« 異議申し立てをし続けます | トップページ | 「日仏交流150年」とパリの「まち」 »

2008年9月19日 (金)

「行き詰まった証券化ビジネス」

 今日は覚悟を決めて、小田原市議会9月定例会、丸一日を「傍聴」に費やしました。7時間半の苦行です。観客席から眺める「市議席」「職員席」そして[議長・事務局長席」は異様なものです。市民感覚ではほぼ「不祝儀」儀式の苦行に近いのではないでしょうか。一度おいでになった方は二度と行きたくないと言われます。そのためのインタ—ネット中継ですが、昨日からダウンしたままのようです。
 今日は、共産党田中・関野、フォーラム市民ネット木村、公明党奥山の4市議の質疑をお聞きしました。人口減少、市勢衰退を背景とした質疑は、これまでと違う重さを感じさせるものから、全く危機意識のない茹でガエル的なものまでさまざまですが、長時間の「同席」は意外な連帯感をもたらすものです。
 その中で、二つのことを記します。共産関野議員「アーバンの破綻をまったく予想せず、危うく市民被害を発生させようとした施策判断ミスの責任はいかがか」。このことは、今後の小田原市政に撮って、極めて重要なことになります。幾人かの幹部職員が答弁していましたが、責任は何処にもないようです。前市長に負わせることも出来ないのでしょう。昨年10月30日の当時、アーバン破綻の懸念をまったく抱かなかったというのが本当ならば、市政経営者としての資格はありません。それとも懸念を抱いたから、一時ペンディングにしたのというのでしょうか。でもH19年10月31日にアーバンが交付申請した117,600千円の補助金交付(県も同額)、H20年1月22日の80,001千円(県も同額)の変更交付申請を承認し、慌ただしく同月22日に執行ということ、何とも信じ難いことです。やはり、吏員としての「責任」は追求されるべきでしょう。
 去る9月14日に、NHKクローズアップ現代で、アーバンの破綻、証券化ビジネスの破綻が報道されています。とても良い番組ですので、データ保存してあります。
 もうひとつ、公明奥山議員「ホール計画の見直しを求める署名簿をなぜ市に提示しただけで、提出しないのか」これは、市長に問いただすことではありません。署名取りまとめをし、市に提示した責任者は「署名世話人」です。世話人の事務局でしっかり事情を説明いたします。奥山議員、メールなどででお問い合わせください。とりあえず2008年3月31日現在の署名集計を伝えます。

|

« 異議申し立てをし続けます | トップページ | 「日仏交流150年」とパリの「まち」 »

コメント

田中議員
1 県西地域2市8町の合併問題について

関野議員
1 お城通り地区再開発事業の事業施行者(株)アーバンコーポレイションの
民事再生法申請に対する小田原市及び市長の対応について
2 お城通り地区再開発事業の今後について
(1)白紙撤回をすべきと思うが、考えを伺う
3(仮称)城下町ホールについて
(1)なぜ三の丸地区に建設する案にしたのか伺う
(2)今迄の基本設計を見直し、新たな基本設計に変えるべき。見解を伺う
(3)規模1500席は大きすぎないか
(4)今後の事業費はどの様に見積もっているのか
(5)検討委員会等について

奥山議員
2 (仮称)城下町ホール整備事業について
(1)市長のマニフェストにおける公約の見直しに至った経緯と要因について
(2)現設計内容をどう評価するか
(3)市民会館の耐震診断と結果に対する今後の対応について
(4)三の丸地区整備計画について

昨日の定例会議では、ア―バン問題、署名提出問題以外にも、市民にとって関心の高い上掲のような質疑が行われたものと聞いています。特に関野議員は、アーバン問題以外に2つの重要な事項を取り上げられています。関野議員の質疑の一部だけを取り上げて、我田引水的に前市長の非を糾弾されるのは、片手落ちのような気がします。

投稿: 市民M | 2008年9月20日 (土) 04時42分

市民Mさんからはメールアドレスを通知いただいておりますので、Mさんのご疑念についての私の考えを返信いたしました。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月20日 (土) 09時49分

市民Mさんの書かれた通り、松本さんは、自分たちに都合の良いことには、声を大にして批判されますが、自分たちに都合の悪いことになると、意見するどころか、聞く耳をもたず、質問されても逃げ回るように見えます。
この性質は、松本さんの仲間である加藤市長にも共通しており、今回の見直し提案につき、多くの新聞や議員が公約撤回と判断しているにもかかわらず、加藤市長と松本さんたちだけは、マニフェストに則したものと言い張っていますね。
自分たちが作ったマニフェストの検証さえ、まともにできない松本さんたちには、前市長や市職員の責任を追求する資格も能力もないと思いますが、間違っていますか。

投稿: 市民S | 2008年9月20日 (土) 11時16分

市民Sさん(市民Zさん) たいへん無礼なコメントですが、貴兄宛にご返信いたします。メールアドレス: s@o.ne.jp では送信できません。虚偽でないメールアドレスを示して下さい。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月20日 (土) 12時00分

城下町ホールの反対署名を提出していなかったのは事実だったのですね。
記者発表まで仕組んでおきながら、実は署名は提出しなかった。その事実を署名してくれた方々に、何の連絡もしていない。
4万人だか集まったとか新聞に書いたのも、提出しなければゼロと同じですし、人数も大本営発表のわけですね。

松本さん、こんな詐欺みたいなことに関与した当事者であるあなたや、発起人である加藤憲一氏が、小田原市政に関与する資格はあるのでしょうか。
この署名事件といい、今回の公約違反事件といい、選挙前のクリーンな印象とはかけ離れていますが、これが松本さんの目指されてきた新しい小田原なのでしょうか。

投稿: 市民Z | 2008年9月20日 (土) 12時10分

市民Zさん 9月18日にコメントを寄せられた市民Zさんとは別の方ですか?メールアドレスを明記(虚偽でないもの)していただけますか。記載いただいたアドレスでは送信できません。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月20日 (土) 12時34分

署名簿は提出しなかったどころか、焼却処分をしてどこにもないと聞きました。事実でしょうか。

署名簿不提出、焼却処分の理由は、署名者の身元が割れ、小田原市から不利益処分を受ける危険があったからだと聞きました。事実でしょうか。加藤市政の誕生によって、不利益処分を受ける危険はなくなったので、今の段階で正々堂々出していただければよかったのにと思います。

そんなことはまさかないと思いますが、同じロジックで言えば、今度は松本さんや加藤市政に対して異議申立をなさっている方に不利益処分を受ける危険が生じていることになります。このブログで匿名の異議申立を拒否されるのは、ダブルスタンダードではないのでしょうか。

松本さんが小澤市政時代から、ご自分のお名前を明示されて、異議申立をされてきたのは勇気ある言動であったと思っています。今後は私も名前を明記して、発言させていただきますので、私の自宅宛のunsolicited mailはご遠慮くださるようお願いいたします。

投稿: 三浦雅彦 | 2008年9月20日 (土) 13時03分

三浦雅彦さん 求められてもいないメールは困るとのこと、少し残念ですが、今後は送信いたしません。なお、署名簿は厳重に保管してあり、小田原市には求められればいつでも公開すると伝えてあります。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月20日 (土) 19時29分

大変失礼いたしました。私の上記コメント中、焼却処分に関する部分を撤回させていただきます。

投稿: 三浦雅彦 | 2008年9月21日 (日) 01時47分

提出しなかった署名簿を厳重に保管してあるとのことですが、何をして厳重と言ってるのか不明であり、いつから厳重に保管しているかも不明です。
選挙前には、この未提出署名簿をコピーして、選挙運動員に配られたとの情報が流れましたが、署名簿の選挙流用を疑われても仕方ないですね。

そもそも、住所や氏名の書かれた個人情報の固まりである署名簿を、署名者の許可なく、松本さんらが勝手に目的外保管して良いのでしょうか。

署名者へ何の説明もなく、署名者が不利益を被るおそれがあると勝手に決め付けて市役所に提出しなかった・・・
嘘か本当か知りませんが、どちらにせよそんな屁理屈が、社会に通用するワケがありませんよ。

投稿: 市民Z | 2008年9月21日 (日) 20時35分

市民Zさん 厳重保管とは、管理者以外に閲覧・複写をさせない管理をした保管を意味します。「署名簿の選挙流用」「目的外保管」などはもちろん、複写も管理者以外の閲覧も一切ありません。
今回のコメントは、事実に基づかない、あまりにも度を過ぎた中傷で、著しく名誉を傷つけるものです。偽装のメールアドレス: z@oo.ne.jpでのコメントはお断わりします。

投稿: 松本 茂 | 2008年9月21日 (日) 21時01分

今まで署名簿未提出を隠していた人たちが、署名簿は管理人以外は閲覧できないよう厳重管理しているとか言っても、誰が信じると思いますか?

それに厳重管理といっても、第三者が関与している訳でもなく、管理人の決定や管理ルールなど、当事者が勝手に決めただけでしょ。管理状況の検証も自分たちで行う・・・
それを厳重管理とか言われて、誰がどうやって確認したら良いですか。

署名簿は本来の目的からして、提出されるために存在するため、署名簿を提出せずに管理保管する、それ自体が目的外使用ではないでしょうか。

松本さんに都合の悪い指摘は、すべて誹謗中傷なのですね。残念ながら、松本さんの品格は、その程度なのかも知れませんね。その程度の品格の方にアドレスを教えるなど、リスクが大きくて出来ません。悪しからずご了承ください。

投稿: 市民Z | 2008年9月22日 (月) 00時00分

市民Zさん 偽装データのメールアドレスでのコメントは、お断りしますとお伝えしました。今後は、偽装データでのコメント書き込みは削除させていただきます。

投稿: 松本茂 | 2008年9月22日 (月) 00時13分

市民Zさんのコメントは、事実と伝聞を区別された上で、ご自分の見解を述べられているように思われます。松本さん、どの部分が「事実に基づかない中傷」なのでしょうか。また、どなたが管理者なのでしょうか。

投稿: 三浦雅彦 | 2008年9月22日 (月) 04時29分

15番目のコメントが削除されました。

投稿: 三浦雅彦 | 2008年9月23日 (火) 20時35分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/42527629

この記事へのトラックバック一覧です: 「行き詰まった証券化ビジネス」:

« 異議申し立てをし続けます | トップページ | 「日仏交流150年」とパリの「まち」 »