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2009年10月31日 (土)

杵屋響泉さん 芸歴90年

091030kyousenkai 私のような、無芸のものにとって、自らの国の「芸」を語ることには、言い知れぬ引け目を感じますが、このことだけはお伝えしたいのです。この神奈川県西、小田原の地で平静に、誇り高く、深い「芸」に努められているご一家のことです。画像(題字杵屋喜三郎さん)に、11月22日の小田原市民会館小ホールでの「響泉会」の番組案内をお借りしました。芸歴90年、まったく歳を感じさせない杵屋響泉さん、深い洞察と的確な対応で「芸」を継承されている杵屋六響さん、そしてこの日、杵屋和久の「名取り披露」するお孫さん。
 この小田原の地で、このような営みがなんらの公的な支援もなく継承されていることに、こころから敬意を覚えます。と同時に、この国の伝統の永続を少数の方々のご負担に委せている惨さに、何の助力もできない一市民として誠に恥ずかしい思いです。
 11月22日(日)午前11時、小田原市民会館3階小ホールでの開演です。杵屋喜三郎さん(長唄宗家 人間国宝)の「木賎刈」、千穐楽は午後6時頃予定。

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