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2009年9月20日 (日)

CHANGE

Cnn200909170032 はじめにCNNニュースを転載します。
オバマ大統領、MD計画見直しを正式発表
欧州に新体制構築

ワシントン(CNN 2009.09.18)
 『オバマ米大統領は17日、米国政府がブッシュ前政権時代にポーランドやチェコで進めていたミサイル防衛(MD)システム配備計画の見直しを正式発表した。
 同計画ではポーランドに迎撃ミサイル基地を、チェコにレーダー基地を建設する予定だった。しかしオバマ大統領は、イランの欧州に対するミサイル攻撃能力について最新情報を分析した結果、この計画の見直しを決め、欧州の新たな防衛体制を構築すると発表した。
 オバマ大統領は「欧州の新たなミサイル防衛体制により、ブッシュ前大統領が提案していたプログラムよりも強固な防衛システムが間もなく提供される」と説明。現時点で最も差し迫った脅威はイランの短・中距離弾道ミサイルであり、その脅威に対抗するためには、この新しい弾道ミサイル防衛の方がふさわしいと指摘した。
 ゲーツ国防長官は大統領の発表の直後に国防総省で記者会見し、米国がミサイル防衛計画を打ち切るわけではないと強調。「私が3年前に提案した計画よりも、この新たな体制の方が、欧州におけるわれわれの部隊にとって、欧州の同盟国にとって、そしてわが国の本土にとってもより良いミサイル防衛能力を提供できる」と語った。
 MD計画についてはロシアが自国のミサイル防衛網を無力化するとして強硬に反対していたが、ロシアのメドベージェフ大統領はオバマ大統領の発表を受けたテレビ演説で「米国大統領の責任あるアプローチを評価する」と述べ、米政府の決定を評価した。(ワシントン CNN 2009.09.18)』
 1月の米国の政権交代、核廃絶、環境、経済政策など、前政権の残した負債に立ち向かう、目を見張る「転換」が進んでいます。我が日本国でも、9月16日の新政権成立以後、核持ち込み密約の調査が始まるなど、前政権の置き土産を暴く、目を見張るような「転換」が始まっています。8月のブログに記したようにあのスペインでもサパテロ政権成立以後、「歴史の記憶に関する法」が成立し、封印されていた「フランコ時代」が暴き出され、非業に倒れた犠牲者たちの名誉回復がなされています。
 このようなCHANGEは、政権を支える市民のしっかりした支えがなければ、変質や頓挫をまねきかねません。既に八ッ場ダム建設中止などについては、「もう7割ほど進んでいる・地元は猛反発」などというマスコミ報道、自治体首長の異論発言による巻き返しが始まっています。大規模土建プロジェクトの建設中止で、大きな負担が発生することやむを得ないこと、前政権に「損賠請求」したいことではありますが、国民が選んだこれまでの自民党政権の行為ですから、その損失の負担はすべての選挙民、納税者が負わざるを得ないでしょう。
 このような、旧政権の失政、不当行為などは、その施策制定の情報すべてを国民の前に明らかにすることからCHANGEを始め、その政権の支持を求めるべきです。民主党のスタートには熱い思いがします。これは中央政府だけでなく、地方政府も同じです。“過去に眼を閉ざす者は、未来に対してもやはり盲目となる”という至言を持ち出すまでもなく、避けてはならないことだと信じます。

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コメント

過去に目を閉ざす者は未来に盲目とは良く言ったもの。
城下町ホールを身の丈に合ったものにすべきと、インチキな署名活動まで行って、大々的に反対活動をしていたのに、自分が贔屓にする人物が市長になってからは、こんな小さい土地では良い市民ホールは建たないと、隣地を地上げして過大な箱ものを提唱する始末。
その市長に至っては、市民に約束した公約の殆どを反故にしてしまった…
公約違反市長や貴方こそ、この至言を噛み締めるべきですね。

投稿: 騙された市民 | 2009年9月22日 (火) 06時28分

騙された市民さん 何か大きな誤解があるようです。私たちの運動は、山本氏案にいたる経過とその結果に反対し、用意された三の丸用地は不適切であり、駅前再開発用地に変更すべきことを求めたのです。現在でも、この主張は最良の施策です。この施策を公約としたにも拘らず、就任3ヶ月後に、議会や庁内の抵抗があったからとして現在の計画に変更したのは、まったくの間違いです。騙された市民さんのご批判が市長に向けられるのは当然です。
私たちは、加藤市長候補者の政策を支持しましたが、この計画変更は間違いであると考えています。私たちを市長と同一にお考えいただかないようお願いします。
私が検証を求めているのは、小澤市政の過去を総括して、新たな失政の発生を防止して欲しいからです。ぜひ、加藤市政に対して、騙された市民さんのご主張をお届けください

投稿: 松本 茂 | 2009年9月22日 (火) 08時26分

貴兄がいつも取り上げていた小澤市政に対してでなく、貴兄があまりコメントされない、現在進行形である加藤市政の一年四カ月につきまして、貴兄の総括をお聞かせください。

投稿: 真正市民 | 2009年9月22日 (火) 20時33分

真正市民さん コメントありがとうございます。私は、いまでも加藤憲一氏が「新しい小田原」として示した政策は高く評価しています。その政策が姿を変え、「新しい小田原」が変質することについては、当然に批判して参ります。彼の後援会は、先月「チェンジの種がまかれました」「はじめの一歩から確実な前進へ」と表明しています。1年4ヶ月経過したいま「種がまかれた」というのは、決して評価できませんが、「確実な前進」をもう少し待ちたいと思います。個々の市政についての是非は、これまで通り市民としてはっきり申し上げていきますが、私は「総括」するなどという立場ではありません。

投稿: 松本 茂 | 2009年9月23日 (水) 00時28分

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