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2009年6月10日 (水)

小瀬村武二さんを偲ぶ

 一昨日8日の月曜日朝方、小瀬村武二さんは他界されました。4月に入院されて2ヶ月を経てのことでした。今夕が通夜でした。平成21年2月12日の「平成20年度おだわら市民大学報徳塾第2回運営委員会」でつぎの言葉を残されています。「小瀬村委員/学んだことを、いかに実践するかが、尊徳の学習だと思う。 私は、小田原が生誕の地でもあり、色々な話を聞いて、尊徳について 知っていたつもりだったが、報徳塾の講師の先生の話を聞くと、自分が 尊徳について何も知らないことに気づいたから、報徳塾を受講した。 アンケートに報徳塾を受講した動機として、『尊徳について理解を深め たかったから』とあったが、どうして理解を深めたいのかといった、も う一歩踏み込んだ動機をもっと知りたい。 アンケートの聞き方が良くないのか、もう一歩踏み込んだものを知りたい。そこから、学んだ後、何かを残そう、何かをしようといったような気持ちになるのではないか。 知識を学んで終わりではなく、行動にあらわしてほしいと思う(会議報告書から)。 」加藤憲一市長の就任直後の2006年6月20日のブログが、小瀬村武二さんの姿をたいへんよく描いています。
 この地に住まわせいただいてすぐに、小瀬村さんさんご一家とはお近づきになりました。素晴らしく行動的なご一家で、小瀬村武二さんの日々から多くを学ばせていただきました。地域を愛され、そのために努力を傾注されている姿には、心から尊敬の念を持っておりました。この地がこのような素晴らしい生涯を示すことができたことに、小瀬村武二さんの霊に心から感謝を捧げます。

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コメント

 小瀬村氏とは、直接声を交わしたことは1,2度しかありませんので、きっと私のことなどご存じでいらっしゃらなかったと思いますが、何度か、じっくりお話を聞く機会がありましたので、私にとってはとても悲しい訃報でした。

 子どもたちに対する視線が日に日に厳しくなっている社会状況の中で、小瀬村氏の子どもに対する視点は温かく、決して大人だからと偉ぶらない、子どもの気持ちに寄り添うものでした。
 たばこを吸っている中高生を見かけると声をかけ、子どもの気持ちに沿って話をし、「おじさんの話を聞いてくれてありがとう」とおっしゃるそうです。「どの子もみんないいところがある。そこをまず認めてあげなくちゃ」と熱く語っておられました。

 こうした視点で子どもたちを見守ってくださる方がこの地域にいることに、とても心強い思いがしたものです。きっと、小瀬村氏に支えられた多くの子どもたちがとても悲しんでいることでしょう。

 残された私たちは、子どもたちにとって安心できる大人になれるように、氏の志を受け継いでいかなければなりませんね。大きな心と豊かな感受性。そして勇気。

 未熟者の私にできるでしょうか。重い宿題ですが、少しでも近づけるように頑張りたいです。

 ご冥福を心からお祈りいたします。

投稿: 佐々木ナオミ | 2009年6月16日 (火) 00時39分

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