小田原市議会の説明責任(3)
この6月22日に総務常任委員会がありました。傍聴に行きました。何とも報告のしようもない「審査」?です。本当にこんな議会が、私たちの代議者なのでしょうか。評価しようもない質疑やら「意見」、それに「差別用語」まで飛び出す始末。絶望的な無力感に襲われます。
ホールは三の丸につくることをたびたび議会が承認してきたとして、市長のマニフェストをひっくり返したのは多数派のあなたたちですよ。つくるための最低の条件整備の手がかりを作ろうとする施策を否定することは、「つくるな」ということですか。何もするなということですか。理顕設計で作れということですか。
補正予算を否定した議員さんに、説明を求めましょう。動議を出した加藤仁司議員は、なにか「市民の意見も聞かずに用地拡張か」というようなことを言われていました。市民を含めた「検討委員会」での検討施策の予算を議会は承認したが、市民の意見が入っていないからその結論は認めない、そんなことなんでしょうか。まったく理解できません。前市政が提示した5,800平米の用地で市民ホールをつくれということなんでしょうか。この立地での公共施設設置が理解できていないのでしょうか。この用地に市民ホールができるか、できないかは検討委員会を傍聴していれば分かることです。市議会の「権力」によるまち壊しはもういい加減にやめなさい。
小田原の未来を守りましょう。市議会を変えましょう。明日25日の本会議傍聴に脚を運んでください。
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