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2010年4月24日 (土)

選択的夫婦別姓(2)

100424gikai 一昨日、4月22日の小田原市議会総務常任委員会で、選択的夫婦別姓制度に反対する「国への意見書」提出を求める陳情が採択されました。小田原市議会のサイトには委員会開催に関する記載はまったくありませんが、傍聴者からこの経緯をお聞きしました。陳情者は3つの団体だそうですが、その中の一つは小田原地域で活動されている団体とのことです。さほどの論議もなく採決され意見書提出が決議されたそうです。議事録等が公開されるまでにはまだかなりの時間が掛ると思いますが、その際にあらためて記事をアップします。ここでは、取り敢えず「議員ごとの賛否」を記載します。
 反対意見書提出に賛成した議員6人(敬称略)
井原義雄(新生クラブ)、志澤清、横田八郎(以上グループ創和))、大野眞一、加藤仁司、杉山三郎(以上フォーラム小田原)、
 反対意見書提出に反対した議員3人(敬称略)
関野隆司(日本共産党)、木村信市(緑の風)、今村洋一(公明党・委員長で裁決には参加していないが反対を明言)
 陳情採択にもとづき意見書が作成され、国に提出されます。神奈川県ではまだ平塚市と小田原市だけだそうですが、今後も同様の動きが進むのではないでしょうか。長谷川三千子埼玉大教授のご主張の通り、「氏」は国民が個人の意志でどうこう選択できるものではないというご意見なのでしょうか。この意見書を作成される6人の総務常任委員の論理をしっかり聞きしたいものです。(委員長は反対の立場ですから意見書作成には参加しないことを表明されたそうです)まさか、事務局職員が知恵を絞るのではないでしょうね。公開が待たれます。


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コメント

個人的には夫婦別姓に反対です。
共産主義者の思想とか、その延長線上にマルクスレーニン主義による共産主義革命などというつもりはないにしても、
家族の解体、家庭の崩壊、最終的には夫婦は紙の上だけの関係となり、セックスフレンド化します。犬猫のようなやりたいときにやって、子供を産んで、育てられないと今度は社会が育てるとでもいいたいのでしょうか?
おぞましい世の中です。
社会の荒廃の入り口です。

今日のようなフリーセックスの時代、愛人関係も自由ではないでしょうか。なんで、わざわざ夫婦別姓が必要なんでしょうか?
たとえば、結婚して姓が変わることで不利益を受けるようなことがあれば、職場環境などの問題であり、別姓で解決されるものではないでしょう。


この一連の陳情団体は外国人参政権でも陳情を出した団体で、
秦野市やら神奈川県内に活動拠点を持つ団体と教科書問題の陳情を出したおなじみの加藤さんですよね。
加藤さんがどういうことをするのかは大体予想がついていましたが、それにしてもこの問題に小田原市の議会に市外の方が関わってくるかのか不思議です。そもそも、この問題は民法改正であり、近隣の市町村が関与する必然性があるとはおもえません。必要とあげれば地元で陳情すればいいだけです。

今後、自治基本条例という話になれば、市外在住の市民団体でもしないで活動する団体として扱われ、市政参加が顕著になると思われます。今回のことは、外国人参政権とならび地方自治体の乗っ取りという問題を感じないわけにはいかなくなりました。
これはちょっと危険な事だとおもいます。
自治基本条例についても慎重に考えるべきだと思いますよ。


マルクス・エンゲルスが1848年の著した「共産党宣言」(マニフェスト・オブ・ザ・コミュニスト・パーティ)です。そこには以下のように書かれています。

 「家族の廃止!共産主義者のこの破廉恥な提案には、最過激派でさえ、かっとなります。

現在の家族、ブルジョワ家族は、どんな基礎のうえに立っているのでしょうか。資本のうえに、私的利得のうえに。その完全に発展した形態では、こういう家族はブルジョワジーの中にしか存在しません。しかしこういう状況は、プロレタリアのあいだには実質上家族が存在しないことや、公の売春に補完されているのです。

この補完物が消え去れば、当然のことながら、ブルジョワ的家族も消え去るでしょう。そして資本が消え去れば、このどちらも消え去るでしょう。

あなたは、親による子どもの搾取を止めようと求めたかどで、私たちを咎めるのですか。この罪については、私たちは有罪だと認めます。」

投稿: 小田原不良市民 | 2010年5月11日 (火) 13時15分

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