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2009年7月

2009年7月25日 (土)

八幡山遺構群見学

090725kokaku 今日は一日不安定な天気でしたが、外出するにはいささか面白いお天気変化が楽しめました。午後1時半から、かながわ考古学財団のスタッフによって丁寧にご案内いただけました。話題の土師器や壷型埴輪の出土、古墳の可能性など古代の世界、4世紀初めまでさかのぼっての話に、見学者は熱心に耳を傾けていられました。
 壷型埴輪は、撤去された水泳プールの更衣室基礎下から出土したそうですが、このすぐ裏手には高台があり(北条時代には櫓台になっていた)、この高台が古墳であったとすれば、そこの飾り物の埴輪が滑り落ちて埋没したのではないか、などと想像されます。古郭西曲輪の北部にも小振りな高台があり、ここも古墳の可能性がありそうです。古代邪馬台国にまで思いが広がります。
090725kokakutour 今回の見学会は、前回の西曲輪西堀などの時と違って、大変見学者が少なく、やや寂しい思いがしました。5、60人ほどではなかったでしょうか。県所管の文化財調査ですが、小田原市としても広く市民に周知させても良かったのではないでしょうか。(上の画像はかながわ考古学財団の見学者説明用に配布されたものです)

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非力に泣く

090722fallentree 木曜日の朝の散策、前日の激しい風雨があがったばかりの「紫陽花の小道」をいつものように愛犬とともに歩いていましたら、梅の古木大枝が倒れていました。一見してわが力では動かせそうになく、迂回して通り抜けました。週日でもあり、周辺の紫陽花の剪定作業も行われていましたので、管理者の手ですぐに処理されるものと期待していました。金曜日、今日処理されるのだろうと思ってやはり迂回。今朝土曜日の朝、やはりそのまま。今日の処理かな。夕刻5時頃の散策でも、なんら片付けられていませんでした。「誰の仕事でもない仕事はわが仕事」という言葉を思い出して、手をかけたのですが、大枝の長さは5mほどもあり、とても私の力ではやはりまったく無理。明朝、雨でなければ、幾つかに切断して当面の処理をしてみましょう。明日の散策は、のこぎり持参です。
090726firstaid (追記:日曜日の朝なんとか処理しました。とりあえず通行可になりました。でも、細工仕事用ののこぎりで10センチ径ほどの生木を切るのは、やや無謀でした。それより公共財産の梅の折れ枝に手を付けて良かったのでしょうかね。)

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2009年7月22日 (水)

転換1年 市民ホールについて考える

090722hitahall 市民ホールは、20年来の宿願と言われていますが、市長提案の三の丸用地整備の調査費用を計上した補正予算案は議会の多数によって否定されました。議会の多数派が何をお考えになっているのか,まったく分かりません。①小澤前市長の用意した変形用地のまま前面空地なしでつくる。②同用地に前面空地を取って小規模施設をつくる。③こんな半端な拡張では駄目だから調査費は否定する。④同用地を拡張してまで作るべきではない。⑤用地の拡張は無理だから調査費は認めない。⑥拡張して何を作るか分かるまで調査費は認めない。⑦用地拡張するための調査は職員でやるべきで外注は駄目。⑧良く分からんが市長に一発食わせて9月議会で頭を下げたら認めてやろう。⑨四の五の言わず山本理顕設計のままつくれ(これは前市民部長議員だけ?)。こんなことなんでしょうか。「説明不足」という声が飛び交っていましたが、どういう説明が欲しいのでしょうか。
 大切な問題ですから、ぜひ議会主催の市民説明会を開いて、議員のみなさんの言いたいことを市民に伝えてください。
 加藤市長は、小澤前市長の用意した変形敷地はホール建設に不適切、駅前再開発事業の基幹施設として市民ホールをつくるとして、44,108票の支持を得たのですが、「ホールは三の丸」という議会のパワーに屈して大転換をしたのです。それから1年が過ぎました。いま暫定利用で市民広場となった変形用地は、市民の多数によって「不適切」とされたのです。何とか使えるように拡張する見通しを3,000㎡ほどの地権者と話ができたので,進めたいとする議案まで否定されたのです。
 市民ホールは、市民の文化施設ではありますが、大規模な建築物です。委員会の議員さんかたが調査に行かれた大分県「日田市市民文化会館」は、香山壽夫氏の設計になる大変コンパクトで実質的な施設です。これを例示された議員さんが、大ホールなどにしぼればこういうのが建つのではということは頷けます。しかし、ここは小田原市が城跡前の地区として、道路面15mの高度規制を定めています。公共の事業であるならこの15mは守るべきです。ホール舞台部分のフライタワーは、どんなに無理しても25mくらいにはなるでしょう。ここで、歴史に敬意を払うか、払わないかの決断が必要になります。検討委員会は「歴史に敬意を払う」とされています。
 この三の丸地区にホールという大規模建造物を造ることは、現在の小田原市の方向性に反しています。先月から庁内横断の「歴史的風致維持向上計画」を定めるチームもできたようです。この地区は「重点地区」になるでしょう。なぜ、城跡前に大規模建築物をつくることに拘るのでしょうか。右手と左手がまったく違うことをしているように思えます。これまでのまち壊しはもう卒業しましょう。(画像は日田市市民文化会館 日田市のサイトから)

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2009年7月21日 (火)

「政治家」たち

090721politician_2 「第三文明」7月号では10頁の「特別企画」をしています。以下その受け売り。国会議員の歳費(報酬)月額130万円、ボーナス635万円、文書通信交通滞在費100万円などで、年収約3,429万円。それに公設秘書3人分の給与保証。低廉家賃の議員宿舎、グリーン車乗り放題、航空券1ヶ月4往復無料、239台の公用車。ついに廃止された議員年金やら憲政功労年金。果ては肖像画作成、不逮捕特権。25年「勤続」で死ぬまで毎月30万円の交通費。
 会派には、議員一人あたり月額65万円の立法事務費支給。もちろんご存知政党交付金は、自民党157億3300万円,民主党118億3200万円,公明党27億2500万円、社民党9億100万円,国民新党4億2900万円,新党日本2億300万円、改革クラブ1億1500万円(2009年度)。受け取り拒否した共産党分は他の政党で山分け。共産党分は20億ほどらしいので、10億円ほどは自民党へのプレゼントなっているとか。この15年間で,政権党自民党だけで、2277億円ほど受け取っているそうです。代議制民主主義はお金がかかるんですね。
 まさか,このお金を目指してではないでしょうが、小田原市域神奈川17区は4人の若者が競っています。平均年齢40歳。競り勝った方はたいした出世なんでしょうね。今日は仕事帰りに渋谷の病院によって、新宿経由で帰宅しましたが、どこも静かでした。ところが、所用があり小田原駅東口に向かったとたん、脱自民党候補者の傍若無人な大音響。この候補者にはもともと投票する気はありませんが、この候補者を応援している飲食店には二度と行かないぞ、応援する奴とは口きかないぞという程度の意気地のない反抗しかできません。候補者には「騒音特権」まであるのでしょうか。ご本人にも応援団にもお聞きしたいですね。
 今日は、仕事でてんてこ舞いの最中に,「若い小動物の連続死」の謎解明で、小田原市環境保護課と小田原警察署生活安全課の職員さんからたびたびの電話。丁寧に対応しなければと懸命な忍耐に努めました。明日こそ、小動物には安全を,小田原駅には安寧を!!!

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小動物たちの死

090721racoon 昨日月曜日午後、翌火曜日の今朝6時半ころと、2日続けて小動物の死を処理しました。画像は「アライグマ」でしょうか。体重4、5キロの若い子のようでした。昨日は。近辺で暮らしている生後3ヶ月ほどの三毛の子猫でした。この死体を発見したのは妻でしたが、休日でもありどこに通知するか、自分で処理するか、ITで検索などしていましたが、小動物の死体処理のホットラインがあることを発見。休日でしたが、職員はきちんと対応してくれました。ビニール袋に入れ、スチロール箱に収めていましたら、職員の方が引き取ってくれました。とても素早い対応で感謝です。
 今日のアライグマ、かなりの大きさでしたので、段ボール箱に入れて、回収を待つこととしました。9時に我が家を出るときには、まだ未回収でしたが、もう回収済みのはずです。このアライグマも子猫もまったく外傷の跡はありませんでした。ともに若い動物でしたので、毒物食ではないか調べて欲しい旨伝えました。私の東京でのことですが、動物嫌いの方が毒性の強い餌を散布した事件の経緯をお聞きしたことがあります。単なる交通事故死であればと思いますが、小動物とはいえ、生き物の死は痛ましいものです。新宿に向かう電車の中でこの記事を書いています。
 ネットニュースによると、8時53分に「全閣僚が署名して」衆議院解散、8月30日投票を決定したとのこと。午後の本会議で、「万歳」だか「漫才」だかをおやりになるようです。

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2009年7月18日 (土)

小田原市議会を考える

090718soybeans 去る10日に「小田原市議会の怪」を記事にしましたが、何とも不可解な「きまり」議員間談合について、市議会事務局をお訪ねしてその「きまり」をご教示いただきました。「議会規則にはありません。申し合わせ記録、合意確認記録などは一切ありません。議会の不文律です。」市民には何とも理解し難い、何か準則のようなものでもあるのか、というしつこい問いに出していただいたコピーにつぎのように「解説」されていました。「討論の回数制限については、規則にはないが、不文律として何回も繰り返さないで、一人1回とするのがたてまえである。これはきちんと規定しておくべきである。」
 解説者は中島正郎さんという内務省地方局出身の「地方議会実務の専門家」です。検索しますと、この方の解説書、実務書が51冊も出てきました。どれも結構高価な本です。地方議会実務のあんちょこのようで、お見せいただいた事務局職員の実務書はぼろぼろでした。ああ、こんなあんちょこが「儀式議会」のマニュアルなんですね。一般市民の「常識」からかけ離れた別世界の「議会」「議員」はこうやって作られている、何ともやりきれない思いです。そんな思いを共有されている大勢の市民の方が、金曜日の16日に集会を持ち、「麦の会」のこれまでの活動を継承して、あらたに「小田原市議会を考える市民の会」を発足させる準備に入りました。この集会にはいろいろな立場の方が見えていましたが、すべての方が「市民に開かれた議会」を強く求められています。
(画像の大豆は種蒔き15日目の姿です)

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暫定整備

090718lunchtable 昨日の続きです。先月まで咲き誇っていた草花たちも、枯れた姿を曝していましたが、ボランティアメンバーの手でさっぱりと整理されたことを知りました。木製のベンチ付テーブルも3台据えられ、来場者を待っています。今月初めには、立派な灰皿スタンドの喫煙所まででき、早朝に回収清掃をなさっています。城址公園内には固定的なランチ場所がなく、ベンチの下にこっそりと弁当殻が捨て置かれています。「ごみは持ち帰りください」とは言え、弁当殻を自宅まで遠路持ち帰るのはかなり抵抗があるのでしょう。ビニール袋に丁寧に収めてしっかり縛って、物陰にそっと隠してあるのを目にすると、招いた側が回収清掃の負担をしてあげるべきではないかと感じます。この三の丸広場が、市民の「協働」によってホスピタリティーに溢れたおだわら心を示す都市施設になることを切望します。
090719flowerbed 追記(7/19)花壇の一つに可愛らしい花苗が植え付けられていました。土曜日に作業なさったのでしょう。毎日この広場の姿が少しずつ変わってくるので、散策の楽しみが増えました。今朝(日曜日の朝)テーブル固定のベンチに、二輪車ツアーの若者がお二人熟睡していました。さまざまな来訪者を温かく迎えたいですね。

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2009年7月17日 (金)

孤独なスプリンクラー

090717sprinkle この二日ほど炎暑が続きました。マロニエで小さな市民集会があったのですが、クーラーの効き過ぎでやや体調低下。その夜もサポセンで定例会議。ここも冷え過ぎ。このダメージは結構後を引くものですね。疲れきってTHE OPEN 中継TVも途中でギブアップ。おかげで今朝は6時ころから散策開始できました。
 この画像、三の丸広場の今朝の光景です。中心部に「孤独なスプリンクラー」の姿が見えます。早朝から水まきしている小田原市職員の方です。散水栓は広場の北端、お堀端通りに近いところに1/2インチ水栓が1箇所あるだけです。ここは、5,900平米の用地です。一番奥までは120m位あるでしょう。夏場の芝生の水やりですから、10平米当たり1分以上はかかります。590分、10時間はかかりそうですね。今朝は幸いに、昨日と違って過ごしやすい朝でしたし、8時ころには、びっくりするようなシャワー雨までやってきましたので、彼も救われたのではと安堵しています。散水ボランティアを募集されています。でも、散水栓が1カ所ではどうなるのでしょうか。
 小田原市議会6月定例会では、189万円の用地拡張調査費の補正予算を否決されました。この暫定市民利用にも、もう少し予算をお認めいただかないと、職員やボランティアを熱中症で苦しめることになりますよ。シンプルな散水設備、200万円程度の工事予算をお認め願えないでしょうか。せっかくのティフトン芝を定着前に失っては大変です。お若い市議さんによる「スプリンクル緊急大作戦」などは。いかがでしょうか。

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2009年7月11日 (土)

史跡整備と樹木保全

090711brokenpinetree 昨日の金曜日は、早朝から不安定な空模様でしたが、やや明るさが増してきたので6時半頃から小田原城址公園に向かって散策開始しました。お茶壺橋を渡りかかったときに大粒の雨が降り出し、あわてて引き返してしまいました。今朝は何事もなく日常のコースを巡りましたが、馬屋曲輪(水の公園)の大松がひどい有様になっていました。散策途中の方も大勢この悲劇の大松の周りに集まり、写真撮影や樹木保護の話などをなさっていました。
 帰宅後、ブログや新聞記事で枝折れ事件の詳細が分かりました。発見が7時50分頃とのことですが、私が引き返した7時頃にはまだ枝折れするような強風はなかったので、7時過ぎに起こった悲劇でしょう。銅門の土塀も被害があったようですが、わずか12年で漆喰が剥落するようなことがあるのでしょうか。今朝はまだ開門されていませんでした。
 樹木の管理はなかなかたいへんなことです。この老松も強風に耐えて15mもある大枝を支える力がなかったと思われます。何か介助支持具などがあれば折れずに済んだのではないかという話も出ていました。専門的な保全策が求められるのでしょう。
 この「城址公園」は、小田原市の都市公園として設置(昭和33年)されていますが、昭和13年以降数次にわたりその区域等が史跡に指定された「史跡小田原城跡」でもあります。城跡の整備については、昭和50年以降幾度となく計画が策定されましたが、平成5年にあらためて「本丸・二の丸整備基本構想」が定められ、現在の整備事業はこの「構想」に基づいて推進され、銅門や馬出門が姿を現しました。
 これらの整備施策に伴って、旭丘高校の校舎整備、城内小学校の撤去、隅櫓橋撤去、大松の伐採などでは、市民からの異議申立てが続きました。これらの城跡整備は史跡内に限られていますが、史跡隣接周辺地域でのマンション計画などでも、市民と事業者との紛争が高まり、八幡山東曲輪の一部が公有地化が実現するという希有な事例も生まれ、本年度中には「八幡山古郭・総構保存管理計画策定」の報告が出されるまでになっています。公共による「城下町ホール」という設計案も景観破壊として指弾を受け、破棄されました。「歴史的風致維持向上計画」の策定もスタートしたようですし、市民との協働による史跡整備が望まれます。
 本年度、来年度の2年事業で馬屋曲輪の整備が行なわれることとなっていますが、このためには、かなりの数(17本ほどとか)の大松の伐採が伴います。この整備事業はかなり地味な事業ですが、伐採はかなり大規模です。今朝の市民の皆さんの声は「地球温暖化防止の時代に公共の手で樹木を伐採するなどもってのほか」というものでした。「史跡整備と樹木保全」という悩ましい問題ですが、整備開始に当たっては、市民への丁寧な説明、市民合意形成への努力が強く求められると考えます。

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2009年7月10日 (金)

小田原市議会の怪

090710soybean 6月25日、小田原市議会6月定例会の本会議がありました。この日は平成21年度一般会計補正予算の常任委員会審査(6/18,6/22)での補正予算一部(駅前再開発、市民ホール関係)削除の修正についての質疑、討論、採決がありました。その「討論」の際、普通の市民感覚では異常と思える事態があったようです。討論には8人ほどの議員が発言されました。その中で公明党小松久信議員の削除修正賛成発言「4月30日に全協で議員説明会があった。この日は何の日か。同僚議員新生クラブ青木議員の告別式の日であった。午前10時からの説明会、失礼じゃないか。これは大事な計画、いろんな提案事項もある。短時間では無理。時期尚早、咀嚼がたりない。ずっと反対するわけではない。9月か12月か(定例会で)議員にしっかり説明すべき(それまではだめ?)」に対して、今となっては伝聞ですが、緑の風安野裕子議員が「告別式の日ではあったが、午前10時からの説明会では質疑の時間もありましたのに、何もなかったじゃないですか。」というような趣旨の反論発言が、議長の許可を得てなされたようです。傍聴された方、中継をご覧になった方はお聞きになっています。
 4月30日の議員説明会の後に、6月18日と22日に常任委員会で論議されていますし、約2ヶ月の間小松議員は、「説明」を待ち続けていられたのでしょうか。この補正予算は、昨年の11月からの検討委員会による膨大な作業の末に、市長に報告され、それに基づいて極めて初期的な調査予算の承認を求めたものです。予定されていた議員説明会が同僚議員の告別式(午後)と重なったことで、説明不足になるとは思えません。
 安野議員の討論発言は、削除されています。その事由を議会事務局にお尋ねしたところ、討論は1議員1回だけという「きまり?」があり、安野議員も志澤議長もその「きまり」をお忘れになっていたので、安野議員からの削除申し出を志澤議長が許可した。録画から削除しました。もちろん議事録からも削除します。この「きまり」は議会規則にもなんら規定はないが、従来から「討論」での発言はお一人1回限りにすると、申し合わせられているのですとのこと。
 何とも不可解な「きまり」議員間談合です。一般人の感覚では、「討論」の発言が1回限りで、間違ってもう1回発言したら「削除」なんて、奇々怪々な話です。一人が何回も発言し出すと「収拾がつかなくなる」といわれますが、会議が長引いた際は「討論打ち切りの動議」だってあるんですよ。小田原だけではありません。地方議会はほとんどそう「決めて」います。どこも規則・規程はないようですといわれますが、議員同士の申し合わせで議事の進行が進められていいのでしょうか。納得し難いのですが、「納得できるような資料を揃えてみましょう」ということですので、再度お尋ねすることにしています。
 地方議会の現状は、どの自治体でも問題視されていますが、小田原市5月臨時議会で「議案に対する議員毎の賛否を公開することに関する陳情」が否定されたように、議会は市民に対して完全な「説明不足」を続けています。議員のための議会ではなく、市民すべてに「開かれた議会」にすべきです。議会改革の動きが見えてこない今、市民からその改革を求めなければならないようです。
 7月16日(木)には、議会改革を論議する市民集会も開催されます。普通の市民が納得できるような「きまり」を持った議会改革、開かれた議会は市民にとって喫緊の最重要な課題になっています。
(画像 6日前に撒いた6粒の大豆が芽を出しました)

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2009年7月 5日 (日)

今朝

090705lotus 梅雨の晴れ間、今朝の散策は久しぶりに気持ちの良いものでした。小田原城址公園郷土文化館前の南曲輪南堀の蓮が開花していました。7月の蓮の花は、春先から続いてきた花たちのフィナーレとして、大勢の来訪者を楽しませることでしょう。
090705lotusup この蓮池も、南曲輪にある図書館や郷土文化館とともに、市民に愛されてきた施設の一つです。近年に整備された本丸東堀の菖蒲園もつい先月まで、大勢の来訪者でにぎわっていました。小田原城址は、1970年頃から発掘調査などが進められ、市民の公園であるとともに歴史遺産としての保存整備が進められ、1993年には本丸・二の丸については整備構想もできています。小田原市民にとっては、公園機能を享受するとともに整備保存の責任があります。
090705litter 昨日の土曜日も、来訪者でにぎわったようです。久しぶりにたくさんの「ポイ捨て」を目にしました。郷土文化館前のこの紙くずは、小田原市公営の競輪事業の外れ車券のようです。開催日の翌朝は、近隣道路にかつてほどではありませんが、かなりの車券くずが散乱しています。城址公園でも車券くずは目にします。5年ほど前まではひどい状態でしたが、最近は丁寧な清掃のおかげか、ずいぶん良くなりました。先月末には競輪場でのフリーマーケットの機会に、始めて場内を拝見しました。立派なバンクは補修中でした。観覧席は2万席あるそうですが、スタンドの上部はすべて閉鎖して4千席のみ使用できるようにしているそうです。来場者は2千から3千人ほどとのことです。最近では帰路を急ぐ来場者も、10分ほどで姿を消すような寂しさです。史跡のまちで一体いつまで公営賭博事業を継続していかねばならないのでしょうか。来場者の高齢化、弱者化を目にするのはつらいものです。
090705lawnpark 長らく閉鎖されていた「城下町ホール計画用地」です。暫定利用で出現したこの広場、市民協同作業の成果が現れてきました。芝生広場と市民花壇の誕生はもうすぐでしょう。馬出門前のこのすばらしいオープンスペースに「新しい小田原」の都市整備の価値が見出されることを願っています。
090705ashtray この広場の一角に、喫煙所がありました。たいへん丁寧に作られた立派な喫煙場所です。この広場利用者のためなのでしょうか。城址公園内もお堀端通りも、ポイ捨て吸いがらはたいへん多いので、ここで喫煙してもらおうということでしょうか。城址公園には、本丸のみに吸いがら入れが用意されています。清掃管理のコストも大変なんでしょうが、来訪者の拡大を図る奈良、それなりの対応がいるのではないでしょうか。「きれいなまち「小田原」のために、適切な誘導施策が望まれます。

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