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2009年12月 7日 (月)

米海兵隊普天間飛行場のなぞ

091207futenma1 明日8日は、日米開戦の日です。昨夕のNHKスペシャルで「真珠湾の謎〜悲劇の特殊潜航艇〜」を拝見しました。まさに悲劇、二重三重の悲劇でした。あまり基地問題などの記述はしてきませんでしたが、このところの、普天間問題での日本政府の沖縄県対応には、いたたまれないものを感じます。沖縄県にとっては、二重三重の理不尽な仕打ちでしょう。画像は、普天間飛行場を抱える宜野湾市長伊波洋一さんが、11月26日に、衆議院第二議員会館において、与党国会議員に対して説明した資料(48頁11.2MB)の表紙です。
091207futenma5 この画像は米国側のグァム計画の概要です。伊波市長の説明の核心は次のようです。日本国は従来から、普天間基地の代替施設を何処かに設けなければ、移設はできないといっているが、それは嘘だ。2005年10月の「日米同盟:未来のための変革と再編」では、地上部隊と連動して活動するために沖縄から動かすことは困難とされているのは確かだ。しかし、2006年5月の「再編実施のための日米ロードマップ」では、普天間の第3海兵機動展開部隊(8千人、家族9千人)を2014年までにグァムに移転することとなっている。(グァムが代替施設になり、辺野古は不要)
 辺野古に固執するのは、巨大な公共工事として日本側の必要事業かもしれないようにも思えます。過日の日米協議で、ルース大使が「烈火の如く怒った」というのは、日本側への協力(密約)を否定されて怒ったのかも知れません。米国にとっては、グァムへの統合が戦略上の合理性があるでしょう。日本国政府の誠実な対応が望まれます。

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