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2008年10月12日 (日)

巨大な障子堀

Excavation_4 昨日、10月11日(土)はとても爽やかな気分の一日になりました。小雨の中「小田原城跡八幡山遺構群から最大級の堀を発見」とした遺跡見学会がありました。県立小田原高校の旧校舎が解体され、グランドに予定されている用地の発掘調査です。小田原城八幡山古郭での神奈川県による調査ですので、かなりしっかりやっていただいているのでしょうが、素晴らしい成果を拝見して、門外漢の当方も痛く感動しました。この遺構が現状保存されるなどと言うのは論外のことなんでしょうか。写真は、八幡山古郭で「西曲輪西堀」と呼ばれる堀の一部です。現在地盤面からでも堀底まで約7mもあるという、これまで見たことのない見事な遺構です。先週10月3日(金)には、古郭東曲輪の公用地化された部分の史跡公園整備の説明会もありました。この用地の前面にあった東堀が東海道熱海線鉄道に使われたのです。今はこの鉄道で分断されていますが、古郭と新城郭(現城址公園)が、何らかの呼応を示すことができればなどと夢想しました。東曲輪史跡公園整備がその第一歩になって欲しいものです。
 古郭東堀の南端に住まわせていただき、先人たちの素晴らしい成果物を身近に感じることができる幸せを実感した一日でした。

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