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2008年11月26日 (水)

第1回小田原駅・小田原城周辺まちづくり検討委員会

Worning 今日水曜日の午後3時半と言う「勤労時間帯」に標題の委員会が開催されました。舌を噛みそうな名前の委員会ですが、流暢な職員の司会で開会され、型通りに委員長、副委員長(欠席でした)が選出されました。この委員会をお引き受けになった仙田委員長はとても良識あるお方で、民主的な会議進行をなさり、この委員会にだけ負わされている縛りについても「パラレルに」論議して行きましょうとのお考え。加藤市長が冒頭にあいさつされた通り、委員会報告書が先にありそれを追認するようなこれまでの委員会とは違うようです。自由にかっ達に発言して下さいとして始まりました。
 16人の委員の皆さんの問題意識は、縦横まったくさまざまで、発言をお聴きしていてドキドキします。それでも、長時間の遠慮がちな「委員発言」の中から浮かび上がったことは、このまちは何を目指すのか、まちづくりの「グランドデザイン」はどうなっているのか。平成10年度の広域交流拠点整備構想が委員の資料に入っているが、これが小田原駅周辺のグランドデザインだというのか、という驚きの疑問さえ飛び出しました。職員検討プロジェクトは何を考えていたのだろうか。結論ありきで始まっては、考えようがないということでしょうか。職員の皆さんの困惑、この委員会で痛いように感じました。
 多くの委員の皆さんからは、「まちづくりグランドデザインの再構築と言うのが、喫緊の課題であるはず。その前に機能配置基本方針に従って小田原駅・小田原城周辺まちづくりだけを検討せよと言うのは、理解に苦しむ」「小田原の景観計画やら小田原のスタイルを生み出すことが先」そんな共通のお考えが浮かび上がりました。
 市長に「苦渋の決断」をさせた「市議会」からは3人の議員が、大きく用意された「議員席」(議員席のはり札は開会直後に撤去されましたが)に小さくお座りでした。議会の皆さんは、「機能配置」が昔帰りしたので、もうご関心なしということなのでしょうか。みなさんは、極めて重大な将来負担をこのまちに負わせたことを決して忘れないで下さい。
 今日の第1回委員会、委員の皆さんにとっては、何とも不可解な滑り出し、委員長の仙田さんにとっては「戸惑い」の出発だったのではないでしょうか。第2回は日時決定することもできず、閉会しましたがこれから、全6回の委員会で3月に報告書をまとめるという「苦難」に立ち向かわれることになります。一体どうなるのだろうかと言う「座り心地の悪い」感想を持ちました。委員みなさま、職員のみなさま、そして大勢の傍聴のみなさま、長時間本当にお疲れさまでした。

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