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2010年9月25日 (土)

「粛々と」景観破壊

100925ninomaru この奇妙な光景、今朝7時16分の小田原城址公園二の丸広場の姿です。ぎょっとするこの光景、本当になんなのでしょうか。びっくりして小田原市のweb siteを開いてみましたが、何のトピックスもありません。作業現場事務所?落雷避難小屋?丼サミットキッチン?路上生活者救援ハウス?私の貧しい想像力ではこんなことしか思い浮かびません。
 小田原城址公園は、私にとっては年間3、4百回は訪れている貴重な「都市公園」です。『小田原城跡本丸・二の丸は、史跡であるとともに、小田原城址公園として、市民・観光客に親しまれる緑豊かな都市公園でもあるという両面を持ち合わせている』と委員会記録に記されていますが、この画像にあるような醜悪な施設(多分仮設物)がしばしば出現します。旧三の丸小学校講堂(現在歴史見聞館)の真ん前に設置された7連結のコンテナハウス、この作りでは一日二日の設置ではなさそうです。この貴重な広場の景観を台無しにするほどの、何か余程の緊急性があってのことなんでしょう。ご事情が分かれば納得しますが、突如として広場景観を一変するような暴挙に、一言の説明を付されていないのです。景観なんかどうでもよいということですか。
 景観破壊は、いたるところで目にします。行政庁による景観破壊も少なくありません。小田原城址天守台裏には競輪場まであります。昨日は、青橋の正面にある広告板に勘亭流で描かれた奇妙な看板を車内から一見しました。一瞬のことで、北条早雲杯は終ったはずだが等とぼんやり考えていましたが、今朝のタウン紙の広告でこの看板がJCの「全国会員大会」小田原開催の看板であることを発見しました。JC会員は独特の感性をお持ちのようですが、看板露出は程々にとどめて欲しいですね。
 明日26日には、お城の「植栽管理計画」の現地見学説明会が1時半、馬出門前集合スタートで行なわれます。史跡であり都市公園であるこの「お城」が市民の日常を豊かにするオープンスペースとして、どのように「管理」整備されるのか、史跡調査復元のために「粛々と」樹齢100年を超える古木が無惨に伐採されるのか、この計画策定に当たって市民参画があったのか、市民排除があったのか、小田原市の説明(半日がかりのようですが)をしっかり聞きたいものです。


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