« オバマの臨界前核実験 | トップページ | 明日! 噂の東京マガジン「小田原取材」 »

2010年10月16日 (土)

「市民」の協働と「市」の対応

101013kanagawa 小田原市では、ご存知の方も多いことと思いますが、飯田耀子さんの学校訪問が10月12日から本年度分として24校の学校訪問講話会が開始されたと神奈川新聞が報じています。「戦時下の小田原」を小中学校生徒に伝えていきたいという、飯田耀子さんの強い思いがこの「講話会」を支えています。ご高齢をおして、たくさんの写真パネル、資料などを持参して毎週1校以上の訪問というのは、本当に頭の下がる思いがします。すでに10年近く続いているこの講話会、予算措置は50,000円とか伺っていますが、いかに一市民の善意による「協働」とはいえ、いささか驚くべき「市」の対応です。
 小田原市の「平和施策推進事業費」の予算推移を調べてみました。2005年7.4万円、06年6.9万円、07年5.7万円、08ねん16万円、09年10万円、10年30.6万円となっています。(今年度は平和市長会議加盟と核廃絶などの懸垂幕作成費などで多額になったとか)これで見ますと、講話会が予算の主要部を占めているようで、他には「平和都市宣言」の看板掲示の費用などのようです。
 敗戦日本国の「平和施策推進」は、私たち「自治を担う者」たちの責務です。小田原市という自治体の経営に責務を持つ「市」こそ、まず率先してこの責務を果たし、市民の善意にしっかり応えて欲しいものです。

|

« オバマの臨界前核実験 | トップページ | 明日! 噂の東京マガジン「小田原取材」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/139245/49756327

この記事へのトラックバック一覧です: 「市民」の協働と「市」の対応:

« オバマの臨界前核実験 | トップページ | 明日! 噂の東京マガジン「小田原取材」 »