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2010年6月14日 (月)

小峰発電所(10)太陽光発電促進付加金

100614fukakin1 今日6月14日、東京電力による検針結果(5.17.〜6.13.)の通知で、余剰電力の売却金額が10,032円、電力購買金額が7,381円で、2,651円の収入になることが分かりました。この期間の発電量は358kWh、売却電力量は209kWh、差し引き149kWhは自家使用、その不足259kWhを購買したという結果で、初めての月次黒字になりました。
 売却電力量より購買電力量の方が50kWhも大きいのに、黒字とは?売却電力料金は48円/kWhですが、今月のわが家の電力購買単価は28.5円という仕組みになっているからです。売る電力が買う電力の倍も高いからなんですね。電力会社は、供給電力平均単価24円の倍額48円を購買単価とするように昨年11月分から義務づけられているようです。電力会社はこの負担分を、「太陽光促進付加金」という名目で需要者に転嫁しているのです。
100614fukakin2 つまり、わが家の売却電力は、太陽光発電をしていない需要者の負担で高額購入されているという訳です。売り買い同じ単価にすると、売却金額は5,956円ですから4,076円もひと様に援助してもらっていることになります。日本国の電力会社の家庭用料金はかなり高い水準(米国は9.8円/kWhほど-2006 IEA Energy Prices and Taxes)にありますので、太陽光発電を促進するためとは言え、このような付加金を新たに課するというのはいかがなものでしょうか。鳩山元総理の「25%削減」という勇気ある発言に促されて始めたエコ発電ですが、やや後ろめたい思いもいたします。

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