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2009年11月29日 (日)

「ごみ処理広域化講演会」?

091129kouikigomi 今日の午後2時から、標題の「講演会」がありました。定員は先着200人とされていましたが、それでも150人くらいはいらしたでしょうか。6月の「考え方説明会」よりは、たいへん盛況でした。私の後ろの方は熟睡されていました。何とも妙な「講演会」でした。開会から1時間、6月となんら変らない「事業説明」を1市3町広域化協議会の職員(湯河原町中村さん)が淡々となさいました。
 講演者横田勇さん(中央環境審議会 建設リサイクル専門委員)の演題は「これからのごみ処理を考える」となっていて、お話も「これからのごみ処理(資源化、堆肥化なども)」のことでしたので、「広域化講演会」というのはやや詐称気味。平成32年に、この1市3町で日量320トンのゴミ焼却が必要と本気で考えているとは信じ難いことです。10年後の減量化が十分でないとしても、焼却ごみは一人当たり日量500グラムを超えることはないでしょうから、過大に見ても日量100トン程度の処理で十分になるはずです。320トンの処理能力施設に200億円もかけるような愚策を、市民の前で「説明」して平然としていることには、許し難い思いがします。平成10年の2市8町から始まり、平成18年に設置されたこの1市3町広域化協議会(会長加藤憲一)、3町から職員1人、小田原市からは2人(?)ほどの職員を張り付けているという存在自体が「仕分け」され「廃止」が検討されるべきものではないでしょうか。なんとしてでも、毎日325トンのごみを連続燃焼高温溶融炉(熱回収装置・高効率ごみ発電施設とのこと)で処理するのが最適な手法という説明を繰り返すならなら、その「考え方」を1市3町の住民にしっかり示してください。これまでの「説明会]「講演会」ではまったく伝わってきません。言いたいことがあったら、協議会事務局まで出かけてきて、意見を行ってくれというのは傲慢ではないですか。

 11月16日の事業仕分け結果 ▽環境省【循環型社会形成推進交付金】一般廃棄物処理施設などを整備する市町村向けの補助に使い535億円を概算要求。「毎年(使い残しとなる)多額の不用額が出ている」として「10%程度の予算要求額の削減」と判定。(47NEWS,2009.11.16.)

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コメント

現在、1日当たり250トンくらいの可燃ごみが出てますが、100トンで大丈夫おっしゃる根拠は何ですか?

投稿: ごみ屋敷 | 2009年11月29日 (日) 18時41分

ごみ屋敷さん 平成32年の広域化協議会のトレンド推計法による「ごみ量の予測」は、年間で78,791トンです。これはごみ全量ですから、今後の減量化、資源化努力で総量も焼却比率も大きく変化すると思います。日量100トン程度と予測することは妥当であろうと考えます。
貴兄の将来予測をお聞かせください。

投稿: 松本 茂 | 2009年11月29日 (日) 21時50分

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