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2011年1月28日 (金)

今日の城址公園

110128castle_1 久しぶりに、昼日中に陽の光を浴びながら愛犬とともに小田原城址公園に出かけました。金曜日でしたがかなりの人出があり嬉しい限りです。画像の看板、「城址公園愛犬家の会」を生み出した記念碑です。かつて、この看板が8枚、この広場を取り囲むように立っていましたが、やっと1枚だけに整理されました。「愛犬家の会」が市民会館で大勢の市民とともに集いを開いたのが、2009年1月17日でしたから、ちょうど2年かかって、このような気遣いをしていただくまでになったようです。これも一寸嬉しい思いでした。
110128castle_2 北村透谷碑の移転、樹齢127年の古木の伐採で、TV報道までされた「馬屋曲輪整備地」は、土塁の整備が進んでいるようです。市民の楽しみを奪った「オオムラサキツツジの撤去」については、お堀の景観の回復として「復元」が強く求められています。お堀端通りでの復元が難しいのなら、三の丸小学校側の、この土塁に復活させてもらえないものでしょうか。史跡整備は、市民の喜びの中でやりたいものです。
110128castle_3 現在慌ただしく事業が進められている「用米曲輪整備地」に回ってみました。「植栽管理計画」の見直しにともなって、あらたに仕事に就かれた専門技術のある臨時職員さんが、北側土塁上の樹木の調査を丁寧になさっていました。この画像は、土塁のトレンチ調査で石垣と蔵の基礎などが現れてきた様子です。このトレンチが5本目で最後とか言われていました。
110128castle_4 この土塁の北法面に、「弁財天祠」があります。かつての弁財天曲輪にあったものが、八幡山古郭に移されていましたが、再度この場所にささやかに復活させたのだそうです。これまで、全く承知しておりませんでした。
110128castle_5 今日の散策で土塁の下に人影を見かけてお声をかけたところ、旧知のN氏でした。小田原では著名な方ですが、今日はこの地の古木などの「供養」に回られているとのこと。これまで、さほど気にしていなかったこの碑ですが、N氏からその由来をお聞きすることができました。現在の旭丘高校の地にあった「相模工事事務所(国の出先機関)」が、工事安全の祈願もあって、この碑の再興を実施されたのだそうです。
110128castle_6 先月の専門部会での資料にはまったく触れられていませんが、単なる撤去だけなのでしょうか。「植栽専門部会」には関係ないという訳でもないのでしょうに、とりあえず撤去して、蓮池、弁財天島の復活まで保存、ということでしょうか。それとも、今回の整備は「仮整備」だから、この祠は手つかずで、そのまま数十年後の「本整備」まで残置するということでしょうか。一寸心配です。
110128castle_7 西側の進入路からの画像です。臨時駐車場は、完全な空地になっていますが、この「森」の姿、見事ですね。何度見ても感動します。先月の専門部会では、密集し過ぎ、間引きすべきとの声もあったのですが、何とかこの壮大な姿を消して欲しくないと強く思いました。29日土曜日には、午後1時から現地見学会、整備案の説明などがあります。市民の皆さんに周知されているのでしょうか。

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