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2008年10月25日 (土)

小田原駅・小田原城周辺の懸案事業に係る検討記録文書

Disclose2 標題の文書を公開請求により公開配架していただきました。加藤新市長が小田原市議会6月定例会、6月10日の開議冒頭、新市長として「所信表明」をし、6月17日に「中心市街地まちづくり検討プロジェクト」による作業開始を指示した検討記録は加藤市長自身の記述になる『検討メモ』から始まります。検討の対象は「ホール計画」「再開発事業」「地下街再生」「現ホール予定地の利活用」の4件で、明確な論理構成のもとに指針を示した6頁のメモです。
 この検討がどのように進められたのか。ほぼ1ヶ月後に開会された第1回会議(7/14)から第3回アドバイザー会議まで、業務委託した都市環境研究所の「調査過程」を含めて、閲覧することができます。
 この「検討」に基づいて8月29日の「転換」表明に至ったのです。私は、この転換の論理がどうしても理解できません。そのため、都市環境研究所から10月10日に出された「お城通り地区事業用地活用方策調査報告書」の公開と「検討記録文書」の公開を求め、閲覧、一部複写させていただきました。ともにたいへん未整理な文書ですが、加藤市長の指針を転換させる必要性はまったく見いだせません。転換の市民説明会に、2回とも参加させていただきましたが、ますます疑念が深まります。転換2ヶ月後の今、あらためて加藤市長の『検討メモ』を熟読し、1ヶ月ほどの「検討作業」3ヶ月もかかった「調査作業」を精読しても、この検討の結論が、今の「機能配置基本計画」に変身する合理性はないように思えます。
 「小田原駅・小田原城周辺の懸案事業に係る検討記録文書」と「お城通り地区事業用地活用方策調査報告書」は、市役所4階の行政情報センターの書棚に配架されています。面倒で鬱陶しい「閲覧」ですが、加藤市長メモ6頁を読み始めたら、それ以後にも関心が移ってくると思います。行政情報センターは市民の図書館です。ぜひ足を運んで下さい。
[文書の概要を紹介します]
6月17日付「検討メモ(加藤新市長指示文書・9月議会までにとされている)」
(これ以後23日間の「検討記録文書」の公開なし)
7月10日付「プロジェクトチーム構成案」
7月14日付「第1回会議(配布資料等・議事記録なし)」
7月17日付「第2回会議(配布資料等・議事概要)」
7月18日付「ホール用地活用ワーキング(会議次第のみ)」
7月24日付「お城通り用地活用方策調査打合せ(配布資料等・議事録・都市環参加・アドバイザー野口、山本)」
日付なし 「地下街第2回ワーキング報告メモ(資料添付)」
7月28日付「お城通り打合せ議事録・第1回アドバイザー会議(A案修正案検討)」
7月31日付「ホール用地活用ワーキング(次第・資料添付)」
8月4日付「お城通り用地活用県等調査・第2回アドバイザー会議(議事録)」
8月7日付「3案についての概要説明(配布資料等・議事記録なし・市長・副市長出席)」
8月11日付「お城通り用地活用検討調査・第3回アドバイザー会議(議事録)」
(これ以後18日間の「検討記録文書」の公開なし)
8月29日付「小田原駅・小田原城周辺の懸案事業についての議員説明会(次第のみ・記録なし)」

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