« きょう普天間「移設」日米合意??? | トップページ | 小峰発電所(9)5月の発電量392kWh »

2010年6月 1日 (火)

選択的夫婦別姓制度と小田原市議会

 昨日の小田原市議会5月臨時会で、去る4月21日に「選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な対応を求める意見書提出を求める陳情」を審査した総務常任委員会の委員長報告についての賛否を問う採決が行われました。
 「選択的夫婦別姓制度」については、ここ30年以上前から法治の大きな課題として、論議されてきているものですが、先の選挙では民主党の政策課題に取り上げられ、積極推進派の法務大臣誕生によって、いよいよ日の目を見るかのような「政治状況」が生まれていましたが、「別姓」反対派の動きも活発化してきたようです。4月24日に委員会審査の様子を記事にした私のブログにこのようなコメントが寄せられました。『家族の解体、家庭の崩壊、最終的には夫婦は紙の上だけの関係となり、セックスフレンド化します。犬猫のようなやりたいときにやって、子供を産んで、育てられないと今度は社会が育てるとでもいいたいのでしょうか?おぞましい世の中です。社会の荒廃の入り口です。今日のようなフリーセックスの時代、愛人関係も自由ではないでしょうか。なんで、わざわざ夫婦別姓が必要なんでしょうか?たとえば、結婚して姓が変わることで不利益を受けるようなことがあれば、職場環境などの問題であり、別姓で解決されるものではないでしょう。』
 陳情を出された方が、このコメント氏と同じ趣旨とは考えませんが、これまでの別姓反対派の気分を示しているようには思えます。婚姻と同時に両名の「姓」を同一にしなければ、国家としては婚姻を認めないという制度は、まさに個人の選択の上に国家が君臨するということだと考えますが、この国家君臨によってこそ、『家族の解体、家庭の崩壊』が防止でき、国家の安寧が保てる、そういうことなんでしょうか。長谷川教授の言われるように、「姓」を民草の意思で「選択」するなんてことは、許されざることなんでしょうか。
 小田原市議会は、議員ごとの賛否の公開をしておりませんので、傍聴者にって視認された選択制に疑問を呈された「議員ごとの賛否」をここに公開します。
 「選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な対応を求める意見書提出」に賛成した議員
鈴木美伸、武松 忠、飯山茂雄、相澤 博、加藤仁司(以上至誠)、杉山三郎、三廻部周雄、大野眞一、細田常夫(以上フォーラム小田原)、大村 学、横田八郎(以上グループ創和)、井原義雄、谷神久雄(以上新生クラブ)の13議員と志澤清議長(グループ創和)の14人
 「選択的夫婦別姓制度の導入に慎重な対応を求める意見書提出」に反対した議員
木村信市、安野裕子、佐々木ナオミ、檜山智子(以上緑の風)、奥山孝二郎、小松久信、堀村逸郎、今村洋一(以上公明党)、俵 鋼太郎(新生クラブ)、植田理都子(グループ創和 )、原田敏司、関野隆司、田中利恵子(以上日本共産党)の13人

|

« きょう普天間「移設」日米合意??? | トップページ | 小峰発電所(9)5月の発電量392kWh »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/48512829

この記事へのトラックバック一覧です: 選択的夫婦別姓制度と小田原市議会:

« きょう普天間「移設」日米合意??? | トップページ | 小峰発電所(9)5月の発電量392kWh »