市長や役所が、勝手に自分の都合のいい人を選んだ」と言われても反論できないと思います。関係団体代表、専門家の意見などは参考にしても良いと思いますが、公募市民が市民の意見を代弁していると言われても、とても信用できません。

投稿: 小田原市民Z | 2008年9月16日 (火) 19時39分

9月13日にコメントされた加藤哲男さんに一言!
学校教育前課長について一個人を狭い視点で語るのは止めてください!私は学校現場で様々な問題を市教委と長年関わっている立場で申し上げると、この課長は課長になられる前の補佐の時期から市内教育現場では問題が多発し、教育長が引責した経緯があります。私たちPTA学年委員会も再三この課長補佐に改善を求める為に申し入れていましたが、何一つ対応してくださいませんでした。課長補佐任期中の福祉文教委員会で議員の方々がこの問題について質問されている会議録をご覧下さい!ここまで現場で問題が多発しているのにも関わらず、市教委は休みも返上して対応して下さっていたのなら、我が子ども達はここまで精神的に病まなくても済んだはずです。加藤哲男さんは子どもの心が見えていますか?教育現場にご自身の子どもが関わっていられますか?一部の視点だけで語るのは危険です!ちなみに学校事故防止会議の会議録を拝見した限りでは、教師の不祥事が県内でもっとも多いのが小田原市です!とこの課長補佐様が述べていられました。神奈川県・市教委がもっとしっかりして欲しいものです!

投稿: 中学生の母親 | 2008年9月26日 (金) 19時35分

 中学生の母親様
 市教委に対する本来の小生の対応を知っている方は、たぶんわかっていただいていると思います。
 個人の名誉のために言えば、件の課長(補佐)に限らず、誰がその任にあっても同様の結果が出ていたと思います。小生も何一つとして納得のいく結果が示されたことは無いからです。
 でも、だからこそかもしれませんが、休日もまともに申請せずに、辛く切ない職務に取り組まれたであろうことは、事実として述べさせていただいただけです。

 個人的な資質を原因として解決できない問題など、組織としてあってはならないことです。たぶん、聞いても返答していただくことはできないでしょうけど、市教委に限らず個人が職務上の責任を負担できるような公共体は今の日本にはありませんよ。

 市教委に勤務する教職経験者(いずれ学校に戻りますが)は、例外なく学校現場への早期の復帰を願っております。
 教育委員会がすべての学校問題の解決窓口であるなどと、勘違いしている父兄がいて、これをみて増長する児童・生徒が増加する傾向にあります。

 モンスターペアレント、モンスターチルドレンの類に手を焼く教育関係者。負の連鎖をどうすれば改善できるか貴殿もいい方法を教えてくれませんか?

投稿: 加藤哲男 | 2008年9月27日 (土) 18時58分

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