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2009年5月 1日 (金)

三の丸地区で市民文化の発信

090501kanagawa 昨日2009年4月30日、小田原市は「小田原駅・小田原城周辺の懸案事業についての議員説明会」を開催し、午後には定例会見で記者クラブに発表しました。神奈川新聞の報道によると「景観と調和した施設とするには、ゆとりのある空間が必要」として用地の拡張を経て計画に入るようです。歴史的景観を保全整備するための最低限の条件をクリアすることに近づけたようです。議員説明会の資料によると、10,000㎡に近い用地になりそうです。
 1992年の「小田原市民会館整備検討委員会」が構想した計画の縮小版でしょうか。昨年6月の定例市議会の大洗礼を受けて、三の丸に立ち戻った「立地案」を何とかクリアしたと評価できるのでしょうか。説明会の資料によると、約3,000㎡の用地取得を進めるとされています。取得費を含めて、山本ホールの費用内で収まるような手堅い事業にして欲しいものです。今後の進展に注目しましょう。とりあえず現在の未利用地5,900㎡、暫定利用による「市民広場」の出現を鶴首しております。
 小田原駅周辺の二つの懸案事業については、神奈川新聞ではまったく触れられていません。駅前用地は地権者に配慮して所有権移転も権利変換も選択できるようにするようです。民活は不可能のようで、段階的公共開発の手法になるのでしょうか。地下街は、商業施設運営者の選択がまだまったく見えていないようですが、想定内のことでしょう。大規模リノベーションをしての商業施設化は、不可能のように思います。昨年7月の都市環境研究所の商業施設化提案を、小田原市はどう評価していたのでしょう。運営者の出現を待ちましょう。

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