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2009年5月

2009年5月30日 (土)

歴史まちづくり法(3)

090530rekimachi 昨年の12月に、歴史まちづくり法の活用を記事にしましたが、いよいよ小田原市でも行政課題に取り上げられました。この「概要」に示されたように、小田原市としての「歴史的風致維持向上計画」を年度内に申請することになるのでしょうか。法制定以前から申請検討はなされていたと思いますので、早急な計画策定の公表などが待たれます。
 「重点区域」には、三の丸地区は最重点区域として含まれるべきと思います。多くの地権者の建築・構築物などを、歴史的風致が維持向上されるよう誘導したいものです。そのためには、小田原市の施設設置は、当然に模範的なものであるべきです。この区域は、すでに高度地区指定がなされていますが、商業地域であるため、最高高さは31mとされています。山本理顕さんの設計では、30.4mでした。
 歴史的風致維持のためには、施設の高度化を避けることは必須のこととなります。小田原市は、この区域に市民ホールと周遊拠点を整備する方針ですが、その施設の高さについては、せめて第1種低層住居地域並みにすべきではないでしょうか。駅・城周辺のグランドデザインを構想される段階で、勇気ある決断が求められると考えます。
 

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2009年5月29日 (金)

「議員毎の賛否を公開せよ」

The_chair 今日は1日だけの「5月臨時会」です。報告が7つ、市長提出議案が3つ、議員提出議案が3つ、陳情が1つ、同意案(監査委員)が1つ、議会各委員会委員の選任などです。(今日は本会議開会冒頭に4月25日に亡くなられた青木正光議員への追悼演説や黙祷などもありました)毎年度、議会の構成(議長、副議長、常任委員など)を更新するとして臨時会が開かれるのだそうです。今日の臨時会には、夏のボーナスの減額の議案もありました。(職員さんは7万円ほど目減りだそうです。帰路にあった課長さんは「昔に比べたら100万円くらい減ったよ」とのこと)人事院勧告抜きですが、お国の指令で自治体は右へならいの減額のような話でした。
 ところで、今日の最大議事が「議案に対する議員毎の賛否を公開することに関する陳情書」の取扱についての堀村委員長(公明党)の審査結果(3対4の賛成少数で不採択とすべき)報告への討論がありました。陳情趣旨について安野、佐々木、田中の3議員が賛成討論。反対討論は、植田理都子〔結果の公開だけでは判断を誤るとして「臓器移植法改正」の新聞記事を朗読〕、小松久信〔「議員マイの賛否」と読まれたのにはびっくり、賛否公開しても投票率は上がらないとか〕今村洋一〔公開すべきと思うがまだ時期尚早、議会基本条例を早くつくるべき〕の3議員でした。(私の低質なメモでの手短かな記述ですので正確さに欠けるかも知れませんので、3ヶ月後に公開される議事録で各議員の討論内容をご確認ください)
 この賛否採決も公開されませんが、とりあえず私の目視確認で記します。
賛成議員
杉山三郎、安野裕子、檜山智子、佐々木ナオミ、木村信市、田中利恵子、関野隆司、原田敏司の8議員
反対議員
鈴木義伸、飯山茂雄、大村学、横田八郎、奥山孝二郎、小松久信、三廻部周雄、俵鋼太郎、武松忠、加藤仁司、志澤清、植田理都子、堀村逸郎、今村洋一、細田常夫、井原義雄、谷神久雄、相澤博の16議員(大野眞一議長は採決に加わらない)
 議会傍聴は気の重いものです。行くたびに落ち込みます。多用をおしての傍聴ですが、今日もたびたびの中断にイライラしました。一時間半ほどの休憩の後再開との声を聞き、退出しました。この後各委員や監査委員の選任などがあり、議長選出があるようです。午後9時現在まだ決まらないようです。たびたびの休憩を挟みながら、議長、副議長、監査委員の三つ巴でもめているとか。議会って一体なんなんでしょうか。いつまでこんなことやっているのでしょうか。事務局のみなさん夏期ボーナス0.2ヶ月減額されて、うんざりですね。時間外手当をしっかりもらって、もうこんなことやらせませんと事務局力を発揮してください。納税者は本当に怒りますよ。
 今回の議長選挙は、立候補演説があったようです。小田原市議会始まって以来のことだとお聞きしました。ただし別室での非公開だったようです。本会議傍聴者はその間、待ちぼうけだったのでしょう。仕掛けは良く分かりませんが「大進歩」と評価すべきなんでしょうね。
 9時少し過ぎに、議長が決まったようです。議長は志澤清、副議長は井原義雄、監査委員は奥山孝二郎の各議員となりました。新議長、副議長さんには、開かれた議会に向けてご活躍いただきますよう切望します。新監査委員さんには、たいへんなお仕事ですがしっかりと業務監査・会計監査をお願いします。

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2009年5月27日 (水)

情報自由はまだ夢ですか

090527odawaracouncil 今日、小田原市議会事務局を訪ねました。去る4月28日開催の市議会議会運営委員会の議事録を拝見させてもらうためでした。「既にできていますが、行政情報センターに公開はしておりません。閲覧したいのであれば情報公開を請求してください」とのこと。この拒絶は違法ではないのでしょうが、きわめて不当な措置です。市議会事務局が所有する情報は、請求される前に公開すべきです。すべての行政情報は、一部の制限的情報を除き市民に積極的に公開すべき義務があります。この議事録には、「議員毎の賛否を公開せよ」という陳情を堀村委員長が不採択とした経緯が記録されています。
 市民にとって、情報自由は市民の権利です。議会に猛省を求めます。
 29日の5月臨時会は、職員給与改正やら議員報酬改正やらいくつか議案がありますが、議会内申し合わせによる「議長選出」は明示されていません。開会後の議員発議?談合議長選出なんでしょうか。議運委員長報告も明示されていません。分かりにくいですね。小田原の喫緊の大きな課題は、議会改革です。議員賞与を0.15ヶ月分減額して1.55ヶ月にすることより、議員活動の根幹を公開することこそ先にするべきことです。(職員は0.2ヶ月分減額)

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2009年5月26日 (火)

長寿高齢者!!

090526checklist 先ほど、いささか疲れて帰宅しましたら、「重要」「長寿高齢者健康診査受診券在中」なる物々しく大きな文字が躍る角封筒が届いておりました。後期高齢者は聞き及んでおりますが、「長寿高齢者」なる新たな行政呼び名が出現したのかと思いましたら、単に後期高齢者を改称したようですね。霞ヶ関のみなさんは利発なのか愚鈍なのか無神経なのか(思考停止?思考放棄?)、はなはだ迷いますが、ネーミングにはご苦労なさっていることだけは良く分かります。「ご案内」を読んでみると、「小田原市では、主に75歳以上の神奈川県後期高齢者医療に該当する方(平成22年3月31日までに75歳の誕生日を迎え後期高齢者医療に加入するかたを含む)を対象に長寿高齢者検診を実施しています。」とのこと。何か判じ物のような「ご案内」です。
 「検診票は同封の記入例にならい、必要事項を記入して、取扱医療機関にお持ちください。」とされている「検診票」がこの画像です。A3サイズの複写紙に8ポイントから4ポイントくらいの微細な文字で、25項目の質問事項に答えるようになっております。角封筒の中を探しましたが、拡大ルーペは入っておりませんでした。用紙はピンク色のもの。視認性は最悪です。これをしっかり読み取って回答できれば、検診にくるにおよばず、ということなのでしょうか。「心ない」を絵に描いたようなこの制度、厚労省は本当に破綻してしまったようです。前期高齢者も末期高齢者も「長寿」という祝賀用語とともに抹消したいのでしょうか。
 それにしても、こんな法定委任事務をさせられる小田原市健康づくり課の諸兄姉のむなしさには、長寿者として申し訳ない気持ちがいたします。74歳までも長生きしてすいません。ルーペを使って一生懸命回答しました。ご寛容ください。

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2009年5月25日 (月)

先週末のこと

090523romeo 23日の土曜日は、午後から上野の東京文化会館に出かけ、デンマークロイヤルバレエ団の「ロミオとジュリエット」のマチネーを楽しんできました。プロコフィエフのこの物語バレエ曲はいつ聞いても、心を熱くします。1935年の曲ですが、彼の難しい立場で精一杯「古典」を創ったもののように思えます。ノイマイヤーの振り付けは、見事です。ジュリエットを演じたプリマはたいへん若い方でしたが、美しい踊りでした。2時間を超える時間、久しぶりに堪能しました。演奏した「東京シティー・フィルハーモニック管弦楽団」は、1975年設立の自主運営と紹介されていて、1994年からは東京都江東区と提携を結び、新たに誕生した区民のホール「ティアラこうとう」で定期演奏会を開いているそうです。地域での文化醸成の成功事例でしょうか。
090523tokyohall この前川国男さん設計の東京文化会館は1961年に開館し、当時建築の学生だった私にとっては感嘆と羨望の作品でした。それ以後長い間ここはオペラやバレエ上演の主要施設として活用され、私もかなり通ったホールです。いまから10年ほど前だったでしょうか、前川事務所の設計監理で大幅なリノベーションがなされ、舞台機構などが一新されました。改修完了直後に日大の近江栄先生に案内されて舞台裏などをじっくり見学したこともありました。とても思い入れの深いホールです。(先生のご長男の近江哲郎さんが小田原市のホール構想発表のコーディネーターをされていたのにはびっくりしました)このホールは、オリンピックを控えて東京都が若々しい活力を発揮していた時代のモニュメントとして、長く記憶されることでしょう。
090524hinohara 24日の日曜日は、東京渋谷の知人の教会で日野原重明さんのお話を伺うことができました。1911年生まれのご高齢とはとても思えない、元気さに溢れた講演でした。説教段にしっかりと立たれて2時間、素晴らしい教えでした。講演の前には、聖歌隊を指揮して美しい「奉唱」を聞かせていただきました。「朽ちるものと朽ちないもの---」というテーマの講演でしたが、ジョン万次郎の今日的意義、オバマ大統領の「核廃絶発言」、ソマリア沖から始まる「自衛軍」などなど、無心に引き込まれる2時間、得難い体験でした
090524simpatico その足で、夕刻には東京オペラシティー・リサイタルホールでのコンサートに回りました。友人の娘さんが主催する室内管弦楽団の定期演奏会です。毎年5月の楽しみの一つです。彼女はフルートのソリストですが、出しゃばることなくとても良い調整能力で10年以上演奏を続けています。この日はめずらしくプーランクのフルート曲でソロ演奏をしました。オペラシティーはとても大きな施設で、何度行っても迷子になってしまいます。地階の中華料理店で仲間と軽くいっぱいやって、慌ただしく帰路につく際にも出口にたどり着くのに時間をとられ、新宿駅では必死の思いで最終ロマンスカーに飛び込みました。
 充実したとはいえ、かなり疲れた週末でした。

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2009年5月24日 (日)

あいにくの雨模様

090524ochatsubo 今朝6時頃にお城散策に出ました。やや霧雨ではありましたが、気持ちの良い散策ができました。この写真のようにお茶壺曲輪の芝生の真ん中に儀典用でしょうか、小さなテントが張ってありました。この光景、お城で唯一のこの芝生広場の利用に新しい方向を見せているようにも思えました。式典は昨日?今日?市のサイトには何の案内もありませんでした。
090524masugata 馬出門桝形の中にもテント。この空間は、この史跡の中でもっとも静謐なもので、心が洗われるような思いさえします。真っ白なテント脇の法面芝生の痛み方、かなりひどくなっています。早急に芝張りの修復と目立たない防護の工夫が欲しいですね。散策のみなさん「これは一体なんだ?」といぶかしげに覗かれていました。臨時的な設置のものには案内が必要でしょうね。
090524ninomaru 二の丸ではエコライフフェア2009の準備万端整っていましたが、あいにく雨天中止となったようです。このフェア、「城址公園愛犬家の会」でも、初参加でいろいろなプレゼンテーションを用意していましたが、先週17日も雨天順延、そして今日午前7時についに「中止決定」とのこと。高瀬会長やメンバーのみなさんとても残念な思いでいられました。天気には勝てませんね。また来年。
090524iris 今朝は、二の丸チェックで、散策路を変えましたが、本丸東堀の菖蒲園はとても美しく咲いていました。まだ三部咲きくらいですが、常盤木橋からの眺めは華麗なものです。6月いっぱいくらいは楽しめます。先週から恒例の花摘みボランティア女性グループが早朝5時前から作業をされています。今朝6時半頃には作業終了で、どなたも見えませんでした。近隣の方も、遠方の方も、女性市議さんも精を出されています。この菖蒲園、史跡の中でほっとする空間です。史跡整備計画には反するのかも知れませんが、大切にしたいですね。
 今朝は、常盤木橋を渡り一踏ん張りして本丸まで登りました。ここのゴミはかなりのものでした。来訪者が多かったのでしょう。うれしいことです。ベンチなども多数整備されていますし、観光客への配慮もなされているようですが、もう一工夫二工夫ほしいですね。(特に景観的な管理)施設には厳しい制限があるのでしょうか。批判の的になっている動物園、観光客には「びっくり」と言う印象のようです。永年頑張ってこられた「梅子さん」には定年後の悠々自適暮らしをさせてあげたいですね。今のままでは「高齢動物虐待」になりかねません。この痛々しさは、本丸の泣き所になっています。移転にも、なにか厳しい制限があるのでしょうか。
 毎日の散策ですが、季節と天候の態様で、多様な楽しみがあります。本当にありがたい「史跡」です。

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2009年5月20日 (水)

自治基本条例フォーラムが開催されました

090520roadmap 5月20日今夕このフォーラムが開催されました。会場には大勢の小田原市の職員と議員、それに市民など200人ほどの方がお出かけになっていました。やや寂しいスタートのようにも思えましたが、市民関心は高いと考えて良いのでしょう。加藤憲一市長のあいさつも松下啓一氏の講演もみなさん熱心にお聞きになっていました。「人口減少、税収減、高齢化、福祉支出増、何かお先真っ暗ななかでの『自治』『恊働』でしょうか。少子化の背景状況をほっといて良いのですか」と質問者から声が上がりましたが、国の施策の尻拭いでは困りますよね。この講演で市政府が期待した「基本的な認識を共有」することはできたのでしょうか。最後に5分ほどの短時間で、「本紙の自治基本条例づくりの取り組みについて」として、「行政改革推進課課長」が話をされました。(行政改革推進課は新しい部署なのでしょうか。公式サイトでは「小田原市事務分掌に関する規則」を見ても、「市役所電話帳」を見てもどこにもないのですが、情報共有はまだ当分無理なのですか)
 イメージに掲げた「今後のスケジュール」は講演のレジメとともに配られた「取り組み」のロードマップです。平成23年4月の条例制定と言う目標を掲げてとても明快に説明されています。今日のスタートから7月21日の「プレ検討委員会(勉強会)」を経て、「検討委員会」によるほぼ1年の期間で「行政への提言」作成作業を終え、平成22年8月以降から市政府による条例化を進めて、平成23年4月に制定ということのようです。時間をかければ良いというものではありませんので、スピーディーな策定計画は決して悪いものではありません。この短時間で「まちの憲法」を「行政主導」で作り上げるほど「市力」が高まってきたと信じますが、大丈夫ですよね。
 「議会との意見交換、随時実施」とされていますが、「まちの憲法」策定には、ぜひ「プレ検討委員会」「検討委員会」の段階から議員諸兄姉に「参画」して欲しいと思います。議員と市民の「恊働」による提言を進めませんか。この基本条例の制定をするのは議会です。「検討委員会」と意見交換をするだけではなく、市民とともに提言過程から参画することこそこの基本条例に命を吹き込むことになると思います。

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2009年5月19日 (火)

まちの憲法

090519niseko 明日、自治基本条例フォーラムが「市民の皆さんと行政職員が、自治基本条例を理解していただくために、また、ここから自治基本条例づくりが始まることを認識していただくために開催します。この機会に、自治基本条例を身近なものにしてください」として開催されます。
 1994年から始まった北海道ニセコ町の奮闘が、2001年の「ニセコ町まちづくり基本条例」に結実し、その後の改正を経て、先進的な「まちの憲法」が施行されるまでになった様子が、極めて感動的に記録されています。小さな町の事例ではありますが、自治法研究者たちの支援を得ての貴重な記録です。法務学習書のようなものではありませんので、気楽に読めます。お薦めしたい1冊です。(「わたしたちのまちの憲法」2003年刊、日本経済評論社、2,100円)

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小田原市企画部長 様

090519neglect 今朝も気持ちの良い朝でした。6時頃お城に出かけましたが、散策の方が多いのに少し驚きました。馬出門の気持ちよいオープンスペースには、大きな器材を持った年配のカメラマンもおいででした。嬉しいものですね。門を抜けると「暫定利用」を待っている5,900平米の空地が鉄線仮囲いに封鎖されて、咲き誇った花々が閉じ込められています。昨年11月に市民意見を募集した「暫定利用」は、いまだに動き出していません。何か大きな障害があるのでしょうか。毎朝不思議な思いで眺めています。お止めになったのでしょうか。もうすぐ梅雨の季節です。気が気でありません。
090520postpone 夕刻帰宅しましたら「小田原市企画部企画課総合計画班」から「おだわらTRYフォーラム政策提言募集のご案内」という専用封筒で、「企画部長」名の「ご案内」が届いていました。今頃「企画部」から何の案内かと思いましたら、なんと「現在の募集期限である5月22日を6月5日まで延期いたします」という「ご案内」でした。いやはや、驚きました。4月17日にアップした「募集案内」で1ヶ月ほどの慌ただしい募集なので、関係団体にせわしなくお声がけをしましたが、「討議テーマ一覧」に沿ってということ、提言を取りまとめる余裕がないことなどで、提言は見送ろうと言う結果になってしまいました。なんとも、残念な気分で企画課の事務進行をお尋ねに伺いましたら、「この件の案内はサポートセンターにポスターが張ってあるので周知済」「何ら問題ない、何の心配もない、上手くいきますよ、ご心配なく」との仰せでした。いささか拍子抜けで、当方の間抜けぶりに恥をかいて帰宅したものです。
 このプラーヌンクスツェレ小田原版は、職員からの発案ということで、たいへん興味深い思いでおりましたが、同時にこのような目新しい手法での「市民参画」が適正に進行するのだろうかという危惧も強く抱いていました。今日の(ご案内)少なくとも標題は「募集期限の延期について(ご案内)」ではないでしょうか。いまさら2週間の延期ができるなら、団体内での意見調整ができる期間の配慮を当初にして欲しかった。市民団体も暇人の集合体ではないのです。
 加藤市長は自らのブログで「市長や職員は何を考え、何を目指しているのかなどを、十分に伝える工夫がなされていたかといえば、正直、不十分であったと思わざるを得ません」と書かれています。私自身はかなり情報に接している方ですし、しつこく求める方だと思いますが、行政情報の万分の一も持っていないと痛感させられる事ばかりです。「市民参画」は、すべからく「情報共有」からしか出発できないとの思いをあらためて強くしました。

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2009年5月17日 (日)

「自治基本条例づくりをスタートします」

090516townnews2 今日のタウンニュースの1面記事です。5/1号の「広報小田原」では『市民が主役のまちづくり さらなる実現に向けて』として自治基本条例制定のロードマップが示されています。加藤市長もニセコの事例を挙げて、熱く語っています。総合計画策定とパラレルに2年間で制定したい、『市民・行政・議会の役割と責務、重要な決め事を行なう際の基本ルールなどを、しっかりと明文化して共有することが極めて大切だからです』と示しています。私たちの共同体の3つの主体の任務と意思決定の仕組みを定め、その明確な骨格を示す「憲法」を創るのだとされています。
 ロードマップでは、創り手は市民と行政です。議会の役割は、首長から提議されたものを可とするか、不可とするかという役割と当然のようにされていますが、「憲法」であるならば、議会も制定段階から参加するべきではないでしょうか。ニセコ町の条例では、議会の責務として、「議会は、議決機関としての責任を常に自覚し、将来に向けたまちづくりの展望をもって活 動しなければならない」「議会は、広く町民から意見を求めるよう努めなければならない」「議会は、主権者たる町民に議会における意思決定の内容及びその経過を説明する責務を有する」と定めています(第1次改正)。
 市民が主役のまちづくりであるからには、議会の役割と責務を定めるのは必須です。そうであるからには、市民・行政・議会が情報を共有して、初期段階から「憲法」制定に関わるべきと思います。これまでのように、市民と行政、行政と議会、議会と市民という2者対応ではなく、3者「恊働」が求められるのではないでしょうか。

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2009年5月16日 (土)

無期懲役!

090516shinsei 小田原競輪場、5月は7,8,9日が場外、10,11,12日が本場と場外の併売、15,16日が場外と開催されています。今日の「神静民報」紙に、横浜地裁小田原支部の公判記事が出ておりました。昨年11月の強盗致死事件です。元ミドル級チャンピオンの被告に対する求刑は無期懲役。被告は競輪などのギャンブル資金を得ようとして、凶行に及んだようです。被害者の方々の無念はいかほどでしょうか。このような事件が再発しないよう、万全の策を立てるべきです。
090516townnews 競輪を健全娯楽として市民に親しんでもらおうということで、小田原競輪場をフリーマーケットの利用に供する企画があることを、やはり今日の「タウンニュース」紙が伝えています。競争路バンクを走るイベントもあるようです。小田原市は「住民の福祉の増進を図る」べき地方公共団体です。いまや「貧困ビジネス」の様相さえ呈しているのに、公営賭博事業を市民とともに「盛り上げていきましょう」と言われることには、強い違和感があります。早急に事業廃止の検討に入るべき、公共団体に相応しくない事業です。こんなことより近隣住民の安全と環境の保全に努力すべきです。
090516bit 僅かな時間でしたが、今日の午後もポイ捨てゴミの回収に出かけました。どうして、これらの車券を路上に放置してしまうのか。なけなしのお金を失った悔しさからでしょうか。この写真は破られていない車券がほとんどですが、実に細かくちぎられて散乱している様を目にすると、ささやかな「報復」の気持ちもあるのだろうかなどと考えてしまいます。どう考えても民主党俵鋼太郎小田原市議の主張される「余暇を楽しむ大衆娯楽」とは思えません。

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2009年5月13日 (水)

小田原の「志美津」が廃業

090513shimizusoba 小田原市役所の裏手の通りにそば処「志美津」と言うお店があります。小田原に転居してすぐ、住まい近くのすし屋さんに教えてもらった手打ちそば屋さんです。「美味いけどうるさい親父だから、気に入るかな」との紹介でしたが、時たま通っていました。特に昨年までの4年間は市役所通いが多かったので、結構寄っていましたが、ここ1年ほど市役所と疎遠になり、この店も足が遠のいていました。先週の土曜日、横浜の友人ご夫妻が小田原住まいのために「物件探し」にみえたので、立ち寄りましたところ「この17日で店やめるよ」との話にびっくりしました。この地に店を出して30年だそうです。
 廃業を決意した「うるさい親父」の心中を思うと、「どうして」と声をかけられません。私自身足しげく通った訳でもなく、時たま立ち寄っても客足の少ないさまに、「手打ち」というこだわりを維持していくことの難しさを懸念していました。今夕お別れの訪問をしてきましたが、とても無念な思いでいっぱいです。小田原移住を真剣に考えている友人に、冷水を浴びせたようでもあるし、現実を直視してもらってよかったのかとも思います。その友人はこの土曜日にも再度訪ねてきます。
(始めての食い物ネタが、廃業お知らせになってしまいました)

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2009年5月11日 (月)

「情報共有」のため会議録贈呈します

090511minutes いま帰宅しましたら、小田原市議会事務局から公文書公開決定通知書とともに、「小田原市議会議会運営委員会会議録」が郵送されていました。先に記事にしました3月19日の「賛否の公開」陳情審査の会議の記録です。市議会サイトにアップしてくれましたら、市民すべてが「情報共有」できるのですが、「共有」させたくない議員さんが多いようで、ままなりません。私はこの会議を傍聴することができなかったので、会議録の公開を首を長くして待っておりました。やっと手に入ったこの会議録、私だけが「共有」する訳にもいきませんので、23頁におよぶ文書ですが、コピーを用意しますので遠慮なくお申し越しください。納税者必見の会議録です。(大量印刷して各世帯に配布したいくらいの歴史的文書です)
 一部抜粋公開します。ーー陳情者から封書が届いた。それによって「私といたしましても、強く圧力をかけられたなというふうな思いがしておりまして、二、三日食事ものどを通らない状況に至っておりまして、早速会派の代表に相談いたしました。会派の議員にも集まっていただきまして話をし、弁護士とも相談しましたところ、これは脅迫罪に当たるので、警察に被害届と告訴状を出すべきだとのアドバイスも受けております。今後は、弁護士とも相談して、対応は考えていきたいなというふうな思いもしておりまして、非常に私は。ということで、先ほど申し上げましたとおり、会派としては、不採択ということで取扱をお願いいたします。〔「理由がわからない。」と叫ぶ者あり〕ーー
 「議案に対する議員個人毎の賛否を公開することに関する陳情書」の採択か不採択かという「審査」の会議です。「食事ものどを通らない」ほど恐ろしい封書が届いたということ、「脅迫罪に当たる」と判断したなら躊躇なく告訴すべきです。賛否公開の是非とはまったく関係ないこと。どうして「ということで」不採択になるのか。誠に不思議な議員さんがおいでになるんですね。
 4月28日の「審査」で委員長(公明党)決断によって不採択になっていますが、昨年の陳情以来、半年ほどかけてこの結果です。2市8町最後(箱根町は検討中)の「賛否非公開」死守の議会をめざされるのでしょうか。5月29日(金)に予定されている本会議での堀村委員長報告を傍聴して「議員個人毎の賛否」を確認しましょう。
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委員会で賛否公開に反対した会派(所属議員 敬称略)
公明党(今村、小松、堀村、奥山)、新生クラブ(谷神、井原、俵)、グループ創和(志澤、横田、植田、大村)、至誠(相澤、加藤、飯山、武松、鈴木)以上16議員
委員会で賛否公開に賛成した会派(所属議員 敬称略)
日本共産党(関野、原田、田中)、フォーラム市民ネット(三廻部、細田、大野、杉山、安野、檜山、佐々木)以上11議員
新生クラブ所属の青木議員は他界されました。

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2009年5月10日 (日)

今朝も快晴、されど

090510remake_2 今朝も快晴でした。でも、連休明けの7日から再開されていた競輪は、快晴のもとで本場(施設での競技開催)と場外(一宮競輪車券販売)の併催です。最近はかなり良く放置ゴミやはずれ車券の清掃がなされるようになりましたが、吸いがらだけは盛大に落ちています。『市民等は、歩行中又は自転車の運転中には喫煙をしないようにし、喫煙をするには携帯用灰皿を携帯し又は灰皿が設置されている場所でするとともに、他人に迷惑を及ぼすことがないようにしなければならない。』競輪客も『市民等』だと思いますが、この条例も精神規定でしょうか。勧告、命令、罰金など一例もないそうです。
 ところで、この案内板なかなか立派なものですが「修理中」とされています。どのような劣化があったのか知れませんが、かなり意味ありげなパターンが浮き出ています。とても本格的なつくりで、小田原城の「総合案内図」と銘打って和英両語で書かれています。設置者の負担もかなり大きかったのではないでしょうか。
090510drug これは、同じ設置者による、青少年への立派なメッセージ広告塔です。たいへん視認性の強い、目立つ広告塔です。若年者のドラッグ禍は大きな問題で、このまちの主たる課題なのでしょうか。設置者の善意は理解できますが、小田原城址公園、藤棚前、観光バス駐車場前のこの場所を選んだのは、修学旅行で来訪する中学生などへのメッセージかとも思われますが、適切な立地なのでしょうか。
090510mayor 午後には、恒例になった「ワンワンクリーン大作戦」でした。ちょっと夏日の暑さで、愛犬たちもばて気味。今日は市の担当職員やら取材記者などにも来ていただき、とても良い日になりました。終了少し前には、小田原市長までが公務の合間に立ち寄ってくれました。主催者の高瀬しずえ会長の熱心な努力が評価されてきたようで、嬉しい一日でした。来週の日曜日17日には「エコライフフェア」にも参加すると呼びかけられていました。
090510jtodawara 大作戦では、用米曲輪臨時駐車場の裏から新名学園側に抜け、JT小田原支社前を過ぎて二の丸に戻るコースを辿りました。結構なゴミがありましたが、この写真、JT設置の屋外喫煙休憩所にも吸いがらが放置されていました。粋な施設ですが、灰皿くらいは常時設置にして欲しいですね。
 汗だくの大作戦でしたが、帰路はちょうど競輪場の撥ね時の少し前だったせいでしょうか、競輪帰り客の車が車券の束をほり投げて走り去るのに遭遇しました。さすがにこれは初めての体験でした。車道に散乱した30枚ほどの小さな車券を拾い集めるのに、更なる汗だくで帰宅するはめになりました。健全な娯楽、貴重な財源なんでしょうかね。快晴の日曜日、情けない思いで終りました。

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定額給付と個人の小切手

090510benefit_2 麻生政権の迷走が生み出した「定額給付金」、日本国のどたばた醜態の尻拭いはどうも基礎自治体に押し付けられたようですね。昨日の神奈川新聞では「川崎市が4月30日に発送した定額給付金申請書約66万通のうち約10万通が8日までに郵送で返信されているが、その3割は書類不備で再送することになる」と伝えています。
 ご承知のように、すべての「国民」に「現金」を「給付」しようという国家大プロジェクトです。「国家」は配下の領主たちに「誤りなきようよきに計らえ」「かかった手間賃は払ってやる」と号令されたようです。何処の領主も泣く泣く、このくそ忙しいときに此畜生と言ったのかどうか知りませんが、それぞれお始めになったようです。我が家にも3月の末頃「小田原市役所企画政策課」あてに申請書を出してねという通知が参っております。期限は10月1日です。企画政策課というのは「政策などを企画」する小田原市の頭脳かと思っていましたが、こんな鬱陶しいことまでおやりになるんですね。公共団体というのは、自治の衣装をまとった国家機関なんだなと、あらためて頭を下げた思いです。
 税金を送金するときには、国、県、市に対して「身分を確認するもの」も「受け取り口座を確認するもの」など、未だかつて要求したことはありません。「国家機関」は民草から現金を納付されることの仕組みは巧ですが、1億2760万の民草に現金を「給付」することでは、まったく無様な仕組みになってしまったようです。その無様を背負い込んだ基礎自治体は、悲惨な結末を迎えそうです。
 わが国では、相変わらず民草、自然人の金銭授受は「紙幣・貨幣」が中心です。自然人が支払うための電子チャージの仕組みは少しずつ広がってきていますが、自然人の保証によって支払う仕組みは広がっていません。
 わが国には、法人の支払手段では小切手も使われますが、個人、自然人が小切手を使っている方は極めて少ないようです。私も日本の小切手は持っておりません。Wikipediaによると『個人での開設は近年の日本においては審査が厳しくほぼ不可能である。これは、小切手の発行により当該金融機関に多くの事務的労力(審査等を含む)を要する事情があり、特別な理由が無い場合には発行を受け付けないためでもある。』と解説されています。金融機関が手形交換作業を避けたいためでしょう。このことは日本の金融システムの決定的欠陥だとして、長い間声を上げてきましたが、耳を傾けてもらえません。(銀行は小切手の普及を急げ 1993.10.28.
 給付に当たっても受取人(受給資格者)を明記した小切手を郵送することで済ませたら、どんなに事務費用を倹約できることでしょうか。もし例外的に、不正にこの小切手を手に入れても、入金した口座を抑えることは困難ではありません。不正引き出しがあった場合でも、刑事犯罪として処理できます。
 銀行口座送金と言う、一見合理的な手段が、現在「振り込め詐欺」等でその脆弱性があらわになっております。小切手を現金化することは、自己の正規の口座でしかできないという安全性、不正は直ちに発覚すると言う確かさ、こんな便利な仕組みを持つことこそ、金融機関の基本的使命ではないでしょうか。公共料金であれ、カンパであれ、すべて郵送で済むことは代え難い利便です。郵便局まで出かけて小田原の団体にカンパするよりサンフランシスコの団体に、自分のチェックにサインして、郵送でカンパする方がずっと手軽というのはおかしいですよね。交通反則金でも、ワイパーに挟まれている封筒に入れてその場で郵送できる(嬉しくはないが)のは手間が省けて助かります。
 自然人が小切手を持てないというのは、金融機関の怠惰と欺瞞、大きな欠陥そのものです。改めて欲しいと強く思います。

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2009年5月 6日 (水)

雨の日の散策・城山墜道

090506tunnel 連休最後の昨日今日は、あいにくの雨模様となりました。しつこく放置ゴミの情報を続けますが、今朝は雨天のためいやがるプードル君を抱いて、城山墜道からスタートしました。このトンネルには、城山4丁目に上ってくる階段が付けられています。早川方面に歩いていくにはたいへん重宝なものです。通過交通の県道ですが、住民の歩行利便を配慮して設置していただいたものでしょう。通勤時間帯には早川方面から歩行者の利用はかなりあります。この地に転居してから、幾度か小田原土木事務所に清掃管理上の注意を申し上げましたが、なかなか手が回らないのでしょう。以前よりは改善されたようにも思えますが、まだかなりひどい状況が続いています。
 一般国道は、ゴミや土ぼこりなどは雨で流されるのでしょうが、この階段も地下道にはあいにく雨が降りませんので、あらゆるゴミ土ぼこりは長期にわたって放置されたままです。私の乏しい海外生活での体験ですが、ストリートクリーニングは、週に1回、定例曜日の定例時間に放水清掃自動車によって必ずなされていました。その時間帯だけは、居住者であれ例外なく駐車禁止となっています。うっかりして幾度か違反切符を切られことを思い出します。
 日本の都市では、雨が多いせいかあまり放水清掃自動車によるストリートクリーニングは見かけません。さすがに国道1号などはやっているのでしょうか。県管理の道路、市管理の道路はいかがなんでしょうか。道路清掃は、車両交通の危険を考えるとボランティアまかせというわけにはいかないでしょう。幅員の狭い市道のゴミ拾いくらいは何とかできますが、県道クラスになると危険過ぎます。やはり、都市経営責任者のお仕事になるのでしょう。特に、雨に頼れない墜道の不清潔さは見過ごすことのできない大きな問題です。
 ごみ拾いに明け暮れたゴールデンウイークでした。

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2009年5月 4日 (月)

お祭り後の散策

090503gabage6 見たくもない光景です。5月4日6時半頃の散策での遭遇です。昨日3日の「お祭り」は大盛況だったようで嬉しい限りです。来訪者の方々には、満足してご帰宅いただけたのでしょうか。
 お祭り会場も、片付けは済んでいましたし、ゴミもかなり回収されたのでしょう。30分ほどの散策回収でも普段の3倍くらいしかありませんでした。みなさんのマナーがよろしくて、持ち帰られたのでしょうか。私はあまりこのようなお祭りには出かけたことがありませんが、お弁当を食べた後など、飲み物や食べ物の残り物をきちんと鞄に入れてお帰りになるんでしょうか。結構な荷物になりそうに思いますが、それを提げて町歩きをしていただけるのでしょうか。
 このまち(日本の都市)には、街路にも公園にも「ゴミ箱」はほとんどありません。とても不思議な気がしますが、都市経営の中には街なかのゴミ回収は考えられていないのでしょうね。私が経験した幾つかの他国の都市では、街路、公園清掃はとてもまめにやられていました。街路の交差点には必ず「ゴミ箱」がありました。もちろん公園にも。清掃労働者のストライキが3日続いて悲惨な状況になったパリでの経験もあります。
 今朝は、ベンチの下やブッシュの中で幾つもの弁当空を回収しました。申し訳なさそうに隠されているゴミ、ペットボトル、缶なども回収しました。上の光景は自動販売機の空き缶回収ボックス前に集積された弁当空ですが、せめてこの「お祭り」期間だけでも「ゴミ回収サービス」ができなかったのでしょうか。なんとも、もてなしの心に欠けた「お祭り」のように思います。
 美しいまち、もてなしの心に満ちたまち、そのための手間ひまは惜しまない、そうはいかないのでしょうか。管理当事者はたいへんな思いをされているのかも知れませんが、良い方法を見つけ出したいですね。

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2009年5月 3日 (日)

お祭り前の散策

Signboard 今朝の小田原城址公園はお祭りの準備でしょうか、芝生広場いっぱいにパイプ椅子が整然と並べられていました。色あせた犬立入り禁止の警告板が相変わらず12枚立っています。お祭り気分を壊さないのでしょうか。ぶつかって転ぶ人はいないのかな。去年も同じだったのでしょうね。来年もーーー。小田原の愛犬家は、マナー知らずの非常識人ばかり、そんな「広報」をされているようで、毎朝赤面しながらここを通ります。
Die 馬出門に接する部分の土塁法面の芝生の状況です。たった1ヶ月でこの状況です。この土塁法面に芝生を採用したこと、とてもこの空間の美しさを引き立てています。管理者の苦労が偲ばれますが、何とかこの芝生が根付くよう一工夫、二工夫頑張っていただきたいものです。今日のお祭りには対応策が用意されているのでしょうか。
Desert 今年の藤は、咲きそろった所を強風に襲われ無惨なことになってしまいましたが、それでもまだ来訪者の目を楽しませています。その隣地の姿です。この居宅、無人のようですがこの姿で長期に放置されています。小田原市にもいろいろの事情がお有りなのでしょう。でも、仮の板塀などできないものでしょうか。これも、朝の散策の泣き所です。

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2009年5月 1日 (金)

されど市議会

090501council_letter2 小田原最大のイベントの前ということでしょうか、この市議会だよりでは、昨年の「市議会勇姿」が女性市議を含めて美々しく飾られています。このイベント小田原観光協会の主催のはずですが、市長も市議会も積極協力しているのですね。それとも市長と市議会を、領主と武士団で表現なさっているのでしょうか。折角のお祭りです、市長も市議会も裏方で支援なさって、お祭り好きの方々や観光事業の関係者で良い企画を練られるのが良いのではないでしょうか。市長が馬上の北条早雲というのは、小澤市長時代になってからとか。もうそろそろ観光協会の出番に委せましょう。これが小田原スタイルというものを見つけましょう。
 ところで、この「便り」、「すべての議案を可決しました」と伝えています。「全員賛成」は2議案だけ、他は全部「賛成多数」です。反対者が居たのでしょう。賛成者が誰で反対者が誰なのか、知りたければネット中継を見なさいと言う「議会運営委員会」での論議は、まったく市民を愚弄するものです。この便りに「議員毎の賛否の公開」をすること、極めて簡単ではないですか。堀村、鈴木、井原、大村議員をはじめとする16議員は、公開に反対する理由を市民に説明してください。
 便りには本会議代表質問と予算特別委員会の総括質疑(質問者指名なし)が記事になっていますが、陳情審査をした3月19日の議会運営委員会にはまったく触れていません。市民署名3,248筆を添えての陳情審査ですよ。傍聴者20人というだけでは何も判りません。議事録を手にすることはまだできません。
 市議会だよりで勇姿を示すより、まず議会の論議の姿を見せてください.市民の誰もが傍聴に足を運べる訳ではないのです。議会だより経費700万円をしっかり活かしてください。市議会の自浄努力を求めます。

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小田原城周辺に公営賭博施設?

090501butt 今朝のゴミ、藤棚から競輪場までの200mほどの路上で回収した吸いがらです。あまりの多さに来場者数をお尋ねしましたが、場外車券販売なので集計していないが1,000人から2,000人程度だろうということでした。昨年11月の「強盗傷害致死」事件という悲劇、周辺住民の負担はあまりにも等閑視されています。この賭博を一昨年の「競輪事業検討委員会」は、健全な娯楽と言われていましたし、昨年6月の定例市議会では、加藤市長の「段階的撤退」という所信表明に対して、俵鋼太郎市議(グループ創和、民主党員)は「地域経済への波及効果、交流の場、余暇を楽しむ大衆娯楽としての役割など」を評価して存続に努力すべしと主張されています。
 この「健全な大衆娯楽」による地域の負担がいかに大きなものであるのか、俵市議にはぜひこの地域住民からヒアリングして欲しいものです。確かに戦災復興として開設されて以来ちょうど60年、「地域経済への波及効果」はいざ知らず、一般会計への繰出し金は大きく市財政に貢献してきました。だからこそ周辺住民はその負担に耐えてきたのです。60年!!もう勘弁して欲しいと周辺の方々は発言し始めています。この4月11日から5月2日まで、連続して20日間の開催です。開設時の住民説明会では月間6日の開催と言われていたとのことです。
 小田原城周辺の歴史に敬意を払ったまちづくりに、この競輪事業存続が適切な判断とはとても思えません。持続可能な町として、決断するときではないでしょうか。

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三の丸地区で市民文化の発信

090501kanagawa 昨日2009年4月30日、小田原市は「小田原駅・小田原城周辺の懸案事業についての議員説明会」を開催し、午後には定例会見で記者クラブに発表しました。神奈川新聞の報道によると「景観と調和した施設とするには、ゆとりのある空間が必要」として用地の拡張を経て計画に入るようです。歴史的景観を保全整備するための最低限の条件をクリアすることに近づけたようです。議員説明会の資料によると、10,000㎡に近い用地になりそうです。
 1992年の「小田原市民会館整備検討委員会」が構想した計画の縮小版でしょうか。昨年6月の定例市議会の大洗礼を受けて、三の丸に立ち戻った「立地案」を何とかクリアしたと評価できるのでしょうか。説明会の資料によると、約3,000㎡の用地取得を進めるとされています。取得費を含めて、山本ホールの費用内で収まるような手堅い事業にして欲しいものです。今後の進展に注目しましょう。とりあえず現在の未利用地5,900㎡、暫定利用による「市民広場」の出現を鶴首しております。
 小田原駅周辺の二つの懸案事業については、神奈川新聞ではまったく触れられていません。駅前用地は地権者に配慮して所有権移転も権利変換も選択できるようにするようです。民活は不可能のようで、段階的公共開発の手法になるのでしょうか。地下街は、商業施設運営者の選択がまだまったく見えていないようですが、想定内のことでしょう。大規模リノベーションをしての商業施設化は、不可能のように思います。昨年7月の都市環境研究所の商業施設化提案を、小田原市はどう評価していたのでしょう。運営者の出現を待ちましょう。

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