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2011年2月23日 (水)

アジアセンター跡地の暫定利用

110223asia_center1 ご記憶のことでしょうが、2006年4月30日「アジアセンターODAWARA」の諸施設が耐震性に問題有りとして閉館されました。閑院宮邸跡地に建設されたこの施設(吉村順三設計・清水建設施工)は、1962年10月22日に開館して以来、小田原市民にもたいへん愛され、利用されて来ていましたので、その閉館はたいへん残念な大事件でした。その後跡地の利用で、さまざまな動きがありましたが、2007年に小田原市が取得して、史跡指定をすることができました。
 この画像は、2009年の「史跡小田原城跡三の丸外郭新堀土塁整備基本計画(概要版)」4ページの施設整備計画(モデルプランの検討)で、アジアセンター跡地を「総構に関する総合的ガイダンス機能を持つ拠点施設」にするという計画を示すものです。この施策はその後進展せず、旧施設が解体撤去され芝張りの貴重なオープンスペースが長年にわたって放置されたままでした。
110223asia_center2 今日、開催された「平成22年度第2回史跡小田原城跡調査・整備委員会」で、市側から、今後も当分の間(財政事情等もあり)放置状況が続くので、2011年度に若干の安全施設などを仮設置して、市民に公開したいという提案がありました。画像に記されたように、整備施策の実施は2014年以降にするというものです。
 「アジアセンターODAWARA記念公園」がオープンするのは、本年の夏か秋ころでしょうか。すばらしい展望公園が誕生します。史跡の積極的市民利用への新たな展望が開けました。
 この委員会では、市側から「本丸・二の丸整備基本構想(平成5年3月)」の見直し作業に入ることなど、重要な展開がありましたが、次回の記事で報告いたします。(今回は録音が許可されました)

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