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2008年12月 8日 (月)

「小田原駅前第二区自治会」その2

Kurita1
Kurita2 金曜日5日の記事の続報です。議会事務局から要望書を公開していただきました。画像では判読しにくいと思いますので「ボートピア設置推進」に関する部分だけ、ここに転載します。
「----お城通り再開発ビルと一体的に再生を考えているようですが、地下街商業施設は新たに出店を求めるには非常に厳しいと思われます。地下街は、過去2回倒産をしております。3回目の倒産は何が何でも避けねばなりません。倒産しない最も有力な企業として、公益事業であるボートピア場外売場以外ありません。----過去ボートピア問題容認に就いては、勿論地元自治会も賛成・県、市議会の関係の皆様方も小田原市の将来のため、財政の危機感を踏まえて議会で承認されており、議長より採択の通達を受理していました。しかし前市長の特に人間関係の感情論が多かったために、情けなさと不安を地元民に残しました。大野議長には、小田原市の未来と財政も考慮に入れて、小田原市が市民のために地元校付近を受け取れるよう、市民の代表である議会として手続を推進して頂けるようお願い申し上げます。収入無くして活性化はありません。」
 小田原城周辺はもちろん、小田原駅周辺も、小田原のまちの品質を決定付ける再重要地域です。第二区自治会600世帯の合意のもとに、このような要望が再三にわたって出し続けられること、どうしても信じられません。神奈川新聞の記事によると、この要望書が自治会員に回覧されたようですが、この自治会の意思決定は会長以下5人の方に委任されているのでしょうか。11月から始まった課題別検討委員会には、「自治会」という組織から大勢の委員が選任されていますが、「自治会」とは地域自治を組織したものと言えるのでしょうか。このような全市的影響があるような重大な意思決定が、どのような手続を経て議決されたのでしょうか。「自治会」はまったくの任意団体だから、どのような運営も認められるといのでしょうか。
 「収入無くして活性化はありません」とされていますが、公営賭博事業からの交付金がまちの活性化に寄与すると本気でお考えなのでしょうか。城山の文教地区にある公営賭博事業の「競輪場」がありますが、この事業がまちの活性化に寄与しているでしょうか。周辺環境に対する「迷惑と危険」は、地域住民に対してだけでなく、小田原のまちの品質にとって大きなマイナス要因です。
 前市長小澤良明氏は、決して「人間関係の感情論」で「小田原市長としては今後とも市内のボートピア設置計画に同意することはない」と言われたのではないと信じます。この要望書こそ「情けなさと不安を」小田原市民に与え、いま全市的に取り組んでいる努力を踏みにじるような乱暴な行動です。
 既に、この「要望書」は所管課によって二つの常任委員会に報告されています。議長、議員諸兄姉の良識ある判断を切望します。

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コメント

ボートピアを再々燃させた栗田自治会長は別格にしても
駅前は本当に市民意見が分散します。市民検討委員会でも
日程が決まらない程混乱している状況です。
駅前のような権利関係が複雑、利害調整が難しい、
資金面がかなり重要な案件は市長の舵取りに委ねるべきです。

投稿: 一市民 | 2008年12月 8日 (月) 18時30分

一市民さま
 駅前に限らず、検討委員会から報告される事業への提言は、もちろん首長の「舵通り」で事業執行、あるいは事業廃止されるべきと思います。その舵取りにこれらの委員会が汗を流すことは、このまちの将来を拓くためには不可欠のものと思います。おっしゃられる通り「利害調整が難しい、資金面がかなり重要な」事業であるからこそ、市民も参加してのアドレスが出てくるのではないでしょうか。検討委員会の叡智に期待しております。

投稿: 松本 茂 | 2008年12月 8日 (月) 18時58分

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