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2009年12月21日 (月)

長寿医療制度??

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 2、3日前に、この「あらまし」が送られてきました。遂に来たか、そんな心の動揺に苦笑しました。三途の川の渡り方指南書、などと感じるのはかなりのひがみ根性でしょう。それを慮って「後期高齢者」を通称「長寿」と読み替えてやろうという心遣い、傷口に塩を塗ったとまでは言いませんが、ひがみ根性が増幅します。広域連合長(服部信明茅ヶ崎市長の氏名は記載が無い)から「被保険者様」宛に「75歳になられる方は『長寿医療制度(後期高齢者医療制度)』に加入することになります」おめでとうございますとは書かれていませんが、「なります」という自動詞はとても違和感があります。
 この制度、どうしても「長寿」が将来負担なので別枠にしたと読めてしまいます。長寿者は医療費が掛る、自分たちで少しはまかないなさい。制度の枠内で医療を受けなさい。枠内の財源が不足したら保険料をもっと負担しなさい。保険料限度額は50万円にしてあげました。これ以上は公費・支援金からの負担はできませんよ。ごもっともです。
 「長寿者」は気兼ねしながら医療を受けているようです。「長寿高齢者健康診査」(5月に記事にしました)は、左の表のように、受診率が大きく低下しているようです。東京都広域連合のみ0.1%増ですが、他の道府県はすべて低下しています。地域格差もありますが、この数値を見る限り「長寿者」の自粛努力が伺えます。医療技術の進歩は徒になってしまうのでしょうか。私は、まだ受診しておりませんが、やや戸惑っています。

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コメント

後期高齢者医療制度は、医療費の掛かる高齢者をみんなで(広域で)支えあおうとする優れた制度です。
広域でなければ、高齢化率の高い郡部などは保険料がばか高くなって、制度が成り立たなくなります。
決して悪い制度ではありません。

投稿: 短命若人 | 2009年12月23日 (水) 16時28分

松本さんは確か共済から後期高齢者に強制移転ですよね。
しかし、お元気なようなので保険料は寄付ということで、
それはおめでとうございます。
後期のようですが、医療保険で世帯分離させられるなら国保から世帯割廃止し、個人単にすべきでしょう。

後期高齢者以前に、同一サービスにもかかわらず地域よって保険料が異なるのもおかしいです。
所得や産業体系が地域ごとに異なっています。また、大企業の撤退による財政悪化や退職者の国保への大量加入など、
地域による経済状況の変化が顕著です。
確実にいえるのは、これらは市民の責任ではないのです。
安心できる医療実現のためにも、医療保険の一元化はひつようではないでしょうか?

投稿: 小田原不良市民 | 2009年12月29日 (火) 11時05分

健康診断ってその有効性に関して科学的根拠がないそうです。海外で検診についてくじ引き実験をしても非受診でも余命には変化はなかったそうです。
大体、怖いですし医者を儲けさせるだけです。
自分は一切受けません。
国から検診を無理強いされる筋合いはありません。
それと引き換えの国民皆保険なら不要です。
自分の命は自己責任、いや最後の人権の行使です。


そもそも、75まで生きたら病気なら病院通いだろうし、元気なら松本さんみたいに活躍していらっしゃる。

自覚症状があるならともかく、これで病気が見つかって何が出来るんでしょう?
若い人と異なり積極的治療が期待できないかもしれないし、
仮に死んでも老衰で天寿を全うしたといえなくもありません。よく癌で1/3が死ぬといいますが、所詮人の死亡率は100%です。
下手に病気がわかりへたな治療をしてQOLを下げてどうするんでしょうか?

人はいつか死ぬ。その時期は神が決めることです。
そうやって楽観的にきたほうが長生きできますかね。

投稿: 小田原不良市民 | 2009年12月29日 (火) 11時16分

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