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2009年8月14日 (金)

動物愛護

090814umeko 民主党政策集 INDEX 2009(7/23)には、環境のカテゴリーに、次のような「動物愛護」の1項が掲げられています。
『動物愛護の徹底に向けた取り組みを一層進めます。特に①動物実験の3R(代替法、数の削減、苦痛の軽減)の明文化②動物虐待に対する罰金増額③動物由来感染症の予防と生態に応じた飼養の努力義務化④移動販売業・理美容業(ペットサロン)の動物取扱業への追加等を進めます。また、不幸にも捨てられた犬猫が殺処分されない よう、環境整備として犬猫の保護期間の延長、保護施設の拡大、NPO等への譲渡の推進などに尽力します。』
 一昨日、民主党の候補者とお話する機会をつくっていただいたので「民主党政策集 INDEX 2009」とマニフェストの位置付けについてお尋ねしました。「私はマニフェストづくりに関与していないので、はっきりしたことは言えないが、INDEX というように目次、検索項のようなものではないだろうか。マニフェストは、議員任期中に達成することを約した事項で、政策集は目標事項ではないだろうか。」このような回答でした。この政策集、かなり多岐にわたる「目標事項」をあげていられます。正確に数えたわけではないのですが、200項くらいありそうです。マニフェストと違い、とても分かりやすい政策各論です。それが、マニフェストでは、55項に選別されています。もちろん「動物愛護」はありません。(他の党の政策にも見当たりませんが)動物愛護どころの騒ぎではないよということでしょう。
090810kanagawa 今週月曜日の神奈川新聞のコラムです。ご承知のように、小田原城址公園に飼育されているゾウのウメ子さん、城跡として動物園は不適切施設と言われ続け、厄介物扱いで歳を重ね推定62歳とか。彼女自身が望んでここに暮らしているわけでもなく、抗議の一言もいえない。後期高齢動物としては、環境変化に対応できないから転居は無理、静かに「死」を待とう、ということなのだろうか。
 このコラム氏は、ウメ子さんの扱いに童話「かわいそうなぞう」を想起されています。毒殺に失敗した上野動物園が選んだ処理方法は餓死。「象たちは餌をもらうために必死に芸をしたりするが、ジョン、ワンリー、トンキーの順に餓死していく」という光景を描いた童話には、戦時非常体制とは言えアニマルライツの抹殺、戦争の惨さにおののく思いがします。明日14日に、TBSラジオで秋山さんが朗読されるそうです。いのちを考える8月です。

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コメント

梅子さんの家の改修については、
史跡ということで文化庁が許可しないんでしょう。
しかし、残り少ない人生ですから、史跡を破壊しない限り改築し、余生を全うさせてやりたい。

城址動物公園、かってはいろいろな動物もいたし、
無料ということもあって、上野や野毛山と勝負できるくらい魅力的な場所でした。
特に、小田原周辺は、動物園はあまりないし、無料で見られるところは全国でも珍しく、貴重な市民の憩いの場でした。

最近は、高速道値下げで、アクアライン経由の観光客が多くなりました。しかし、お目当ては、お城ではなく、梅子さんと遊園地です。この状況では梅子さんの引越しは観光に多大なダメージをもたらしかねません。これから小田原はお城で食っていくしかないのです。そこにへんてこホール作ったり、駅前にバベル塔をつくったり、行政は何をしてきたんでしょうか?

投稿: 小田原不良市民 | 2009年8月14日 (金) 11時46分

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