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2009年9月

2009年9月28日 (月)

小田原市議会を考える市民の会

090928news 9月6日に北海道栗山町のことを記事にしました。民主党のみなさん、とても軽快にパワフルに動いていられます。選挙での大勝から1ヶ月、政権引き継ぎから半月、立派なスピードです。ローカルから、国を変えていこうとここ数年気張っていましたが、国が先に変るのでは、またまた縦構造になってしまいます。ここで一踏ん張りして、ローカル先行にしたいものです。小田原は CHANGE の声がかかってから既に1年半。じっくり構えて、種蒔きが進んだそうですが、花の咲くのはいつだろう。
 というわけで、今週木曜日の10月1日午後1時30分から、マロニエ202集会室にて、小田原市議会を考える市民の会の「学習会」として、市議会も動き出した「議会基本条例」の勉強を始めます。選挙人も被選挙人もともに、より良い二元制自治を目指すための第一歩です。鳩山総理にあやかるわけではありませんが、栗山町の先進事例(2006年5月)にも学びます。平日の昼間ですが、ご都合をお付けいただきご参加ください。

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2009年9月26日 (土)

事業仕分けを実施します。えっいまさら?

090925screening 小田原市公式サイトに、連休入り前日の18日(金)に「事業仕分けを実施します(対象事業や詳しいスケジュールを追加しました。)」というトピックスがアップされていました。事業仕分けの実施概要はほぼ分かりましたが「どなたでも自由に傍聴することができますので、お気軽にご来場ください。」とされていますが、10月3日(土)4日(日)の2日もの間、朝の9時から夕刻5時まで「お気軽に」立ち会うことができるでしょうか。「事業仕分け傍聴規程」は公開されていませんが、開会後入場、途中退場できるのでしょうか。8時30分受付開始とのこと、10分前までに受付を済ませないと傍聴できないのでしょうか。各班論議を録音することはできるのでしょうか。何の注意書きもありません。(行政改革推進課 0465-33-1305 へお問い合わせください)
 対象事業は、市民活動促進事業、学校給食事業、男女共同参画関連事業、保健センター運営管理事業、私立幼稚園等就園奨励補助事業、国際交流関連事業、社会福祉センタ−運営管理事業、小児医療費助成事業、(傷害者)社会参加のための助成事業など80事業です。これを4班に分かれて、「仕分け」をします。各班「構想日本」メンバー4名、市民評価者2名、事業説明者(職員)5名以内の構成で論議し、30分で結論を出します。「構想日本」メンバーは、これまで各地でこの「仕分け」をしていますので、基準となる「篩」をしっかりお持ちと思います。市民評価者も各事業にかなり精通した方と思いますが、適切な仕分けができるのでしょうか。市民に公開されているとは言え、もちろん傍聴席からは、発言はもちろん、拍手もブーイングもできないでしょう。だまって見ているだけ、文句があるなら、所管部署に言えということでしょうが、大きな不安があります。
 住民主権だから「きちんと」公開しましたよということだけでは済まないはずです。仕分け結果の説明会は、構想日本の仕分け人、市民評価者によって当然おやりなり、市民からの質疑応答の機会も設けられることになると信じますが、公式サイトのお知らせには何の記載もありません。もし実施されないとしたら、これが市民と共有される「唯一の情報」になります。お願いするのも多いに憚られますが、何とか傍聴におでかけくださるようご努力願います。作業スケジュールをご覧になって、開会後入場、途中退場もトライしてください。
 国政は CHANGE の旗を掲げて、邁進しています。分権改革も大幅転換しそうです。構想日本の専門家諸氏は既に折り込み積みの「構想」をお持ちなのでしょうか。何ともちぐはぐ感が拭えません。

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2009年9月24日 (木)

どうなっているのだろう

090924gabage1 まさに年甲斐もなく多用なシルバーウイークでした。とうとう休日出勤するまでになり、いささか反省しております。昨日もかなり疲労困憊でしたが、今朝は見事な快晴で6時少し過ぎに散策に出ました。
 この写真は小田原城跡お茶壺橋脇、藤棚に続く小さな空地に面した家屋です。ここには長い間2軒の民家が建っていましたが、5年ほど前だったでしょうか、手前の1軒は除却され、砂利敷の空地になっています。残った1軒もかなり前から空き家になっているように見えますが、この5年間何らの変化なくこの情景です。藤棚に面した借家権者と公用地の境界線(多分)は、かっこうのごみ捨て場になっています。
090924gabage2 古タイヤから石油缶、古建具などとともに、明らかな廃棄ごみが打ち捨てられています。この状態が数年続いていますが、私的権利地のごみも、私有物になりそうですから、城址公園管理者もうかつに回収できないのでしょう。しかしあまりにひどい状態が継続していますので、今朝、意を決して回収にかかりました。タイヤやら大型建具などはとても無理なので、「一般廃棄物」類を回収することにしました。水にぬれているものを歩道脇に引き出して、暫時乾燥時間をつくり、帰路に回収することにしました。
 連休続きで城址公園もにぎわったようで、競輪新聞やら弁当殻、ビール缶など散乱していて、我が愛用のごみ袋は満タン近くになってしまいましたが、ごみ袋の中を整理整頓してなんとか山盛り状態で帰宅できました。まったく、余計なお世話と言われそうですが、来訪者に気持ちよく時間を過ごしていただくお手伝いのつもりです。
 余計なことのついでに一つお願い。最近キャンピングカーで来訪される方が目立ちます。藤棚前の二つの駐車場は、どちらもゲートの高さのために入場できません。たまたま、目にした2台のキャンピングカーには、藤棚前バス駐車場をお借りするよう薦めました。駐車をお許しいただいたようで、駐車されているのを確認できました。「キャンピングカーはバス駐車場へ」という仕組みはできませんか。この連休中は、ずいぶん遠くから(大阪など)早朝に到着されていました。
 それと二つ目、競輪開催中の二宮神社横の「競輪客専用無料駐車場」の看板、観光来訪者の印象はいかがでしょうか。この駐車場、連休中は藤棚側は空車状況でした。満車で入場を断られた来訪者には、どんな印象を与えたでしょうか。「こころにお土産」、どんなお土産を持ってお帰りいただいたのでか。行政が率先してこころ優しい町を目指して欲しいものです。

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2009年9月21日 (月)

小峰発電所

090917suntech 18日の記事で触れましたが、太陽電池発電の装置を僅かばかり設置しました。1枚の折り込みチラシを見ての、衝動的判断でしたが、モニター役を演じてみようと、発注しました。MSK佐久工場の製品だそうです。この工場は、モジュールを組み立てて出荷する、シャープや京セラなど各社のOEM生産をしているそうです。発注したものは、生産量世界一という「サンテックパワー」のモジュールを使用したものです。単結晶アモルファスで、型名STP180S-24/AC というタイプで、1枚当たりの最大出力180Wp、上代価格122,850円と称するものを、18枚設置しました。最大総出力3,240Wpになります。モジュールから送られてくる直流電力を交流に変換する「ソーラーパワーコンディショナ」は、型名GP40A、DC70〜380Vでの入力をAC200Vで出力するもの、上代価格309,750円です。この他接続箱、上代42,000円が加わり、発電システムの総計は2,563,050円です。この他に、設置工事費として機器取り付け360,000円、電気配線90,000円それに売電電力量計12,515円、カラーモニター64,800円、保証料40,000円などが加わります。
 今回はYAMADA電器のキャンペーン販売でもあり、アンケート回答、施工後写真撮影、発電量などの定期報告義務を承知して一式で2,500,000円となりました。この設置については、公的な補助金がでます。
 小田原市は「地球温暖化対策推進事業費補助金」が1Kw当たり20,000円上限60,000円(ちなみに1Kw当たり川崎市70,000円、藤沢市、清川村は50,000円、逗子市、箱根町、湯河原町40,000円、最低は南足柄市の10,000円)神奈川県は、「平成21年度 住宅用太陽光発電補助制度」で1Kw当たり35,000円上限120,000円(ちなみに1Kw当たり東京都は100,000円)、国からは1kWあたり7万円が出ます。つまり、我家の場合は県と国で35,000+70,000=105,000円の3.24倍340,200円、それに市からは上限の60,000円、計400,200円ということになりそうですが、「交付決定金額」226,800円という通知を受けました(算定計算根拠は示されていません)。私の計算が間違っているのでしょうが良く分かりません。通知者は「一般社団法人太陽光発電協会(1987年設立、93社・団体加盟、会長京セラ)」です。補助金の交付手続の代行をしているのでしょうか。
 ところで、東京電力に対して電力需給契約をするわけですが、発電所名を決めてくれと急に言われて、とっさに「小峰発電所」としてしまいました。この地区で、同名を名乗る発電所がなければ良いのですが。ネーミングは楽しいですね。この受給契約が成立して初めて発電開始になるそうです。10月の末頃とのことですので、またご報告します。(我家の屋根は、小田原城天守閣から俯瞰できます)
(追記・産経ニュース 9月18日)
新政権発足 直嶋経産相、温室ガス25%削減を国際公約に
 直嶋正行経済産業相は17日、産経新聞などとのインタビューに応じ、2020(平成32)年の温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減するという中期目標について、「主要排出国が枠組みに加わる」という条件つきで、国際公約として打ち出していくことを明らかにした。
 直嶋経産相は25%という高い目標を打ち出した理由として、「(削減目標を集約する)当事者に加わらないと、他国が決めた土俵に上がって削減義務を負うことになる。積極的に役割を果たした方が日本にとってプラスが大きい」と述べ、国際交渉での発言力強化に重点を置く姿勢を示した。ただ25%という数字の積算根拠については「具体的にはまだ提示できるものではない」と明言しなかった。
 家計や企業活動へ大きな負担が予想され、批判が強いことを考慮し、「産業界を含めて意見をうかがいながら、新たな方策を生み出していく」と国民の理解醸成に力を入れる方針。今後、各界の有識者が参加した検討委員会の設置についても「必要になってくるかもしれない」と前向きな姿勢をみせた。
 一方、11月から始まる太陽光発電の余剰電力買い取り制度については、法律が見直される2年後までに、太陽光だけでなくすべての再生可能エネルギーで発電した電気の全量を電力会社に義務として買い取らせる「固定価格買い取り制度」に置き換えたいとの考えを示した。

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2009年9月20日 (日)

CHANGE

Cnn200909170032 はじめにCNNニュースを転載します。
オバマ大統領、MD計画見直しを正式発表
欧州に新体制構築

ワシントン(CNN 2009.09.18)
 『オバマ米大統領は17日、米国政府がブッシュ前政権時代にポーランドやチェコで進めていたミサイル防衛(MD)システム配備計画の見直しを正式発表した。
 同計画ではポーランドに迎撃ミサイル基地を、チェコにレーダー基地を建設する予定だった。しかしオバマ大統領は、イランの欧州に対するミサイル攻撃能力について最新情報を分析した結果、この計画の見直しを決め、欧州の新たな防衛体制を構築すると発表した。
 オバマ大統領は「欧州の新たなミサイル防衛体制により、ブッシュ前大統領が提案していたプログラムよりも強固な防衛システムが間もなく提供される」と説明。現時点で最も差し迫った脅威はイランの短・中距離弾道ミサイルであり、その脅威に対抗するためには、この新しい弾道ミサイル防衛の方がふさわしいと指摘した。
 ゲーツ国防長官は大統領の発表の直後に国防総省で記者会見し、米国がミサイル防衛計画を打ち切るわけではないと強調。「私が3年前に提案した計画よりも、この新たな体制の方が、欧州におけるわれわれの部隊にとって、欧州の同盟国にとって、そしてわが国の本土にとってもより良いミサイル防衛能力を提供できる」と語った。
 MD計画についてはロシアが自国のミサイル防衛網を無力化するとして強硬に反対していたが、ロシアのメドベージェフ大統領はオバマ大統領の発表を受けたテレビ演説で「米国大統領の責任あるアプローチを評価する」と述べ、米政府の決定を評価した。(ワシントン CNN 2009.09.18)』
 1月の米国の政権交代、核廃絶、環境、経済政策など、前政権の残した負債に立ち向かう、目を見張る「転換」が進んでいます。我が日本国でも、9月16日の新政権成立以後、核持ち込み密約の調査が始まるなど、前政権の置き土産を暴く、目を見張るような「転換」が始まっています。8月のブログに記したようにあのスペインでもサパテロ政権成立以後、「歴史の記憶に関する法」が成立し、封印されていた「フランコ時代」が暴き出され、非業に倒れた犠牲者たちの名誉回復がなされています。
 このようなCHANGEは、政権を支える市民のしっかりした支えがなければ、変質や頓挫をまねきかねません。既に八ッ場ダム建設中止などについては、「もう7割ほど進んでいる・地元は猛反発」などというマスコミ報道、自治体首長の異論発言による巻き返しが始まっています。大規模土建プロジェクトの建設中止で、大きな負担が発生することやむを得ないこと、前政権に「損賠請求」したいことではありますが、国民が選んだこれまでの自民党政権の行為ですから、その損失の負担はすべての選挙民、納税者が負わざるを得ないでしょう。
 このような、旧政権の失政、不当行為などは、その施策制定の情報すべてを国民の前に明らかにすることからCHANGEを始め、その政権の支持を求めるべきです。民主党のスタートには熱い思いがします。これは中央政府だけでなく、地方政府も同じです。“過去に眼を閉ざす者は、未来に対してもやはり盲目となる”という至言を持ち出すまでもなく、避けてはならないことだと信じます。

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2009年9月18日 (金)

9月の紫陽花

090917hydrangea 15日帰国、16日我家の屋根塗装、17日「太陽光発電設置」。早朝の散策では、小田原市文化交流課職員が、三の丸広場の水まき芝刈りをなさっているのに会いました。午後の散策で、小さな紫陽花が、孤独に花開いているのに気づきました。
 夕刻には箱根町で開催の「ごみ処理広域化の考え方説明会」に出かけました。参加者6人(内小田原3人)職員6人(1市3町)という meeting でした。型通りに始まりましたが、説明担当の湯河原町職員のむなしい気持ちが伝わってきます。一体この事業、10年以上かかってまったく先が見えない。交付金の仕組みに縛られた市町村行政のむなしさがさらけ出された「説明会」でした。
 「2009年のロスアンゼルス夏休み日記」をやっとアップしました。写真と駄文です。

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2009年9月16日 (水)

仮設物の景観

090916castlescreen 昨夕、成田から最終バスで帰宅しました。小田原厚木道路に入ったら急に雨になりました。バスストップは、駅西口からかなり離れた坂の上にあります。どうして駅前に降車させないのでしょうか。このバス、私たちにとっては大変ありがたい交通手段です。雨の中、タクシーを呼んで大きなバッグを積込んでやっと帰宅。何とかならないものでしょうか。乗客確保しないとこのありがたい便は廃止になりそうで心配です。短期間の滞在でしたが、ロスアンゼルスの滞在日記は、近々ホームページにアップします。
 今朝は、久しぶりにお城散策。馬屋曲輪の作業現場の仮囲いが、よしずで覆われていました。作業当事者にとってはご不便なのかも知れませんが、ここの静かな空間を楽しみにしている来訪者にとっては、大変ありがたいことです。作業管理者の配慮をとても嬉しく思いました。工事等の仮設施設はいずれも短期間を前提に設置されるものですが、6ヶ月を超えるような仮設物は、都市の景観に大きく作用するものとしてしっかり配慮していただきたいものです。今日は、今朝の嬉しい思いをいだいて一日を始めることができそうです。ありがとう(このブログはロマンスカーの中で書いています)。

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2009年9月 6日 (日)

北海道夕張郡栗山町鳩山地区

090906hatoyama 「栗山町内には、現在も農家が点在する鳩山地区がある。人口136人、49世帯(2005年10月1日現在)の地区内には、鳩山川、鳩山池、鳩山神社など、鳩山家縁の名が残されている。」(画像とともにBNNプラス北海道365から)栗山町の1地区の「地名は弁護士、衆議院議長、早稲田専門学校長の鳩山和夫の経営する農場があったことから鳩山と名付けられた。この地は明治27年(1894)に鳩山和夫と北村萩右衛門、つづいて29年に松平基則が未開地を貸下出願し、それぞれ翌年から開墾に着手している」(71年発行「栗山町史」から抜粋)この開拓地を入植開拓民に譲渡したことに感謝して「神社」が誕生したようです。
 戦後74年、初めて「政権交代」と呼べるような政治状況が生まれました。その首相予定者の鳩山由紀夫さんは、北海道4区選出の衆議院議員です。???というような地盤ですが。曾祖父和夫氏ゆかりの地なのだそうです。今は、栗山町は4区から外れましたが、北海道開拓史的な地盤は引継がれているようです。
090906kuriyama ところで、ご承知のように道央の栗山町は、地方議会としては極めて先進的な「議会基本条例」を制定したことで知られております。2000年の第1次分権改革(機関委任事務の廃止、自治事務の誕生など)以来、議会側が行政に先行して「議会情報公開条例」を提案するなど素早い動きを続けてきて、十分な民主化の背景を持って2006年の「議会基本条例」制定に至ったようです。道西のニセコ町では、1995年には行政側が、住民との徹底した情報共有を目指して1998年に条例を制定しています。この民主化の動きが2000年の「ニセコ町まちづくり基本条例」制定に結実しているのです。
 北海道は沖縄とともに、背景は異なるのでしょうが、内地の日本とはやや離れた「地方」政治状況があるのかも知れません。私たちの小田原市は、中世の「中心」、現代でも首都圏の構成都市であることを誇っていますが、このまちにもやっと「自治」の芽生えが見えてきたのでしょうか。「自治基本条例」「議会基本条例」のかけ声が聞こえてきています。大きな果実を実らせて欲しいものです。
 栗山町の「議会基本条例」はその特徴として次の項目を挙げています。
・ 町民や団体との意見交換のための議会主催による一般会議の設置
・ 請願、陳情を町民からの政策提案として位置づけ
・ 重要な議案に対する議員の態度(賛否)を公表
・ 年1回の議会報告会の開催を義務化
・ 議員の質問に対する町長や町職員の反問権の付与
・ 政策形成過程に関する資料の提出を義務化
・ 5項目にわたる議決事項の追加
・ 議員相互間の自由討議の推進
・ 政務調査費に関する透明性の確保
・ 議員の政治倫理を明記
・ 最高規範性、4年に1度の見直しを明記
 「議決事項の追加」は、自治法第96条第1項の議決事項(条例の制定改廃、予算、決算など15事項)に加えて、第2項の定め(条例で普通地方公共団体に関する事件(法定受託事務に係るものを除く。)につき議会の議決すべきものを定めることができる)に基づいて、基本構想・総合計画、都市計画マスタープランなど、5項目について「議会が、町政における重要な計画等の決定に参画する観点」から議決事項に加えています。議会も責任を持とうということです。
 この基本条例はまだ、3年前の制定ですから、4年に一度の見直しに至っていませんが、その作業は既に進められていると思われます。
 わが小田原市議会でも、議長が率先この制定を約し、検討が開始されていると聞きます。私たち市民発の「基本」を提案していくべきときに至ったようです。
 昨年末から市民グループが求めていた「議案に対する議員ごとの賛否の公開」の請求事案は、5月の臨時議会で8対18で否決されていますが、議会改革の願いが「小田原市議会を考える市民の会」の結成に繋がってきました。
 来る10月1日(木)には、午後1時30分から「川東タウンセンターマロニエ」202号室(利用人員100人)にて、今後の運動の方向などが話し合われます。この席で、「栗山町議会基本条例」も一つの先進事例として、学習対象に手短かに報告することになっています。友人知人をお誘いの上、お気軽にご参加ください。(栗山町位置図は同市のHPから)

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2009年9月 5日 (土)

原発震災

090906hamaoka 8月11日の駿河湾地震以来、かなりの頻度で地震を感知するようになりました。先月の地震では、中部電力浜岡原子力発電所4号機、5号機が緊急停止しましたが、5号機が「想定以上」の揺れを記録し、その原因などを調査中とのことです(長らく停止していた1・2号機は今年1月に運転終了になり、3号機は点検のため停止中)。画像のように、この原発用地は断層群のただ中にあり、設置計画時点で専門家からその危険性を強く指摘されていました。先月の駿河湾地震はM6.5ですが、この原発はM8.4(阪神淡路はM7.3)を想定して設計してあるとのこと。このような「想定外」の揺れが発生することは、明らかに設計上あるいは施工上の瑕疵があったとの疑いが深まります。
 2006年のブログ「チェルノブイリ原発事故」で、浜岡原発についても触れましたが、原発震災による放射能漏れ被害は、まさに「想定不能」な範囲にまで及びそうです。もし、チェルノブイリ級の放射能漏れですと、被災時の気象状況にもよるのでしょうが、近畿圏、首都圏は汚染1キューリーの被災範囲に入るようです。(「放射能で首都圏消滅」古長谷稔 2006による。)9月1日には各地でかなり大規模な「防災訓練」が行なわれたようですが、静岡県ではどうだったのでしょうか。放射能塵を吸い込まないようなマスク訓練など必要でしょうね。ここ小田原も100Km少々しか離れていません。明日の日曜日は、この地域の自主防災訓練が小田原競輪場であります。4・5号機は「停止中」のようですが、徹底した調査(地盤の再調査なども)で安全性を立証することを、運転再開の条件にしていただきたいものです。

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2009年9月 3日 (木)

北条早雲杯争奪戦終了

090902hazureken 昨日は久しぶりに新幹線最終便・22:47東京発三島行きで帰宅しました。みなさんどなたもお疲れのご様子でしたが、酔眼の方は意外にいらっしゃらないのには、少し驚きました。当方は風邪気味で通院中でもあり、酒気なし。帰宅後は1時間ほどでベッドインしてしまいました。そのおかげか、今朝は、すっきりした目覚めで、風邪も遠のいたようでした。
 6時半頃爽やかに、散策に出発。昨日行けなかった三の丸広場まで足を延ばそうと楽しみに出かけましたが、蓮池前藤棚側のベンチで、絶句。多分一昨日夕の大宴会後でしょうか、競輪新聞やら弁当殻、ビニール袋、ビール缶など、見事に散乱。吸いがらなど含めれば百点に近いほどのごみ、トング1本で回収するはめになりましたが、手持ちのゴミ袋に収めるのに一苦労。満タンになってしまったので、三の丸広場行きはあきらめました。
 破られていない外れ車券を発見しました。この画像の下段のものです。5センチ×9センチのこの車券、破られないで見つけたのは久しぶりです。必ず4つか5つに、時には10片くらいに細かくちぎって捨てられています。なるほど、このはずれ車券、北条早雲杯争奪戦9月1日9レースに300円投じた経緯が読み取れます。このような情報を公開しないために破ってから廃棄するのでしょう。
 上段のマークシートの用紙は、束になって捨てられています。破られていることはほとんどありません。未使用だからでしょう。
 昭和24(1949)年8月に始まった小田原競輪、ついに60年を越えました。公営賭博事業は、小田原にとってどのような位置付けなんでしょうか。交流人口の拡大に貢献しているというのでしょうか。今年の「北条早雲杯争奪戦」、多大な貢献があったのでしょうか。山になったごみを抱えて、「ごみ集積所」にたどり着いて、分別(今日は燃せるゴミの日)を済ませて、情けない思いを抱いて帰宅しました。帰宅後に拝見した「神静民報」では、昨年比大幅な売り上げ減だったとか。競輪事業に携わっている職員は事業部長以下、大変な奮闘をされていますが、構造的な衰退、施設の老朽化など、彼らの努力では回復しない事業になっています。この北条早雲杯の開催前には、「繁盛祈願」に報徳神社に祈願なさるとか。何か、しっくりしない思いがします。尊徳の教えを選ぶのか、賭博を選ぶのか?自ずから明確だと思いますが、まだそこまで成熟していないということでしょうか、

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2009年9月 1日 (火)

○印か、×印か、無印か?

090901iheya2 自公政権退場。「負けっぷりの良さ」を自嘲気味に言い放つ「実力者」もおいでのようですが、片や、第21回最高裁判所裁判官国民審査、毎度のことですが、勝ちっぷりは見事です。総務省の発表によると、最も×印の多かった裁判官は、涌井紀夫氏(裁判官出身)の7.73%、次は那須弘平氏(弁護士出身)の 7.45%、最も低かったのは宮川光治氏(弁護士出身)の6.00%とのこと。神奈川県では、10.30%、9.98%、6.79%.。東京都では、11.25%、10.95%、8.00%です。他の道府県もほぼ不思議なくらいに同じ票率順です。沖縄県も、12.24%、11.81%、9.68%で同じ順位です。
 沖縄県は、全市町村の開票状況を公開していますが、涌井紀夫氏は北中城村では51.46%で罷免を可とされています。全国で数少ない事例でしょうか。伊平屋村でも44.44%が×印です。
 話が大きく変わりますが、沖縄県では、この伊平屋村をはじめ座間味村などで、ごみ焼却施設の請負工事を巡って、業者(還元溶融技術研究所・東京都)と係争が起こっています。ダイオキシン類の除去と言う指針に沿っての施策が重荷のようです。美しい島、伊平屋村では、ごみ処理費捻出のため2008年7月から「環境協力税」を来島者1人あたり100円を徴収するなど、ごみ処理騒動が尾を引いているようです。沖縄本島北部の本部半島にある運天港からフェリーで80分、沖縄県の最北の島です。

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9月1日になった

090901fence_2 先週の土曜日から微熱があり、時節柄いささか慌てました。土曜日午前中は開業しているかかりつけの医院に駆け込みました。そしてベッドイン。日曜、月曜は、すべてのアポを失礼して臥せっていました。ただ事前投票をしていなかったので、3つの投票だけは済ませました。月曜日には微熱も取れたようで、医師からも心配ないと言われ一安心。
 というわけで、3日ぶりの早朝散歩に出かけました。今日は東京の仕事が逃れられないので、やや余裕のない散策になりましたが、気持ちのいい朝でした。馬屋曲輪の掘削、伐採、埋蔵物調査現場に仮囲いができていました。簡易な鋼製ネットのフェンスですが、多分応急的なものでしょう。いま最も静謐な情景を呈しているこの空間、2年間近く続くであろう「工事」については、仮説物についても景観配慮を切にお願いします。
090901gabage_2 楽しみにして、毎朝通っている「三の丸広場」、今朝は愕然としました。広場入り口に、生ゴミなどの散乱です。何とも情けない情景。いささか気が急いてはいましたが、そのまま立ち去ることもできず、カラスに引き裂かれた45リットルごみ袋二つ分の散乱ごみを片付け始めました。トング1本で悪戦苦闘の回収。いずれにしても我が回収袋では収容できず、入り口左の松の根本にまとめてきました。早急に回収願います。
 27日(木)のごみ処理広域化、高温連続処理溶融化。というあらららしい手法の提案がありましたが。処理の前に「回収」手法を「考え」て欲しいものです。生ゴミなどをプラスチック袋にいれて、道路に大量「集積」させる現状は信じがたい蛮行です。環境政策課には「考え」なしなんでしょうか。
090901flowerbed_2 お花畑、少しずつ育ってきています、そばの花も咲き出しました。9つほどの花壇がそれぞれに「個性的」に主張されています。小田原コレクション、とても楽しみですが、散水は大丈夫でしょうか。このところ大量降雨で、やや安心ですが、今日からまた夏日だそうです。ぜひ、花壇のネームプレートつけてください。
 今日は「防災の日」いま乗っているロマンスカーも「緊急停止訓練」でした。やや遅延のようです。

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