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2010年11月28日 (日)

OKINAWA

101128okinawa 我が神奈川県も沖縄に次ぐ基地県で、横須賀母港の原子力空母 George Washington は、黄海上での「訓練」に出動しています。この沿岸諸国(日本国も)は軍事的緊張の度を高めています。
 その中で、今日は沖縄の知事選挙などの投票日です。「日本人」は、OKINAWA をどのように考えているのだろうか。65年前の敗戦以来、実体的な軍事占領の継続を承認している、あるいは「日本国」の復元の代償にした、あるいは対米従属の証にした、そんな思いが拭えません。「経済大国」などと浮かれていた時代、この僅かな恩恵を得るために、私たち「日本人」が失ったものはあまりにも大きいように思います。「普天間基地の国外移転」を掲げた政権への希望は、一瞬にして蹴散らされてしまい「対米従属」なくして日本国の生存はあり得ないのだと恐喝され、「日米同盟の深化」などとの言い訳に隠されてしまいました。「経済なき道徳は寝言」だとのことですが、「対米従属なき日本国は寝言」なんでしょうか。
 我が人生、10年間の「戦時」、そして敗戦、65年間の「対米従属」、一体こんな理不尽がいつまで続くのか。「沖縄県」も「神奈川県」も米国の世界支配のための前線基地であり続けていいのだろうか。「先の大戦」で背負い込んだ「加害と被害」を今日に至るまで抱き続け、さらなる戦争に荷担し、再びの敗戦を体験したいのか。
 米民主党バーニー・フランク下院議員の話。「私が(海兵隊が駐留する普天間基地について)話をした人のほとんどが、アメリカの海兵隊はジョン・ウェインが亡くなったころに沖縄から撤退していたと思っていたみたいだ」と往年のハリウッドスターの名前を交えながら語り、「海兵隊がいまだに沖縄にいる意味が私にはよく分からないね(7月8日のMSNBCの番組)」アメリカ人の常識と日米政府の非常識の中で、日々の暮らしを破壊されている「沖縄県民」は、日本国政の中で何を選択すれば良いのでしょうか。
 今日も、辛い一日になりそうです。
(画像は、「在日米国海兵隊」の公式サイトから)

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