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2009年5月19日 (火)

小田原市企画部長 様

090519neglect 今朝も気持ちの良い朝でした。6時頃お城に出かけましたが、散策の方が多いのに少し驚きました。馬出門の気持ちよいオープンスペースには、大きな器材を持った年配のカメラマンもおいででした。嬉しいものですね。門を抜けると「暫定利用」を待っている5,900平米の空地が鉄線仮囲いに封鎖されて、咲き誇った花々が閉じ込められています。昨年11月に市民意見を募集した「暫定利用」は、いまだに動き出していません。何か大きな障害があるのでしょうか。毎朝不思議な思いで眺めています。お止めになったのでしょうか。もうすぐ梅雨の季節です。気が気でありません。
090520postpone 夕刻帰宅しましたら「小田原市企画部企画課総合計画班」から「おだわらTRYフォーラム政策提言募集のご案内」という専用封筒で、「企画部長」名の「ご案内」が届いていました。今頃「企画部」から何の案内かと思いましたら、なんと「現在の募集期限である5月22日を6月5日まで延期いたします」という「ご案内」でした。いやはや、驚きました。4月17日にアップした「募集案内」で1ヶ月ほどの慌ただしい募集なので、関係団体にせわしなくお声がけをしましたが、「討議テーマ一覧」に沿ってということ、提言を取りまとめる余裕がないことなどで、提言は見送ろうと言う結果になってしまいました。なんとも、残念な気分で企画課の事務進行をお尋ねに伺いましたら、「この件の案内はサポートセンターにポスターが張ってあるので周知済」「何ら問題ない、何の心配もない、上手くいきますよ、ご心配なく」との仰せでした。いささか拍子抜けで、当方の間抜けぶりに恥をかいて帰宅したものです。
 このプラーヌンクスツェレ小田原版は、職員からの発案ということで、たいへん興味深い思いでおりましたが、同時にこのような目新しい手法での「市民参画」が適正に進行するのだろうかという危惧も強く抱いていました。今日の(ご案内)少なくとも標題は「募集期限の延期について(ご案内)」ではないでしょうか。いまさら2週間の延期ができるなら、団体内での意見調整ができる期間の配慮を当初にして欲しかった。市民団体も暇人の集合体ではないのです。
 加藤市長は自らのブログで「市長や職員は何を考え、何を目指しているのかなどを、十分に伝える工夫がなされていたかといえば、正直、不十分であったと思わざるを得ません」と書かれています。私自身はかなり情報に接している方ですし、しつこく求める方だと思いますが、行政情報の万分の一も持っていないと痛感させられる事ばかりです。「市民参画」は、すべからく「情報共有」からしか出発できないとの思いをあらためて強くしました。

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