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2010年10月27日 (水)

修景整備???権力行政???

101027fence 小田原市は昨日、「今年度の馬屋曲輪修景整備工事が始まります!!」というサイトを書き替えました。修景整備工事の説明を26日になってやっと記載したのです。公共の場での、公共団体による工事をなんら市民に説明することなく、「通告」すれば実施できるという感覚はかなり異常です。しかもこの城址の樹木伐採については、異議申立の声が大きく広がり、事業計画の白紙撤回を求める署名運動が始まっている状況の中で、手続は適法に済んだ、粛々と事業実施するだけですという「権力行政」を強行しようと言うのでしょうか。
 『根がゆれて石垣を崩壊させる可能性』があるので、伐採やむなしとの説明ですが、9月26日の市民説明会の際には、『崩壊させる可能性があるので、1ヶ月後の10月末に4本の樹木を伐採する』などとはお聞きしていません。「平成15年度の石垣調査、平成16年度の基本計画、平成19年度の基本設計、平成20年度の実施設計」で決まっていたことならば、事業実施決定の前にぜひその情報を市民に説明してください。(情報共有なくして市民協働はおろか市民同意も得られないでしょう。9月26日ころには工事業者の選定なども進んでいたのではないですか)
 今朝、「水の公園」は仮囲いフェンスで荒々しく占領されていました。小さな説明書が5枚下げられていました。この画像で分かるように、このお隣は「観光課事務所」です。この事務所を利用して「行政情報公開センター臨時分室」にするようなことは、当たり前のことと思います。「市民が主人公」です。権力行政で主人公をなぎ倒すような乱暴は、大きな禍根、市政府への不信感を増大し、「整備構想」そのものの否定につながります。
 なぜ小田原市はこんな稚拙な事業展開をするのでしょうか。北村透谷碑は、あたかも迷惑施設の如く、転々と移設を繰り返すのでしょうか。愚かな施策で市民を振り回すのは、もういい加減に止めて欲しい。今朝は、この長大な仮囲いフェンスの前で、2日後に始めるという伐採工事を思い立ち尽くしてしまいました。

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