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2010年4月16日 (金)

BIGGEST LOSER? LOOPY?

100416gerome ワシントンポスト紙14日のAl Kamen氏のコラムが話題になっています。「哀れで頭おかしい」「きちんと責任を取れるのか」「それでもトヨタを買えというのか」「日本政府は『一国の首脳に対する表現として非礼』と批判」などという、「哀れ」なニュースが流されています。このコラムはワシントンで開催された核安保サミットに参集した46カ国の首脳たちを、オバマとの「ご対面」をもとに評価したものです。"loopy Yukio Hatoyama"は沖縄の"Marine Corps air station"ひとつ解決できない「気がふれている日本国首相」で、オバマの信頼を失ったと嘲笑しています。
 こんな有様から1枚の絵を思い浮かべました。19世紀フランスのアカデミズム画家ジェロームのこの絵(1865)です。ヴェルサイユ宮殿でナポレオン3世夫妻がシャム王国の外交団を接見している光景です。ご承知のようにインドシナ半島は19世紀にフランスによって植民地化されましたが、1861年の「開国不平等条約」締結の際の叩頭儀礼接見を、宮廷画家ジェロームがたいへん忠実に記録しました。(ヴェルサイユ宮美術館に公開されています)
 Al Kamen氏にとっての日本国は、自国領土を米軍基地の用地として提供するという安保条約で縛られた従属国であり、米国大統領という世界の支配者に訳の分からん御託を並べてお叱りを被った愚かな国ということのようです。彼はまさにこのジェロームが描くシーンをイメージしているのでしょう。朝貢の始祖中華国の胡錦涛主席が別格1位、参集36首長の最下位が我が日本国首相だそうです。官房長官氏も『非礼』だなどと愚痴ってないで、Yankee go home! 安保廃棄と叫んでみてはどうでしょうか。65年間のloser は、いくら何でも長過ぎます。

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