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2009年3月20日 (金)

小田原市議会の崩壊か(今日の議運)

 今日の小田原市議会、【議会運営委員会】(日時 平成21年3月19日(木) 午後1時30分・場所 第1委員会室・内容1 議題(1)陳情第63号 議案に対する議員個人毎の賛否を公開する事に関する陳情書 委員長堀村逸郎 副委員長 大村 学 委員 檜山智子 鈴木美伸 木村信市 青木正光 田中利恵子)が開催されました。10人の傍聴席は満席。委員会室以外に設けられた音声のみの傍聴室に10人ほど。議運にこれほどの傍聴者が見えるのは珍しいのでしょうね。その中の二人の方からメールで、お一人からはお会いしてお話を聞けました。音声記録が公開されている訳でもなく、事務局から速報が出ている訳でもないので、私自身には臨場感がないのですが、どなたも空いた口が塞がらないほど驚かれ、これ以上ない不愉快な思いをなさったようです。
 委員の中で青木正光委員(社民党)は欠席でしたが会派代理で井原義雄議員が出席(議運は代理出席ができるのですね。事務局の方議会規則教えてください)7人の委員のうち6人はご出席でした。
 メールで傍聴記を寄せられた方は、冒頭で「今迄様々な議会・委員会を傍聴してきましたが、今日ほど怒りが爆発したものはございませんでした」と冒頭にお書きにになっていました。お会いしてお聞きした方は「気分が悪くなった」と言われました。誠に異様な、信じ難い委員会であったようです。
 事件は、鈴木美伸(すずき よしのぶ)委員(至誠)がこの陳情に関しての鈴木美伸委員宛の私信を委員会の中でよみあげたことからのようです。しかも、その私信が陳情者からのもので「脅迫まがいのもの」との前提で委員会に公開されたことからのようです。市民からの私信を脅迫として認識したのなら、委員会の問題ではなく刑法の問題として処理するべきことぐらいの常識もなかったのでしょうか。
 檜山委員(フォーラム市民ネット)、田中委員(日本共産党)、木村委員(フォーラム市民ネット)は私信の公開に異論を発言されましたが、代理出席の井原議員(新生クラブ)が「ぜひ聞きたい」大村委員(グループ創和)「意見で述べられるのなら良いんじゃないんですか?」その間たびたび会議は中断したようです。議長堀村委員長(公明党)が議事運営を相談なさっていたためでしょうか。中断再開後、突然鈴木委員が「では、意見として述べさせて頂きます」委員会が騒然となる中、鈴木委員は、無謀にも私信を委員会で公開されたようです。その内容は記憶されている方からの聞き取りですが、嬉しくない手紙ではありますが、脅迫などというものにはほど遠いものと感じました。鈴木美伸氏は当然告訴されるのでしょうから、その帰趨が注目されます。
 論議については、予想通りの展開で陳情採択意見は、檜山,田中,木村の3委員。不採択意見は井原議員(代理委員)、大村委員。鈴木委員は「脅迫文書について、法的な対応など弁護士にも相談するつもりです」。採択としては3対2で採択だが、堀村委員長「委員全員の賛成がないと、この陳情については「採択」と言うわけには行きません。委員3人の採択と委員2人の不採択となったので、この陳情は継続審議となりました」として終ったようです。1人だけの不採択意見ではなく、大村委員が付き合ってくれたことには大感謝でしょうか。大村委員は反対か賛成か良く分からない発言をされていたとも聞きました。
 いつまで「継続審議」なんですか。前議会改革委でも「現状で良い」「継続審議」が連綿と続いてきました。「賛否公開」すら結論が出せない、審議権放棄です。本年度議会費は4億1830万円。市民負担もお考えいただきたい。1ヶ月あたり3,486万円かかるのですよ。49人のホームレスさんに毎月71万円支給できる金額です。
 25日の本会議で、しっかり論議していただきましょう。傍聴席からの賛否の確認がしっかりできるよう、少し眺めに挙手してくださるようになったそうです。(起立だと分かり易いのですが)と記事にしたのですが、この運動を支えて来られた方からのメールには次のように書かれております。
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19日の議会運営委員会で「継続審査」となり、25日に本会議にかけられることはなくなりました。

 賛成は、木村信市・檜山智子・田中利恵子 各議員
 反対は、鈴木美伸・大村学 各議員
 欠席  青木正光議員

 議長が、3対3という拮抗した状態なので継続審査にしたらどうかと提案し、そのようになりました。25日に全議員の判断を聞きたかったのですが残念です。
 しかし、傍聴に大勢の方が来てくださり、議員にはこの問題に対する市民の関心の高さはしっかりと伝わったと思います。
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この方たちは、平成19年12月にも陳情書をお出しになりましたが議会運営委員会で審議されましたが否決されています。15ヶ月間の思いと努力をぶつけられたのです。なぜ結論が出せないのか。継続は審議放棄です。なぜ継続なのか、堀村委員長さん速やかにご説明ください。
継続審査が25日の前になされることはあり得ないということのようで(くたびれたからですか)、本会議は6月議会なんでしょうか。またもや、3ヶ月の無駄を発生させます。議会は市民負担で存在するのですよ。市民愚弄もいい加減にしてください。我慢も限界です。

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コメント

驚くべき結果です。
どうも25日の本会議には出されないようですが。いかがなのでしょうか。

投稿: 笹村 出 | 2009年3月20日 (金) 06時49分

笹村さん 「怒るというより、笑っちゃうね」などとは言っていられません。議会改革,議員改革がこの町の喫緊の課題ですね。
「開かれた議会」の「早期実現」めざして、大きな運動にしていきましょう。

投稿: 松本 茂 | 2009年3月21日 (土) 11時34分

老婆心ながら・・・
下記リンク先にありますように、他サイトの画像等を転用される場合は、その旨サイト管理者に申告する必要があります
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/tyosaku/tyosakuetc.html

承認を得たら「この画像は○○様の承認を得て転用しております」と言う断り書きを記した上で使用しましょう

もちろん、小田原市が画像の無断転用で市民を訴えるようなことはないと思いますが、ネットワーク上のマナーですので、遵守されるべきかと思います


なお、この投稿はWeb上に掲載していただかなくても結構ですので、個人情報である正確なメールアドレスおよび名前は記載いたしません

悪しからず

投稿: aa@aa.aa | 2009年3月21日 (土) 17時29分

aa@aa.aaさん ご親切にありがとう。市の貴重な著作権を尊重して、このアイキャッチャーは削除しました。つまらぬことに拘らず、住民福祉のために責めを果たしてください。

投稿: 松本 茂 | 2009年3月22日 (日) 21時49分

一言申し上げます
私は市職員ではありません

某巨大掲示板の方々のような決め付けはお止し下さい

そもそも、親切心からの書き込みに対して「つまらぬ拘り」とは大した物言いですねぇ
以後このような不備を発見しましても、自分の精神衛生上の問題を優先して何も申し上げないことにしますよ

大変お邪魔致しました!!!

投稿: aa@aa.aa | 2009年3月23日 (月) 10時26分

人の意見や行動に対して、文句を言うことは簡単です。具体の代替案もなく、ただ単に否定的なことばかりを言うのであれば、誰でもできます。
ひたすら文句を言う人にはうんざりします。
『あしがら農の会』を皮切りに最近のNPO法人によく見られる傾向ですが、自分の意見が絶対正しく、他人の意見を一切排除するような対応も、決して気持ちのよいものではありません。
もう少し他者の気持ちを思いやる姿勢が必要だと思います。

投稿: さくら | 2011年11月20日 (日) 14時48分

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