小田原市議会 市議アンケートの結果
「小田原市議会を考える市民の会」の活動が活発化しています。とても熱心で献身的な方々が、大量の労力を投入し、細心の注意を払って、議員方からの苦情に対処して、頭の下がる苦労の結果、この公正なアンケートをまとめられました。本文48頁に及ぶ議員回答結果の報告書です。議員27人にお出しになった返信。無返信5議員を除く22議員の回答原文そのものを冊子に製本なさっています。賛否回答を一覧表で示す方が市民周知しやすいのではないか、と提案しましたが、それではさまざまな回答スタイルの議員諸氏の意を尽くせない、議員個々の回答を「十把一絡げ」に一覧表にするのは回答者から苦情が出ると心配されています。
もっともなことですが、小田原市市議会議員選挙人162,350人(平成22年9月2日現在)の有権者に一部百円の「回答編」を配布することは不可能ですので、市議諸兄姉の叱正を覚悟して、編纂者の個人責任で「一覧表化」しました。無回答者5人は明確に読み取れますが、個別設問への回答回避の方6人は、それぞれ回避の理由が違います。また、「他」には、賛否が一概に言えない、条件付で、無回答などが混在しています。「回答編」でご確認いただくようお願いします。
「考える会」では、このアンケート結果を、円グラフで表示した頁のある「議会と市民」第2号を、各戸配布されるそうです。「地域活動の主たる担い手」と期待されている「自治会」や「広報委員長」が自治会で各戸配布していただければすばらしいですね。まさに「協働」の誕生です。
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