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2009年2月14日 (土)

自主的かつ総合的に実施する役割

Kyuuhukin 小田原市は2月2日付けで「定額給付金に関するお知らせ」というサイトを公開しました。そこでは以下のようにこの施策目的が説明されています。「定額給付金は、給付によって生活支援を行うことを目的とした制度です。また広く給付することにより、地域の経済対策にもつながる効果も期待されます。」小田原市では、いつこのような意思決定がなされたのでしょうか。議会は休会中ですので、市長、理事者だけで決めたのでしょうか。日本国政府が決めたので、それに従うだけということですか。そもそも、日本国の国会でこの施策実施のための法律が成立していますか。衆議院の再議決などと、まだまだ成立にまで至っておりません。「間違いなく成立させるから、筋は通らないが、国の施策として決定したことにして事務を進めなさい」と命令されたのでしょうか。「給付までの流れ」として「予算関連法案成立後(3月中下旬頃)に市から申請(受給)者の方に、申請に必要な書類を郵送します]と書かれていますが、何を基にこんな判断ができるのですか。そう説明しろと命令されたのですか。
 だいたい支給のための予算措置はどうするのですか。まさか、この3月定例会で予算を承認させるのですか。一寸無茶苦茶ですよ。小田原市は日本国の下部組織なんですか。地方自治法では「地方公共団体は、住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。」ことを掲げております。「自主的かつ総合的に実施する役割」を放棄するのですか。地方主権なんて絵空事なんでしょうか。

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コメント

国の動きに合わせて自治体が準備するのは当然でしょう。国民の代表である国会議員が議決したこと(これから議決するであろうこと)、特に法で定められたことに自治体が逆らうことはできません。地方主権であろうと日本は法治国家なのですから。
「議決されてから動く」のでは事務が遅延し、市民に迷惑がかかります。それは、城下町ホールの実施設計が出来上がり、建設費の予算が市議会で議決されてから反対運動をするようなものではないでしょうか。
支給のための予算は、国が20年度補正予算ですから、自治体も同じでしょう。

投稿: 小田原市民h | 2009年2月15日 (日) 17時47分

小田原市民hさん 「法定事務にお詳しいようですから、ぜひいかなる定めによって、補正予算が組めるのかご教示ください。」とのメールを、記載されたあなたのアドレスに送信しましたが、errors でした。このブログのメールアドレス宛に正しいアドレスをお送りください。「野々村」さんで3回、「石川」「nn」「小田原市民Z」「小田原市民h」さんでそれぞれ1回、都合7回のコメントをいただいておりますが、その都度メールアドレスは異なっております。メールアドレスだけは正確に入力して書き込みください。

投稿: 松本 茂 | 2009年2月15日 (日) 19時41分

小田原市民hさん いまだメールをいただいておりません。「突如、この政策が打ち出され、事実上、全て、国の方で内容が決められています。でも、地方が自主的に実施する「自治事務」だとされています。不思議です。地方は、国の下請け機関ではないはずです。」今日2/19の露木開成町長のブログ記事です。http://hydrangeaceae.cocolog-nifty.com/hydrangea/2009/02/post-db91.htmlうかつにもこれが自治事務とは思いもしませんでした。hさんは、自治事務として、自治体の意思で「国の動きに合わせて自治体が準備するのは当然]とお考えなのですか。ぜひ、そのお考えをお教えください。

投稿: 松本 茂 | 2009年2月19日 (木) 09時59分

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