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2010年4月29日 (木)

衆議院外務委員長の質問主意書と内閣の答弁書

100429suzuki 「反乱」男、鈴木宗男衆議院外務委員長が4月5日に提出した「いわゆる砂川事件及び伊達判決に対する外務省の対応の変遷に関する質問主意書」に対して、4月13日に内閣から質問者に対し「答弁書」が送られています。素早い対応ですね。たいへん興味深い文書ですので、文書そのものをPDFでご一読ください。
質問主意書 答弁書
 この答弁書のやり取りは、芸術的といえるほどの「木で鼻をくくる」文書です。
1.開示請求への対応は? 不開示の決定が2件開示の決定が1件である。(同じ公文書が不開示になったり開示になったりしたことはとんでもない不法行為なんですがね)
2.対応した責任者の官職氏名は? 外務省北米局でしかるべく決済を経たものである。(責任という概念は国家には不存在ということ)
3.米国大使からの「考えが伝えられたという事実はあったのか」? 一般的な内容である。(司法の処分について米国が干渉することが一般的とは!)
4.階段速記録を誰の責任で誰に渡したか? 5.「会談」の事実を認めたのはなぜか? 6.嘘をつき続けてきたのはなぜか? 対応関連文書を探したが見つからなかったので不開示にしたが、「密約」文書を探しているときたまたま「会談記録文書」が見つかったので開示した。良く探さずに不存在と回答したことは「遺憾」である。(国家のコンプライアンスは0点ですね。どんな嘘突いても、誰も責任は追求できない、「遺憾」であるといっただけありがたいと思えということのようですね)
 行政府の方々は、自らの仕事のむなしさを抱き続けることに「快感」を感じているのでしょうか。こんな人生で、最後に何を思うのでしょうか。いくらなんでも、日本人社会も「民草」から卒業しよう。

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